●シンスプリント考。
今は「筋ゆるトレーナー」古山です。
昨日書いた記事のことを再考してみる。
シンスプリントを訴える選手が多いのはなぜか。
1.練習時間が長くなる
夏休みは普段より1時間は長い。
加えてオフの日も少ない。足への負担も当然ながら増えてくる。
2.足とシューズのフィット感が悪い
シューズが足に合っていない。中敷きなどで調整すればより改善するが。
紐をきちんと結んでいない。また時間の経過と共に緩むので、締め直せば改善するが。
次が最も重要かもしれない。
3.常に踵が浮いている
素早く動くために、常に踵を浮かせている。
そして、つま先や母指の付け根で蹴って移動する。
これだとふくらはぎが常に収縮している。
この状態を続けていると、筋膜に炎症が起きる。
最近のトップクラス選手は、踵をあまり浮かせていない。
相手が打つ瞬間、スプリットステップをする。
だが着地は足裏全体でしている。
ここがポイントだが、つま先や母指の付け根で蹴り出さない。
踵を押して動き出すのだ。
その方が素早く動けるし、ふくらはぎへの負荷も少ない。
ただこの動きをするに、踵へ重心を変える練習が必要だ。
足先で蹴る癖を修正しなければ、克服できない。
しかし、これが出来るようになると疲労度は格段に減るはずだ。
ひいては、シンスプリントになる確率も減る、と考察した。