●これも施術者の仕事。
今は「筋ゆるトレーナー」古山です。
膝にサポーターをしている高校生。
聞くと中3の時に、柔道の練習中にやってしまったと。
その時は半月板が損傷してしまったということだった。
その後痛みは治まっていたようだが、何かの拍子で転けた時に再び痛めた。
病院、鍼灸、整体...いろいろ試してみた。
しかし、どれをやってみても痛みは無くならなかった。
一年以上サポーターをしているせいか、反対の足よりほっそりしている。
痛みはずっとある訳ではないので、家では外すらしい。
それでも痛みがコワいのか、サポータを手放せない。
比較的ぽっちゃりしているので、太腿に脂肪もそこそこある。
屋外なので、仰向けになれる場所ではない。
それでもできるだけの施術をしてみようと。
しかし、やってみるとなかなか難しい。
動かせる範囲が限られていて、股関節まで筋肉が揺れていかない。
加えて受ける側の気持ちも、問題があった。
施術は受けているものの、痛みへの恐怖が消えていない。
治そうとする気持ちより、諦めかけている。
そのココロがあると、痛みは消えない。
初回は決して満足のいく施術とはいかなかった。
気持ちをポジティブにしていくのも、施術者の仕事。
ここからが、スタートだ。