こんちは。朋友庵の古山です。
先日、中学校の県大会の見学に。
そこで、感じたことを。
選手は毎日上手くなりたい、強くなりたいと思って練習しています。
それは、子どもも大人も変わりないと思う。
プロはさておき、アマチュアスポーツは大会で勝つのが目標だったりします。
チームによっては、まずクラブの代表(レギュラー)にならないといけませんね。
ですから、チームで同じような練習をしていたとしても、個々の目標は違っているはずです。
選手の中には「まずはクラブの代表に」「大会に出場する」「大会で優勝する」もっというと「代表になれなくてもいいから、上手くなりたい」とか、それぞれに違う。
団体競技なら、とても不味いです。
いわゆるチームにまとまりがない状態。
同じ目標に向かっていかないと、練習の意味さえも無駄になってしまいます。
個人競技なら、自分の中で消化しながら練習することはできます(ただし二人ペアの競技はそうはいきませんが...)
さて、アマチュアスポーツを見て来て思うのは、その目標がとても曖昧に感じることです。
それは試合を見ていてもわかります。
このチームはここまでか。この子はしっかりと目標を持ってやってる。
どこで分かるか。
試合が終わった時に分かるのです。
顔を見ると、その気持ちが顔に現れるのです。
くやしさ、なさけなさ、よろこび...全てが試合後の表情に出てくるのです。
その目標を持つ事は、指導者が言葉で教えるだけでは伝わりません。
言葉で言うのは簡単です。これを目指せと。
でも個々の検証(反省)があって、そこから次のステップに進むことが分からないと上手くなれないのです。
練習もただ漠然としているだけでは、ある程度にしか上手くなりません。
そこでもう一歩、技術的なことではなく、意識を改める(目標設定をもつ)事が重要なのです。
今自分はこのチームのどのくらいの位置にいるのか。
今しなければいけない事は何か。
いつまでにどのレベルにするのか。
この事を考えるだけでも、その行動は変わってきます。
逆にいうと、意識を変えることができるなら、技術の上達レベルはグッとあげることができます。
そこのところはまだまだ指導者の意識改革が必要と感じました。