ランナー膝といわれる障害があります。
その中でも腸脛靱帯炎はマラソンランナーにはよく起る障害です。
Qちゃんこと、高橋尚子選手はこの腸脛靱帯炎に苦しみました。その痛みの影響で2007年の北京オリンピック代表選考会も不本意な結果に終わり、後に右膝関節の半月板の除去手術を公表することになりました。
結果的には、この腸脛靱帯炎が彼女のプロランナーの致命的なけがだったのです。
この腸脛靱帯炎、なかなか効果的な治療は難しいようですが、方法はあります。
この腸脛靱帯は大腿骨外顆周辺部に痛みが起ります。痛む箇所でなく、反対の箇所をしっかり観察することが重要です。
それは大殿筋と大腿筋膜張筋です。
骨盤から繋がっているこの筋肉の緊張が腸脛靱帯炎を引き起こしている要因のひとつです。
ですから、大殿筋と大腿筋膜張筋を緩めると腸脛靱帯炎の痛みをやわらげることができます。