今度はシマノ製で、投げ竿としてはメーカーは出していませんが、投げ竿として使っていた竿の紹介です。
10年以上前に買った・・・
「 ソルティーショット S1106M-T 」 です。
ルアーでも使いましたが、ほぼキス釣りに使っていましたよ
この当時はルアーロッドで 「オシア AR-C」 と 「ゲーム AR-C 」 と有りましてその下のクラスで 「ソルティーショット」 が有りました。
並繋ぎは3本繋ぎになっていて、806(2.59m)の長さでも3本繋ぎなんです
振った感じと、長さが欲しかったので振出を買いました。
より長い S1206M-T はガイドバランスとアクション(振り感)が気に入らないので、少し短い
S1106M-T にしましたよ。
張りが有って、良く飛びます
感度もマズマズです。
ただ・・・ ガイドロックが無いので、思いっきり投げるとガイドが回るのはメンドクサイです
「ゲーム AC-R」 にすれば、ガイドロックが付いていたのですが・・・
高かったので妥協しました
トップガイドと5個目のガイド以外はフリーです
ALL ROUND LURE CASTING なので・・・
まぁ・・・ 何でも用 って感じでしょうか
ルアーウエイトは 9~56g ですので、普通のおもりで15号がリミットですね~
あっ・・・ ちなみにカムイトゥクシィは 40~80g ですので20号がリミットで、主に18号を使っていましたよ。
合わせるリールは、ルネッサデアイアル DIR 2500 です。
当時の カルディア K I X に磯用スプールが付くリールです。
アルミボディーで頑丈なので、投げ釣りで使ってもぶれませんよ。
尚且つ、スプール交換が直ぐに出来ます
シャロースプールで、細いPEを使っても良い感じでした。
次は・・・
「 ディアルーナS 1006M 」 です。
リールは ルネッサデアイアル DIR 2500 で竿が軽いので、ドラグノブを バトルゲーム LBQD の物に代えて、クイックドラグにして有ります
不意に大物が来ても安心です
竿が 179g リールが 280g で、合わせても 459g ですよ。
ス-パ-ライト キスタックル ですね
船用の軽量天秤に、自作のフロートおもりです。 (5g X 2)
ルアーウエイトは 8~42g なので、おもりだと10号で良い感じです。
引いて探った感じはとても軽く、あたりがダイレクトに感じますよ~
無風か追い風なら4色は超えますので、波止からでしたら結構広く探れますよ。
その代わり、向かい風は厳しいです
こんな感じでやっていましたよ
次は・・・
「 ホリデーイソ R 5号 400TSP 」 です。
この型しか、5号で4mは有りません
4mで5節ありますので、仕舞寸法は短いです。
一節が短くて、繋ぎの本数が多いと言う事は・・・ 2重に重なっている部分が多い訳です。
重なっている部分が多いと、固く感じますよ
固く感じてもカーボンが良い物で無いので、反発力は期待できません
でも、投げる時には 「しっかり感」 が期待出来ますね~
なので、4m です
8ガイドのガイドバランスも、4.5m より 4m が良いですしね。
おもり負荷は10~25号なので、結構重たい物が使えます。
大体15~20号でやっていましたね
でも・・・ 投げ竿の様にスイングスピードを上げると、竿が負担に耐えられないので投げる時は加減が必要です。
近投のブッコミやキス狙いに使っていました。
合わせるリールは 「レブロスMX 3500」 を、クイックドラグに改造して置き竿でも安心にしました。
(クイックドラグに改造した時の記事を貼っておきますね)
基本的にリールはシマノが好きなのですが、ダイワの方がスプールが大きいので投げで使う凡用リールはダイワですよ
それに買った頃のギヤは、シマノの高いリールは 「冷間鍛造」 で、安いリールは 「ダイキャスト」 だったのです。
ダイワの高いリールは 「マシンカットデジギヤ」 で、安いリールは 「デジギヤ」 だったのです。
高いリールは 「冷間鍛造」 の方が圧倒的に良かったですけど、安いリールは 「デジギヤ」 の方が微妙に良かったのです。
今はどうかな~
私が投げ釣りで使った竿の紹介は以上です。
長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございました m(__)m
ショアジギングロッドや、シーバスロッドも色々と試しましたが、キスを釣って楽しいのは
「 ディアルーナS 1006M 」 だけでしたね。
ショアジギングロッドは飛距離は良いのですが、ルアーにアクションを付ける事を前提に設計して有るし対象魚が大きいので、キス釣りでは穂先の感度が悪く感じます
シーバスロッドは、フルキャスト出来るおもり負荷が小さ過ぎます
4色程でキスが釣れる所では・・・
色んな竿で狙うのも面白いですよ (*^▽^*)