「日本学術会議」とやらの周囲がやたらと問題になっておりますが、
・そもそも日本学術会議って何しよるん?
・日本学術会議の何が問題?
・なんで推薦された6人は拒否られた?
ってこと、イマイチわからんですよね?
だって、私ら一般市民にはまったく縁がない組織だし、この一件で日本学術会議って名前を初めて知った人も多いでしょ?(私もだ)
ってことで、超簡単ですがこの問題がわかるように説明してみましょう。
※日本学術会議って何してる?
我々が収めた大切な税金から予算が出ているのだから、ちゃんと仕事してる組織なんだろうな?ってことで、日本学術会議の目的を見てみましょう。
職務の内容は法律に記載されているとおり。
第二章 職務及び権限
第三条 日本学術会議は、独立して左の職務を行う。
一 科学に関する重要事項を審議し、その実現を図ること。
二 科学に関する研究の連絡を図り、その能率を向上させること
ちなみに第四条以降では、日本学術会議の研究について、政府は諮問(しもん)することができるとしています。
ただ、2007年以降に政府と学術会議側との答申は滞っているみたい。
※会員数と年代状況
会員の定員は210名。
現時点では6人が拒否られているため、定員割れ状態。
第25期(令和2年)の名簿によれば、会員の年齢は60代が圧倒的に多いですね。
最年少が45歳が2人。
豊橋技術科学大学の髙山弘太郎氏(男性)
早稲田大学理工学術院の所千晴氏(女性)
※予算は全額、国から搬出
令和2年度の予算は、10億4896万円。
これ全額、我々が収めた税金。
だから政府が人事介入するのは当たり前ですな。
日本学術会議と同様の組織は世界中にありますが、ほとんどの世界の組織は政府とは基本的には独立した組織になってますね。
一部、税金が使われているようですが、あとは寄付などで運営されるのが基本。
日本だけです、予算の全額が国から出てるという過保護な組織なのは。
そりゃ、会員外されたら既得権益がなくなるから泣き叫んで抵抗するよねえw。
※6人が拒否られた理由が当たり前すぎた
今回、主に共産党や立憲民主党などの、いわゆる反日共産党系が騒いでいるのはなぜか?
上念司氏があげた動画観たら、一発で理解できます。
それではどうぞ。
そりゃ、誰にも相手にされない低能な研究者を、税金で運営する国の中枢組織に入れるバカはおらんでしょ?
それに6人とも安保法案に反対の立場って・・・日本を侵略から守る事に反対してるような国賊ですから、選出するしない以前の問題ですけどね。
菅総理グッジョブ!って事がおわかり?
※日本の軍事研究には協力しないが中国の軍事研究には協力?
これについては、本当かどうか微妙(苦笑)。
事の発端は、元経済再生委担当大臣だった甘利明衆議院議員の発言だったらしいんですが、当然ながら日本学術会議側は否定してますね。
とはいえ上念司氏の動画にもあるとおり、共産党との関係が疑わているわけで、表立っては否定しいるが裏ではこっそり協力してるんじゃないの?って疑念も沸きますわな。
「こいつらならやりかねん!」
って疑われても仕方ないほどの、組織ですから。
さらに、共産党やら立憲民主党、そしてテレビ・ラジオ・朝日新聞が騒いでいる、ということは・・・
やましい事実がこの6人にはある
ってことです。
わかりやすいですね、最近。
昔はなかなか怪しいヤツ見つけるのは難しかったと思うんですが、今は反日党やらマスゴミどもがすぐに問題視して騒ぐから、素人でも一発で
「あ、こいつってヤバイ奴なんだ」
ってわかっちゃう。
そういう意味ではサンキュー、マスゴミ、共産党、立憲民主党。
日本を滅ぼそうとしている売国奴を、自らバラして差し出してくれる彼らに感謝。