小池百合子と希望の党はなぜ嫌われ始めたのか? | 日刊芸能事情

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もしかしたら何かやってくれるのではないか・・・?

 

当初は期待されていた、小池百合子率いる「希望の党」ですが、最近は中身が空っぽの内部情報、そして実行不可能な公約・・・。

 

徐々に化けの皮がはがれつつあり、常識ある国民に嫌われ出しましたね。

 

 

地位が欲しいだけなのがバレた!?

世論の風を読む事に長けている、これは認めざるを得ないでしょう。
 
世の中が、何か得たいの知れない”悪”の気配を感じていたそのタイミングで、”我こそは正義”を振りかざして、突如として立候補した都議選。
 
頭の黒い鼠をやっつけ、全てをオープンにするんだと意気込み、結果として本家の自民党に打ち勝ったジャンヌ・ダルク。
 
 
が、地位を手に入れただけで、都政に関しては未だに功績ゼロ
なーんにも手を付けてないどころか、都政ほったらかしにして政界へ口出し。
 
ブラックボックス排除どころか、自分たちがブラックボックスを作って都民ファの議員を奴隷のように扱うありさま。
 
元々は希望の党党首として立候補するはずだったが、批判が大きくなったために政界へは立候補を取り下げるようですが、この辺りは得意の世論の風を読んだのでしょう。
 
都知事として何か功績を上げていれば、立候補してもここまでの批判はなかったと思いますが、なーんにも手を付けずにただただ問題を長期化させているその姿勢。
 
よくも党首討論に平気な顔して出てきたもんです。
 
 

国民に媚び売るだけの公約

希望の党の公約、これ、要するに良いところだけ取り上げた上っ面だけの公約。
 
世間の受けがよさそうな事だけを羅列して、その実現方法など具体的な政策は明らかにしない。
 
 
 
公約というのは、
 
「やります!」
 
 
というものであって、
 
「努力します」
 
それは公約じゃないんです!!!
 
 
そのあたりが全く理解されていないようです。
 
12のゼロを公約にしてますが、具体的にどうするのか、どう考えてもできっこないのに、なんか受けが良さそうな事だけを並べただけ。
 
そもそも、希望の党に立候補してる連中って、ほぼ素人や元民進党みたいなポンコツばっかり。
 
どうやって公約実現できるの?
 

党内がバラバラ

小池百合子氏って、バリバリの自民党だったわけで、安倍政権の下では防衛庁長官もやってたほど。
 
安保法案は賛成だし、憲法改正も賛成、自衛隊も合憲、保守の中の保守。
 
 
な・の・に!
 
なんで安保法案を戦争法案呼ばわりした民進党の連中をたくさん取り込んだ?
 
これじゃ、もしも希望の党から大量に当選したとしても、すぐに左界隈が一斉に離党しちゃうのでは?
 
 
つまり、民進党の議員としては、とりあえず安保や憲法改正などの踏み絵を踏んでおいて、選挙に当選したらさっさと離党して、また安保反対!戦争法案反対!などとプラカード持ってやるのでは?
 
 
小池百合子は、前原誠司にうまく利用されただけ、という可能性だってあるんですけどね。
 
考えがバラバラなのに一緒になってる希望の党に、国民が何の希望が持てようか