自動車コラムニスト中込健太郎のブログ『込氏のブログ』 -36ページ目

自動車コラムニスト中込健太郎のブログ『込氏のブログ』

自動車ライターですが、最近はノリで買った積載車が忙しく、レッカー・搬送、搬入搬出、自動車何でも屋みたいになっております。自動車絡みだったりじゃなかったりの日々を綴ります。

行きに南会津から西へ向かった際、南会津〜出雲大社がほぼ888キロ。そこから福岡まで200キロほど。そんな「来た道」を戻るように、結局新潟まで走って来ました。

あまりギリギリの予定は組みたくない。だとすると、高速走って、挙句に高い高速道路上での給油で急行しても待機場所が困る、という事情もあります。


早朝の新潟市内は通勤の人たちで大渋滞。それにも不本意ながらハマってしまいました。


新日本海フェリーの小樽行きは正午に新潟を出ます。渋滞にハマりつつも8時少し前には新潟フェリーターミナルに到着できました。


モーニングのメニューもありましたが、シンプルでも米が食べたくて。おにぎりとお味噌汁。お米は新潟産、お味噌汁は具沢山のエノキ入り。なかなか満足度の高い朝ごはんになりました。


これ、分かりますね。↑フェリーに乗ったらやることないし飲むのはあり。むしろ早めに飲んで早めに寝るのがベスト。到着は早朝ですし。


でも、手続きしてもクルマをフェリーに載せるまでは飲んじゃダメ!特にトラックなど、テクニカルな部分も。


でも、なんだかついもうターミナルに着いた=乗った、準備万端!と錯覚するのです。


ダメですよ!乗るまで飲酒は!


北海道は早めに冬支度ですね。警察向けのスノーモービルと、除雪用ブルドーザー。一番最後に同じ船に乗っていました。


わたしのも、この白いラインにピッタリと合わせてバックでこの位置に。(少し曲がって切り返しました😅)


ここね!一応写真を。


トラックは船のお金高めです。今回も新潟小樽を往復で利用しました。往復で18万円弱かかりました。これでも距離と運賃のバランスで一番コストパフォーマンスは高いルートと判断しました。


トラックドライバーは運賃に「ドライバーズルーム」での滞在費が含まれています。


一般で言うツーリストSという、下から3番目くらいのグレードの部屋。一応鍵がかかり、ベッドがあります。




新潟港を定刻の正午に出発。港のスタッフの皆さんがお見送りしてくれました!


今回、福岡から新潟まで陸路を1100キロほど走り、新潟からフェリーを利用しました。津軽海峡渡るのでどこでフェリーに乗るかは、正直かなり悩みました。


初めは大洗から苫小牧、と思って問い合わせたところ、燃料調整金も含めてですけれど、片道で16万円ほどとのこと。また、地元、関東、首都圏発ならまだしも。これ乗るためには、京阪神エリアと首都圏の渋滞リスクの高いルートを越えなければなりません。


この時点で、昨年も利用した新日本海フェリーさんの方がいいかもと思った次第です。


新日本海フェリーだと、新潟でなくても、敦賀、舞鶴、秋田からも北海道へアクセス可能です。


敦賀、舞鶴だと片道で14万円ほど、小樽までかかることがわかりました。片道料金の比較では55,000円ほどの違いがあることがわかります。(利用した往復、帰りは一割引になります。)走り慣れた道だけに「敦賀・舞鶴〜新潟が55,000円ということか」妙にに具体的に値踏みしてしまいました。その結果、「自分で走ろ」ということにしたのです。


今回遅れないように早めの動きはとっているものの、かと言って、待機場所の関係もあり、その余裕あるスケジュールの中であまり闇雲に早く着きすぎるのも、、という事情もありました。



途中、富山県高岡市のかの苑天然温泉でいつものように洗顔入浴もできたし、高速道路に乗ってしまうとやたらと降りたりしませんね。そうなるとあの法外な値段の燃料を入れる他選択肢がなくなるのも痛い。


わたしからすると「ルート選びは経営、走り方は経営」なのです。ルート検索で効率いい走り方を、よりも一段ディープな、そして切実なところまで立ち所に判断します。


今回は山陽道の火災の影響も加味。周辺道路、普段以上に混むことが予想されました。


まずまず悪くなかったと思います。ルート選び。


ちなみに福岡から、札幌郊外まで、フェリー以外の有料道路は、関門海峡トンネルの210円と、松江をショートカットして安来まで、840円だけ。ほんとは新潟県内、高速でと思ったのですが、案外順調に来てしまいました。


でも、フェリーは高額にはなりますが、これが割に合わないかと言われると、そんなことはないのではないかと思います。


コスト的に中型車レベルでも1キロ100円に津軽海峡渡るフィーで35,000円ほど、というような計算ができるわけです。なかなか悪くないと思いました。


もっと小さなクルマなら尚更。11月にはユーティリティビークルも来るので、またフェリーも利用したいものですね。





特に何も考えずにスタートしたダブルクラッチ合同会社。わたしの小さな1人社長会社です。どうにかこうにか8回目の決算を、昨日10月31日迎えました。


なんだか10月は、アロンフランセから、イベント展示の付き添いで福岡〜北海道、この2本でそれ以外はのんびりかな?という感じでしたが、また頭の調子でかなりアクティブな一月となりました。


別にのんびりを決め込んでいたわけではなくて、動けたら動く、はいつも心がけていることなので、問題ないですし、それだけお手伝いできるわけですから光栄な話です。


ただ、流石に銀行周りも、期末の手続き系、その他諸々の野暮用もできない日々が続いておりましたので、流石に最後の2日は地元でうろうろしておりました。


思えば、この一年、そんなの続きの一年でした。


ボリュームもさることながら、かと言って去年、一昨年と似たようなものか?同じようなことで単に忙しくなっただけ?というとそうでもなかったように思います。


初めてのご縁、体験。未だかつてない走り方をさせてもらった一年でした。今月の九州〜北海道もまさにその類。その距離もさることながら、一昨年まで年に数回、北海道案件の引き合いはありました。しかし物別れに終わることが5年以上続いて、昨年初めて、いろいろな条件がかさなり出かけることになったのでした。だからこんなことはなかなかないから、次は何年先かな?とフェリーの上で思っていたものですが、今年も、2年連続でお邪魔することに。なかったのを初めて取り組んだのもすごいと思いましたが、それが連続となると、初取り組みに増してすごいなぁと我ながら思ったものです。こうなると、たまたまの出来事、ではなくてある種の日常の出来事に近くなるからです。来年も、はないかもですが、また来られるかもしれないなあと思えたことは大きい出来事と言えるでしょう。



日中、銀行周りも済ませて、夕方から明日に備えて移動開始。


相模原方面から西に向かうので、夕方の厚木市内通るより、なんとなく国道413号道志道で山中湖へ。そこから御殿場方面へ。裾野、富士と抜けて新富士までショートカット。富士サファリパークの横を通りました。


短いかは知りませんし、さほど時間的にも変わらないかもですが、交通量少なく、信号ストップがないので、ストレスは少ない道でした。



途中山中湖で「今日はハロウィンだしかぼちゃほうとう食べたいなあ」と思いました。🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃


ただ、某有名店はラストオーダーの後。

あまり行ったことはないのですが、営業中の板に誘われ、庄ヤさんへ。


かぼちゃほうとうとわかさぎフライのセット!秒で決めました😊


薪ストーブが!温かいなあ。


かなりのボリューム!わかさぎフライにはタルタルソースも。中濃ソース、しょうゆも用意してくださいました。かぼちゃがゴロンと入ったほうとう。野菜の旨みが味噌の汁によく溶け出ており‼︎餅を2個入れました😊


そういえば、津久井のコンビニに寄った際、レジ横にこれが一つラスト一個で残っており!355はミッドシップのフェラーリでは好きなモデル。1人会社の区切りというのは、個人的なことではありますが、天に導かれたのとはまた異なる、しかし自分で引き直した、もう一つの運命、人生、みたいなところがありませんでしょうか。


そんな日にふと、目に止まった。

「うーん、これは何かのご縁だ!いつか愛車に迎えられるかもしれないな」と思ったりしてね、都合よく😊


ということで瞬時にお迎え決定した次第www


で冒頭の写真。夜の山中湖。綺麗ですね!




うっすらと雪を被った富士山が夜闇に浮き上がる。この迫力、ちょっとある種の適切で健全な恐怖、人間が闇に恐れを感じるのは自然なことよね。その中にはっきり確かに、とんでもなく大きなものが見えてくる。畏敬へと昇華していく心情の移ろい。富士山を神格化し、崇拝してきた人たちの気持ち、なんとなくわかるような気がします。


ちょっと目を離した間に、明るい月に浮かび上がる特徴的な雲。龍神雲か、鳳凰雲か。とにかく「おっ!」と思ったのは確か。


今年一年、とてもいい一年だったなあ。

来年はどんなことがあるのか、ワクワクする!


ワクワクするな、なんて思ったのは、9年も経って初めてのこと。多少は進化、成長してるのかしら。


とにかくこの一年お世話になった皆様、ホントにありがとうございます。次の一年も、日々初めて迎える初日にして、同時に2度と訪れない最後の日。そんなことを忘れないように、新鮮な気持ちで、大切に。そして丁寧に謙虚に過ごしていきたいと思います。


よろしくお願い申し上げます。


自販機うどんの話です。


最近はにわかにブームですので、わたしが食べなくても利用者は多いかもしれません。確かにチープなモノです。でも高速もない時代(当然サービスエリアなどない)から、人里離れた国道沿いでも、食事を提供して来たそばうどんの自動販売機。これが今の私たちの豊かな日本(いろいろあるけど総論豊か、幸せだと思います。)が構築される礎にはなったのではないでしょうか。


合理主義の観点ではもっと別のスタイルもあるでしょう。でも、このスタイルも、できるだけ長く続いていってほしい。なので、あると知っているところは、できるだけ前を通る時に利用することにしています。


お腹いっぱいでも、できるだけ。

いつまでもあるわけではない!こう言うもので旅を楽しめる幸せ。そんな今を噛み締める。と言うことでしょうか。


販売機のハコは同じでも、中に入っている一杯の麺はみな仕込みが違うので味が違うのです。


また、販売機自体の箱も、すでに生産を終了しており、機械によって弱点がある。コインを一気に入れないで、とか、完成した麺が出て来た際、勢い良すぎて、お汁が飛び跳ねる機械など、もはやクラシックカー並みに一台一台違いがあるもの。そんなのも含めて出来上がるまでの25秒間も機械に向けて「がんばれ!」と応援してみたり!だからせいぜい400円とか(安いと300円、高くてもなかなか500円と言うのはお目にかかったことがなく。)の一杯、出て来た時には心からありがたいと思うし、いただきます!と言って、山間の自販機スタンドの様なところで1人すする。周りの山々にそんな音がこだましているかも。それもそれで旅の楽しみと思っています。


そんな中でも、島根県益田市の後藤商店さんのは個人的に好きな一杯です。9号線沿いなので、大型トラックから、地元、遠方問わず乗用車での車旅の人などでいつも割と人がいます。


もう、お汁の味付けなどは福岡のうどんに近いかも。

何種類かありますが、僕が好きなのはスタミナうどん、ととり天うどん。どちらも最高額の450円です!😊


甘く煮られたお肉、海老天、かまぼこ、ゆで卵。わかめ。おぼろ昆布。そしてこれはほぼ全てのメニューに入っていますが、肉厚の柚子の皮。これが入るとぐっと上質感が増しますし、いい香り。他の自販機うどんとも差別化がはっきりしますね。


今回も、行きで一杯。そして、、


そして、帰りでもここを通りましたので一杯。

帰りは隣にある自販機でおにぎりも売っていたので、それもチョイス。


島根もお米の美味しいところ、なのか、このおにぎりもなかなか美味しい。


そんなふうに、1人での自販機うどん時間を楽しんでいたところ、お店のおかみさんが、集金とチェックでお出ましに。


なかなかこう言うことはないので、

「いつもここを通るといただいていますが、美味しいですね!特にあの柚子の皮がきめて!ごちそうさまでした♪」とお伝えすることができました。なんだか嬉しかったです。


おかみさん、笑顔で「ありがとうございます、お気をつけて」と言ってくださいました。こう言うやりとりも街道旅の魅力ですね。9号線の旅、ではとどまらず、8号線もとりあえず終点まで。こう言うのはわたしもなかなかありませんでした。


気をつけて行って来たいと思いました。


益田の町も、もうすぐ日が落ちます。