またまた開きましたね💦。ブログくらいもっと頻繁に更新したいんですが、まあ、それなりに忙しくしています。まあ、それはありがたいことですね。
特に、単に多忙、というだけではなくて、今まで色々ご連絡いただいていたお取引先が、タイミングと、それが故にうまく予算的にも折り合いがついてお手伝いさせていただけるケースが増えてるのが、ご縁を感じて、嬉しいところです。
まあ、そういう振り返りも書き留めておきたいところではありますが、あまり溜めているネタを引っ張り出して、に拘っていると描く機会を逸しますし、ますます余裕ができたらとか思って怠るパターン。最近のことからとりあえず書いておくことにしましょう。
今日は久しぶりにトラックは降りて自宅で書き物をいくつか。そのあとは銀行など所用で出かけました。別にわざわざ指定しなければならないこともないのですが、こういう時に軽自動車で出動!ですね。S660モデューロXバージョンZ。2月10日に納車されて、ようやく1,000キロを超えたところです。一番遠くで幕張、野田。この辺りでしょうか。遅くに帰ってきてから、ちょっと一回り。30分から1時間ほど、屋根を外して乗ってみたりしています。今日5月25日現在で1,400キロほどでしょうか。
まあ、私の常識からすると、このくらいのマイレージは「一晩で走る距離」と言えなくもありません。だからかなり遅々たる歩みだとも言えるでしょう。以前会社始めてすぐに買ったデミオ。あれは稼働が落ちた途端にもったいない!なるはや現金化しよう!とかせいたものですが、今回はあまりそういう気になりません。
●圧倒的に尊いのです「時間が」
現金化する効果で言ってもまだまだいい仕事してくれるに違いありません。そんなクルマ、あまり乗れていなくても、売ろうとかあまり思わないですね。実用性は今まで私が買ったクルマの中ではトップクラスに低いです。そんなクルマはすぐに打ってしまいたくなるかもだけれども、新車で発注できる最後の機会、というので注文を入れたので、周りに興味本位で「売りなよ儲かるから」とかいう言葉に乗るのはちょっと、と思いつつ、それでも、他に優先すべきことがあれば手放さなければならないだろうなあ、とも思っていましたし、今も思っています。でも、そういう気にならない。不思議なものです。
その理由は、稼働が少なく、向き合って一緒にいられる時間が少ないが、むしろその限られた時間が「尊いなあ」と思えることではないかと思っています。
あんな遊びグルマに350万円以上を払うのはちょっと贅沢すぎ。もう少し軌道に乗ってからとも思いました。しかし、縁があって目の前にチャンスが来たという点。実質的に発注するための障壁はホンダファイナンスさんの判断で「Go!」となった。もちろん負担軽くは無いものの、ああいう時に「話やきたご縁に乗るかどうか」は何かに試されてるんじゃ無いかと思ったのです。
それは月々軽自動車に4万円も、頭おかしいと思います、皆さんの指摘を待たずとも、自分で相当明確に。でも、まあここまでなんとか支払えていますし、なんとかなるのです。そしてなんとかしようとするし、そうなるのです。あんまりひどいことにならないないのです。不思議なんですが。
そして、具体的に、車種としてどうして問い合わせを入れたかといえば、金輪際、800キログラムそこそこのボディの軽量ミッドシップスポーツカーが内燃機関で生産されることは多分無いだろうと思いました。私は出力コンシャスなクルマ選びはしたことないですし、むしろしたくないと思っています。ですが、この64馬力、軽いので250馬力のクルマよりも速いんです!感覚的には、そして街中では。スペース効率への寄与を目的とした薄い寸法の新開発660ccエンジンを開発した時、それを目の前に「これでスポーツカー作ったら、いけるんじゃないか?」と閃いたエンジニアに大きな声で「Bravo!」と言いたいし、その瞬間こそ、みんな大好きな「HONDAらしさ」ではないか!!これに乗るか乗らないかは僕の人生に大きな差ができる。その意味ではマセラティ430に行ったことと同じくらい価値のある経験だと思うんです。
マセラティ430が私元を旅立ち、中古車サイトのお気に入りには常にビトルボ系がリスティングされているのです。ロスがひどい。そうなることは想像できたが、あの手の国産遊びグルマ、中古になると途端に「自由奔放な相場形成」になる。正直あの金額出してまでは欲しくない😅厳密には中古車は手放した人がその流通相場に靡いて「儲かるなら」手放した、中古車屋が「儲かるから高めに設定」している人間の邪念が込められた相場だと言わざるを得ない。最近ではいくらから中古車らしい相場になってきたが、それでも、普通のS660でもこのくらいならいいじゃない、と思うとものすごい距離だったり。まだまだ少なくありません。新車で買っておいて正解だったと思います。
そしてあのサイズ感、重さ、ずいぶん昔のライトウェイトスポーツに通じる感じがあります。MGミジェット、アルファスパイダー、フィアット850スパイダー、ジャンルは違いますがシトロエン2CV。「軽けりゃいいと思ってさあ」と不貞腐れたくもなる名車の数々。パワーなんてないですが、当然に軽い。あれでワインディング、川沿いの一本道、走ると、ついのめり込んでしまう。重力と真正面から向き合い、それを一つづつ対応してくと、風と運動エネルギーを体で受ける事になる。そんなクルマに最も近い令和のクルマと言えるクルマです、S660は。
そういうクルマたちは、いいですがそれこそご機嫌を伺わねばなりません。それがこちらは、エンジンかけたらたちまちかかり、断機しなければならないということもなく(※できる時は少ししています。最近は不要とされつつも機械なんで。大丈夫かどうかではなく、機械を起動させた時にどうすべきかで考えた場合、するに越したことは無いと考えます。)しかも、ガソリンもレギュラーガソリンでオッケー!これもついついハイオクを入れてしまうのですが、それは指定ガソリンというわけではなく、あまりに低燃費で、ハイオクが痛手になる程給油できないのです。洗浄剤なども入っているので、いたわるというのでそうしています。でもレグラーガソリンでいいのです。
寒い時はシートヒーターもあって、エアコンも効き、バックカメラがついているので大きな石とかもチェックできる。ミッドシップの軽いクルマ、もっとフラフラするんじゃない?と思いきや、なかなか満足の直進安定性。ホンダの残クレでも、月々1500kmほど走っても、規定距離以内なので、明日思い立って青森の大間でも、鹿児島の佐多岬でも、出かけて帰ってきても余裕なゆったり進捗。そう思うだけでこの小さなスポーツカー、まだまだ走れる!どこ行こう!こういうクルマがいてくれてよかった!そう思ってしまうのです。
たまにしか乗らないので、専用ホイールから見える大きめのディスクブレーキが錆びがちなのは玉に瑕ですが、乗れてないけどなかなか楽しめているなあ、そんなふうに振り返るわけです。
走るとすぐ消えるんですが😊こういうの見ると久しぶり!とか言いたくなってしまうもの。もう少し乗りたい。
うちにこれがある。関西から東北回って帰ってきて、ちょっとでもこういうクルマで爽快なドライブができる。日々の仕事でのクルマの乗務からの無事な帰還、そして日々健やかに暮らせていること。日常が煌めいている、それ自体がありがたい。そう思わせてくれるクルマでますます気に入ってしまっております。
でももう少ししっかり乗りたいな。そういうふうにも思いますけれど。
(2022年5月25日執筆)





