今日は午後少し時間ができたのと、明日朝市の対応の必要性が出てきたこともあり、読書の時間でした。
読んだのは「しょぼい投資の話」。
なかなか面白い視点と、特に私のように、一人会社で「しょぼく起業した」ものには励ましにもなるような内容でした。
この手の投資の話、一見いいようなことを書いているものも少なくありませんが、
●読者の今までを否定し
●そりゃそうかもしれないけれど特定の方向にあおって誘導し
●時にポジショントークでほんとに効果あるのかどうかわからない
●過去の事例(読んで実践したころには役に立たないような)こと
が並んでいるものも少なくありませんが、
この本は大きく投資でジャンプするようなことを示唆せず、
額面を増やすことにあまり重きを置かず、
それよりも今ひとりひとりが、その人しか取り組めないことをすべきであるというようなことが書いてあります。
しかも、貨幣価値を高めるではなく、案外金を増やす努力よりも、ほかのことで得られる効果もなかなか捨てたものではない。
バブルの時に2020年の私たち日本の体たらくを予想できた人はいないだろうから、2050年に2000万円必要だというのもあまり踊らされるべきではないと諭しています。
それよりも、あなたが知っていることで、もっと小規模、身近なことを大切にして、周りの人とのつながりを増すことで価値を上げようというのです。コロナ禍を生き延びることが、どれだけ既存の価値観ではだめなのかということを指摘していました。
そこで考えると、人がやっていないことをやる。
私にとって積載車を絡めて存在感を出し、周囲の人々の役に立つ。これなども、自分の資産、独自性を高めているし、なるほどなあ(とかいうことを全く考えずにここまで来たのですから、まあ控えめに言って経営者としてはクズですねw)
さらに、使いやすいものは価値が下がる。使い道が限られる状態こそ価値は高まる。例えば最近どこでも求められるポイントなど、現金化したりするとポイントで使うよりも額面が減ったりします。銀行の手数料がかかることもこれに通じるといいます。少しでも安く上げようとすれば自分で行動し、銀行の店舗窓口へ行けば安く済んだりするというのも、価値を目減りさせないコツだと指摘していました。
例えば、ハードルが高いもの、制限が大きいものも、価値をホールドするうえでは大切といいます。
ん?制限が極めて多いS660のことか?と思ってしまいました。
契約から二か月です。予定ではまだ7か月あります。納車まで。
二人乗り、荷物積めない。割と高い。
「一年後の販売終了」の決定の知らせが出て一気に(平均すると)一年分くらいのオーダーが2週間ほどで集中したことでも、このクルマが「走るハードルの高さ」であるということの証ではないでしょうか。そしてそれがこのクルマの本質でもあるわけですが。
早くも中古車情報サイトでは、出品車両の価格が高騰していると話題に。
まだ納車もされていない私のクルマで「儲かるね」都会ってくる人も。
わたしもなかなか懐事情がふがいないのですが、今回は、人類史上普通に買える最後のピュアな運動機能を持ったクルマだと思って、楽しみたい!と思って発注したところがあります。
そういうのに目がくらんで早期売却とか、あまりしたくないなあ、と。
このクルマの場合は価格的にも「投資的な状況」になってしまっているのですが、こういうものを買うか買わないかという決定プロセスはこの本で紹介されている投資にも通じることなのかもなあと思いました。
とかとか、このコロナ禍、意識や物の価値観をがらりと変えて生き延びねばなりません。そんなのにいいヒントがあるかも。もう一回二回と呼んでみたいなあと思っています。
皆さんもよければ一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか。





