【洒脱であれ】・・・しれっと乗れるクルマに傾倒。 | 自動車コラムニスト中込健太郎のブログ『込氏のブログ』

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自動車ライターですが、最近はノリで買った積載車が忙しく、レッカー・搬送、搬入搬出、自動車何でも屋みたいになっております。自動車絡みだったりじゃなかったりの日々を綴ります。

Facebook今週も寄稿『洒脱であれ』(Gulliverのfacebookページ)

もうだいぶ年季を感じますね。しかしこの初代MLあたりが
メルセデスのクルマづくりが「一般化」した走りのクルマではないでしょうか。
ラインナップもフルライン化に方向転換し、
より、フレンドリーな商品ラインナップになってきましたね。

まあ、それ以前のW124など、私も好きなのですが、
まあ、物事何でもかんでも完成されているべきなのか・・・
必ずしもそうでもない。ならば、それまでの、ブランドや、開発思想は
ある程度踏襲しつつ、「必要にして十分な線」の模索は、
自動車メーカーとしては、遅かれ早かれすべきことなのでしょうから、
今から思えば、創業一世紀ほどもしてからはじめて味わう、
苦労、迷い、もしかすると挫折や、敗北感すらあったかもしれませんね。
そんなものが一気に来ていたのかもしれません。
ただ、それがあったから、今もなお、世界のトップブランドであり続けられて、
しっかりと攻めの自動車開発ができているのかもしれません。

そんな中で、この初代ML後期なんぞ
「むしろ気楽に乗るにはいいのでは」と思ったりして。
だいぶ乗り味はアメ車に近いものがありますが、
しかし、それだけに、トランスアメリカをも
こなさねばならない、おおらかさと懐の大きさはこのクルマにも
あるようにはおもうのです。昔ながらのメルセデスの
一見物静かでありながら、挙動の一つ一つが
「沈黙にして、饒舌極まりない」磐石のオーラではないですが、
軽く、いい意味で甘く、緩い。

風が招くままに、手当たりしだいトランクにほおりこんで、
ぽんとハンドルに手を乗せて、ゆったり西へ。
そんなのも悪くないな・・・なんて思ったりして。

本当はML270 CDIなんか理想的ですが。
シートが日本仕様でもMBテックス(耐久性の高い合成皮革)が標準。
首都圏だと登録できないからなあ、このままでは。

そんなしれっと乗れるML、なんかいいなと思うのです。





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