(続)AOG2012湘南里帰りミーティングにお邪魔しました。(メーカーブースにも行ってきました) | 自動車コラムニスト中込健太郎のブログ『込氏のブログ』

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自動車ライターですが、最近はノリで買った積載車が忙しく、レッカー・搬送、搬入搬出、自動車何でも屋みたいになっております。自動車絡みだったりじゃなかったりの日々を綴ります。

自分の愛車がどうやってできるか・・・
一旦興味を持つと、こういう興味はわいてきますね。
今回はメーカーであるオーテックジャパンの出展ブースに
お邪魔しました。


■幻の12気筒レーシングカーエンジンですけど・・・という風にしれっとあってびっくり!!
まず「エンジン開発体験コーナー」に行きました。


ブースには何機かエンジンも展示。
日産車って12気筒のイメージあんまりなかったのですが、
グループCカー用のエンジンで、
レギュレーションの関係で一年しかなかった
3500ccV12気筒エンジンも置いてありました。
(これが和製DD6のエンジンか・・・とか勝手な妄想を暴走させていました。)

オーテック車の市販車のエンジン開発は、
基本は日産のベースがあって、それをチューニングする
ということが多いそうです。
最高出力あっぷすれば『カタログは華やかになる』
セールス上はわかりやすいですね。ただ、オーテックジャパンの場合、
扱いやすさの向上、キャラクターにあった味付けがとても大事なのだとか。
必ずしもトップパワーは変えず、低中速のレスポンスの向上、トルクの増強
などを、普通のベースになった日産車と同じだけの保証をつけて販売する。

もともとレーシングカーのエンジンを作っていた経験が、
よりそれぞれのクルマにあったセッティングの最適化にも役立っているのだとか。
そんな説明を、エンジニアの方が直接説明をしてくださいました。

何馬力アップして・・・ああしてこうして。
言うのは簡単ですが、目標性能を設定し、
それに向けてシュミレーション⇒試作⇒テスト⇒微調整
この繰り返して製品化される。やはりクルマ造りって奥深いし
大変ですね。

■「AUTECH」を自分でも作ってみる。
やはり、ドレスアップで「キマったクルマ」がイメージは強いかも。
そんなクルマたちの内外装のドレスアップされるクルマたちが出来上がる
過程を少し自分でも体験してみましょう!!というようなことでしょうか。
出張技能道場のコーナーもなかなか興味深いのです。


今年は上のようなレザーのキーホルダーを作るブースが出ていました。

焼印をレザーに押してくるっと先を巻いて、穴を開けてわっかを通す。


行程はこれだけのものなのですが、それでも、素材のかたさ、道具をもつその振動から
返って来る振動、反発力、そういうものひとつひとつを経て身近に置ける「AUTECH」
のキーホルダーが完成する。まいったな、自然とファンになってしまうというもの。
体験とはいえ、なかなかにくい企画ではありませんか。

■デザイン体験ブースもまた、よく考えると、とっぴな企画!!

なぜならば、日産車との差別がデザインである場合もあるというのに
一部にせよ、それを体験させてくれるというのですから!!
クレイモデル体験は始めてでした。


好天に過ぎるために、デザイナーの方の話では
「ちょっとやわらかくなってしまっている」のだそうです。



こんなやわらかくした粘度を塗って行きます。


くっつけては、
右下のスクレイパーで削っていく。
溝のついたほうで荒削り、平らな方で微調整。
これを繰り返す。
コンピュータでもできることがあるものの、できたスケッチを
クレイで起こすのはどうしても省けないのだそうで、
太陽の光を受けての陰影からの印象は、どうしても
実物がないとダメだというお話をうかがいました。


メーカーのブースもちょっと足を止めると
いろいろ新鮮な感想が出てきて愉しいものでした。



セレナ・エルグランドの「ライダー」も大人気。オーテック車も続々入荷中。

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