とは言え、オペラの魅力って「突っ込みどころ」だったりします。
このオペラ、紀香さんの前のご主人の陣内さんあたりには
いつアテレコで突っ込まれるのか、はらはらしたりしています(笑)
だって、いきなり始まるや否や・・・・
ムーティの演奏はしかし、すごく完成されている、いつも感心させられます。
本当においしいキムチって辛みと琢磨するかのような、旨みの主張があるものです。
単に辛い刺激ではなく、マイルドさがしっかり出てきます。
ああいう触感に、ムーティのヴェルディって似てるなあとつくづく思うのです。
初演はロシアのキーロフ歌劇場でした。
むかし、その初演の演出を復刻したのを聴きに行きました。
古典に傾倒しがちな私も、ある程度洗練はいいものだなあ、
そんなことを痛感するような体験でした(笑)
