ユーズドカーの醍醐味がここにあり。(20セルシオ前期モデル) | 自動車コラムニスト中込健太郎のブログ『込氏のブログ』

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自動車ライターですが、最近はノリで買った積載車が忙しく、レッカー・搬送、搬入搬出、自動車何でも屋みたいになっております。自動車絡みだったりじゃなかったりの日々を綴ります。

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セルシオです。
不当に過小評価されている
「UCF20」前期のB仕様、紺色です。

でも、こういうクルマこそ足グルマにとてもいいと思います。

もっと言うと、
「こういうものを足にしたい」
とさえ思います。
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トヨタのモデルチェンジは
どんなに志高く登場したクルマでも
往々にして、二代目の登場で大幅なコストカットが
図られるように思います。
天才タマゴ「エスティマ」も
ジウジアーロの力作「アリスト」も
・・・・

ただセルシオは違いました。
あのW124シリーズ(ベンツEクラス)にも
V8が必要なのではないかと思わせた
驚異の静粛性のV8を積んだトヨタクオリティーの
真打ち初代「セルシオ」が世界に与えた衝撃は
かなり大きいものでした。

そのセルシオの2代目は
しっかりとした正常進化を遂げていました。
空力性能を向上させ、高速安定性と、燃費向上を実現。
基本初代と同じキャパシティーのエンジンも出力を向上させ、
アウトバーンでモーツァルトの愉しめる
そういう静寂と、疾走の共存した
世界基準の高級車としての深化が図られていたのです。

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内装の質感もいくつか見せていただいた限り
(知り合い結構乗ってました)
初代と同様のクオリティでした。

人気の後期の方が、
明らかに質感は低下していました。
(見た目は解りやすくかっこよくなっていましたが)

初代の前期は
その意味では万人に解りやすいかっこよさは
ないかもしれません。

しかしながら、
それだけに価格も不当なほど下がっているこのクルマ
アシに使ったら、贅沢だと思います。

このクルマはばねサスの上級グレード
B仕様
絶対にUCF21(エアサスのC仕様)は買ってはいけません。

ガスはほぼ抜けます。
抜けたらサスのシステム1台分40万円以上必要になるのです。
ばねでもセルシオなら
「雲上のなめらかさ」
健在です‼

サンルーフはありません。
ただ、今となっては邪魔でしかない
黎明期のDVDナビも付いていません。

しかしながらしっかりとレザーシートは
装着されています。

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見て下さい‼
このシート、写真でもわかる
まだ新車の状態が引き続いているかのようなふかふか感。

結構しっかり蒸気を当ててパンパンに張った状態で
今はレクサスのラインの田原工場を出てきた新車のセルシオ。
乗り降り頻繁だと、くしゃくしゃになっているものも少なくないです。

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車検を取って、シャカリキに使っても、このセルシオなら今から
10年10万キロくらいはいけるのではないでしょうか。
個人タクシーの運転手さんも
30系と20系では20系の方が評価が高いようです。
(たまに必要に迫られてタクシーを使う場合は、極力個人タクシーにして『車評』を訊くのが楽しみです)

秋空の下
紺色のセルシオの後ろ姿は、とても親しみの沸く印象があります。

私は正直「欲しい」一台です。

年式:H06/1994
車種名:セルシオ
グレード:Bタイプ
車色:紺:8L1:-
走行距離:60千Km

☆グレー革シート
★純正CDチェンジャー
☆パワーシート
★コーナーソナー
☆純正16インチAW
★保証書有り
◇純正フロアマット 有り
◇ETC 有り
リサイクル料金預託済


ヤバい!マジで!

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