ビークロス大集合中 | 自動車コラムニスト中込健太郎のブログ『込氏のブログ』

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自動車ライターですが、最近はノリで買った積載車が忙しく、レッカー・搬送、搬入搬出、自動車何でも屋みたいになっております。自動車絡みだったりじゃなかったりの日々を綴ります。

ガリバーさんにビークロス大集合中だそうです!!

今度はシルバー!!



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いすゞのビークロスです。




当時唯一のスペシャリティカーで
案外ハリアーだとかもこういったところに触発されていたのかもしれません。


いすゞ車にしては珍しく、
当時からガソリンのV6オンリーで
いすゞ内製の75度のバンク角度をもった3200ccオールアルミエンジンを搭載
途中から、北米仕様に準じた3500ccに変更されています。


ここでご紹介するクルマは
1997年のデビュー間もないころの車両です。
のちに装備が簡略化された際には省かれることになる、
当時としては画期的な標準装備のバックモニターもついています。
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いすゞはかつては
117クーペやピアッツァという、日本車史でも
忘れることのできないスペシャリティーカーを造っていました。


あの2台はイタリアの巨匠、ジウジアーロのデザインで
日本の道路にスマートな存在感をもたらしてくれたものです。


一方、もともとエルフ初め、
本領は、日本の物流の大黒柱
ディーゼルエンジンの大量供給。


大きなトルクを発生し、ランニングコストが
大型車でも抑えられるノウハウは、
乗用車生産としては、RVに集約されていきました。


ビッグホーンもファンの多かった一台です。
そのビッグホーンのコンポーネントを利用し、
個性的なスペシャリティカーを造りました。


それがこのビークロスです。



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デザインをまとめ上げたのは
現在は日産自動車でその辣腕を振られる、
中村史郎さん


だったそうです。


当時ベルギーのIEE(いすゞ・ヨーロッパ・エンジニアリング)で
のちにGMに移籍されることになるサイモン・コックス氏の
デザインがキーデザインになっているようです。

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なかなかこのデザイン
単に奇をてらっているのではなく、
大きな岩山から絞り出されたような迫力があります。
 
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バックモニター当時315万円で標準で着いていました。
いすゞはこの車を藤沢工場で製造していました。


君も「湘南グルマ」でしたか。
平塚のオーテックだけかと思っていました。
あ、この前で紹介したエルグランドも日産車体の
平塚の工場でしたね。


当初3000台程度見込んでいたものに対して
世界では4000台、日本では1700台ほど
販売された模様です。


月産200台程度の生産キャパシティで
生産されたこのクルマ、海外での評判が高く
ロシアでは正規輸入されていなかったにもかかわらず
カーオブザイヤーに相当する賞を受賞したそうです。


距離も薄目なビークロス。
このころ、まだまだ強かった。
日本を懐かしむ。


これもまた中古車の魅力だとは思いませんか?




H09/1997
ビークロス
ボディーカラー:赤 872/165:-
走行距離:45千Km

☆バックモニター
☆社外16アルミ
☆社外HID
☆社外ナビ・TV
☆キーレス
☆WSRS
☆ABS
◇純正フロアマット 有



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