怖い話まとめ2 | ゴミリンのブログ

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函館の赤

函館の外国人墓地の一角には「赤墓」というものがある。それは墓石が真っ赤に塗られた墓で、地味で苔むす普通の墓石の中でひときわ目立っている。その墓石にはなにやら文字が刻まれているのだが、これを声にだして読むと死んでしまうと言われている。
ほんとうは赤墓ではなく、その裏にある墓石に書かれている文字がやばいらしく、それを読むと厄災に遭うとも言われている。なぜこの墓が赤いのかという理由にまつわる噂として赤が異常なまでに大好きだったチンドン屋の遺言として立てたられたとも言われている。そのチンドン屋、なにから何まで赤い色にし、その家も真っ赤に塗られていたという。
または、目立ちたがり屋の郵便屋さんが自分の墓は朱くしてくれと生前に言ったらしく、20年位前の11PMに地元の娘がナレーターで墓を紹介したとき裏の字は読みたくないと拒否したのは有名な話。


修行場1

沖縄には有名な噂です。昔、あるカップルが夜デート中に男が用をたす為にある茂みに入っていきました。女は表で待っていると、警官が現れ、「今すぐここから離れるんだ」と言われ無理矢理パトカーに乗せ走り出そうとしました。女は彼氏がまだ居ると言って止めさせようとしましたが、「諦めなさい」と言われました。次に「絶対に後ろを向いてはだめだ」と言われたが、どうしても彼氏が気になった女はパトカーのバックミラーを見てしまいました。
そこには男の生首と斧をを持って血まみれの姿で立っている女性が居たそうです。

あるマンションにて
これは女優のMさんが体験した話です。

その日、Mさんは仕事に疲れてマンションに帰りました。
エレベーターで黒ずくめの服を着た男とすれ違いました。
男の服に血が着いていたようだったけど、黒い服で目立たなかったし、とにかく疲れていたので早く自分の部屋に帰って寝ることにしました。
次の朝、インターホンで目が覚めて玄関に行ってみると、ドアの外に警察が立っているのがドアの穴から見えました。
警官は
「このマンションで殺人がありまして犯人の顔見てませんか?」
という。そんな事件があるのショックだったし、そういえば昨日エレベーターで変な男とすれ違ったことも思い出したが、
Mさんがドラマの撮影やテレビの仕事が忙しいので、
「すいません、見ていませんよ。」
と言うと警察は帰って行きました。
後日、テレビでこのマンションで起こった殺人事件の犯人が捕まったというニュースがあり、
映し出された犯人の顔を見るとそれはMさんの家に来た警官でした。。

もし、あの時犯人を知っているとドアを開けていたらMさんは……



高速ほふく前進

母から聞いた話。母が短大時代…北海道の国道276号線、支笏湖付近を千歳市内に向けて車で走っていると、バックミラーに物凄いスピードで車に追いついてくる物体が。
「あっ!!」と思った瞬間には「それ」は車を追い越し、漆黒の闇に消えていった。それは“ほふく前進する自衛隊員”だった…そうです。
北海道には自衛隊の基地やら演習場やらが点在します。きっと部隊からはぐれてしまって、ずっとさまよっているんでしょう。


紫の鏡

紫の鏡という言葉を二十歳までに覚えていると死んでしまうという。
これは大事にしていた鏡が紫に塗られてしまったショックのために二十歳の若さ亡くなってしまった娘さんの呪いだという。紫の鏡のほかに「アカイヌマ」赤い沼?という言葉を覚えているとやばいという話もある。

白いワゴンR

これは僕が高校生の時に聞いた噂なのですが、白いワゴンRに乗っている美人な女性には注意したほうがいいそうです。その女性に逆ナンされてラブホテルへ行くと「私、生じゃないと痛くなるの」と言われ、イク瞬間、腰を押し付けられ中出しをすることに。基本的に中に出して!と、おねだりされるそうです。それを断る男性はいませんよね
そしてそのまま何度も生で中出しのHをしてお泊まりし、朝、目が醒めると女性の姿はどこにもありません。焦って部屋中を探すとバスルームの鏡に真っ赤な口紅で…。
「エイズの世界へようこそ」
と書いてあるそうです。
旭○や帯○など、北海道各地で同時期にその噂が流れていたそうです。
いまだに怖くて、白いワゴンRに乗っている女性とは一歩距離を置いています。

日勝峠のおばさん

北海道の日勝峠ではモンペ姿のおばさんが多数目撃されている。
その峠を車で走っていると、なぜか国道沿いをモンペ姿のおばさんが歩いている。ドライバーはおばさんを気に掛け「どこに行かれるんですか?乗っていきませんか?」と声を掛けると「××まで行く。」と応えるのだが決して車には乗らないという。それならばとドライバーはおばさんが気になりつつも車を走らせる。
そしてしばらく走るとさっきのおばさんをまた目撃する。ここでモンペのおばさんが幽霊だとわかる。ここを良く通る長距離運転手の間では有名な話で、知っている人はおばさんが歩いていても無視して通り過ぎるという。

ドリブルババア
ある男性が高速道路をバイクで走っていた。
高速をバイクで飛ばすのは気持ちがいい。

しかし、男性がふと横を見ると、バイクに併走しながらバスケットボールをドリブルしているおばあちゃんがいた。

あまりに異常な事態に男性が固まっていると、おばあちゃんはドリブルしていたボールを男性の胸の辺りに投げてきた。
そう、まるでパスでもするかのように―

反射的に、男性はパスされたボールをキャッチしてしまった。

しかし、ハンドルを握られていないバイクは傾き、ものすごい勢いで男性もろとも転倒し、
100キロほどのスピードを出していたバイクから投げ出された男性は死んでしまった。
現像室

写真部に所属する男子学生が夏季休業中もせっせと写真を撮り、現像に励んでいた。
夜遅くまで暗室で写真の焼付けをし、部屋を出ようとすると扉が開かない。警備員に鍵をかけら閉じ込められてしまった・・・・そして一週間後、彼は変わり果てた姿で見つかった。必死に扉を叩いたらしく、手も爪もぼろぼろ。またよっぽど空腹だったらしく、胃袋からは大量のネガが見つかったという。
合掌

中学校でのマラソン大会で、心臓に病気を持った男の子が先生や親の心配を押し切って出場した。その子はどうしてもマラソン大会に出て走りたかったので、何とか親や先生を説得し、無理はしないという約束で出場を許された。
そして大会が始まると凄い勢いで走り、みごと1着でゴールした。その光景に観客達は拍手喝采で彼を迎える。
ゴール後、彼は地面に倒れ心臓麻痺で亡くなってしまった・・・・・
後日彼がゴールした瞬間の写真を撮っていた中学校の教員が写真を現像してみると信じられない光景が写っている。
ゴールする彼を拍手で迎える観客の手が皆一様に閉じており、まるで彼に向かって手を合わせているかのようであった・・・・・
あめふり

アメアメフレフレカアサンガ~で知られるこの童謡、雨の日に家で一人で歌っていると、赤い傘をさした少女が玄関の前にやってくると言われる。またこの歌には6番または7番があり、歌うと呪われたり、霊がよってくると言われるから注意が必要である。
ババサレ

ある日夜中の2時に眼が覚める。そして部屋のドアをノックする者がいる。
「コンコン・・」
ここでうかつに「はい」と返事をすると、見知らぬおばあさんが部屋に入って来てどこか、もしくはあの世に連れて行かれてしまうという。
この話を聞いた人のところにはおばあさんが尋ねて来ることがあるので、もし夜の2時にノックがあったら「ババサレババサレババサレ」と3回唱えるとおばあさんは去ってくれる。

紙くれ
ある小学校のトイレで女子生徒が用を足していたときのこと。
「かみをくれーかみをくれー」
自分の目の前の個室からそんな声が聞こえる。
トイレの紙が切れたのだろうと思った女子生徒は
「これを使ってください。」
と、ティッシュを個室の下から滑り込ませた。

だが次の瞬間滑り込ませたところから手が延びてきて女子生徒の髪をつかんだ。
「この髪だよ!!」
女子生徒の髪の毛は無残に引きちぎられた。
生きたまま
実家が、葬祭業の関係で、耳にしたお話です。
扱うモノがモノのせいか、怖い話には、コトを欠きません。
ですが、一つ、怖い話と言うには、哀しく。
恐ろしいと言うには、涙を禁じえないお話があります。

今現在、日本では、火葬が義務づけられています。
当然、亡くなられた方が、棺に入り、数千度で1時間以上掛けて、燃やされます。
しかし、何百万何千万の一の確率で、医者の誤診か、火が入れられてから、息を吹き返す人がいるそうです。
当然、死にものぐるいに、叫び、搬入口を叩きます。
爪を立てます。
ですが、厚い厚い扉の前には、声も、叩く音すらも届きません。
届いても、炎の轟音に、掻き消されます。
髪は焼け、声は飲み込まれ、身体は溶けていきます。
苦しんで苦しんで、一番苦しい死に方で、もう一度死ぬのです。

最近は様々な性的嗜好を持つ人がいる。
女子高生好き、熟女好き、過激なものになるとSM好きなど―
これくらいならまだまともなほうだといえよう。
世の中にはさらに過激な人がいるのだ。
究極のサディストの中には手足のない女性にしか興味を示さない人間も居るという。
そういったコアな人間の欲求を満たすのがダルマ屋である。
手足を切断した女性が極秘ルートでそろえているのだ。
その中でも一番人気は日本人女性だという。
肌がきれいで体臭も少ないために、ダルマ愛好家達の間では評価が高いのだ。

そんな達者にまつわるお話。


ある日本人女性が中国の奥地を旅行していました。
彼女は奥地を旅行するだけあって中国語も堪能で、この旅をとても楽しんでいました。
そしてある山に登ろうと山道を歩いていると「達者」という看板を出している店を見つけました。

「達者」?何のお店だろう?
そう思った彼女は薄暗い店内へと入っていきました。

店の中は薄暗く、中には数人の中国人がいました。
奥のほうには大きな人形が並んでおり、みんなそれを見ているようでした。
彼女は人形の方へ近づいて固まってしまいました。

人形達には手足がありませんでした。
それに加えて、なんと人形達の目や口は動いているのです。
そう、人形だと思っていたのは手足を切断された人間、つまり「達者(ダルマ)」だったのです!
彼女はその異常すぎる光景に叫ぶのを必死でこらえ、ただ震えていました。

ようやく落ち着きを取り戻して彼女が急いで店を出ようとしたとき、達者の一人が口を開いたのです。
「おい、おまえ日本人だろ!?頼む助けてくれ!助けてくれよ!」
達者は必死に彼女の方に顔を向けて叫びました。店の中国人たちの怪訝な視線が彼女に集まりました。
『ここで日本人ということがばれたらまずい・・・』
そう考えた彼女は日本語がわからないフリをし、得意の中国語で弁解して急いで店を出ました。

あのダルマの日本人が誰だったのかはいまだに不明だといいます。
アラブ人の恩返し
ある女性がアラブ人に道を聞かれた。
女性が親切に道を教えるとアラブ人は非常に感激し、何度もお礼を言った。
そして別れ際、アラブ人はこう言い残して去っていった。

「あなたはとても親切にしてくれたからいいことを教えます。
 今日から一週間、決して地下鉄に乗ってはいけません。
 いいですか、地下鉄に乗ってはいけませんよ。」

アラブ人の話を不思議に思った女性は警察に相談することにした。
相談を受けた警察官は真っ青になり、外人の顔写真がいくつか載っているリストを彼女に見せると、
「これは外国人テログループのメンバーの写真なのですが、この中に見覚えのある顔はありませんか?」
と険しい表情でたずねてきた。

彼女は震えながら目を落すと、リストに先ほど道を聞いてきたアラブ人の顔を見つけてしまった。

樹海で採集

富士の樹海は自殺の名所として知られるが、手付かずの自然が残る場所としての一面もある。あるところに動物の死体に群がる虫を専門に採集している人がいた。その種の虫を捕らえるには地面に穴を掘り、その中に肉を入れるトラップを作る。
採集の場所は富士の樹海、前日にトラップをつくりその場所に見に行くときのこと、木からぶら下がる何かを目にする。
樹海では良くある首吊り死体であった。その死体はそこそこ新しく、肉が残っている。肉の下には無数の虫が巣食っているようで皮膚が盛り上がり動いていた。
それはまさに欲していた虫たちである。しかも大量に居る。しかし人間の死体を裂いて、出てくる虫を取るわけにはいかない。彼はしばし悩んだ。
「どうしても採集したい・・・・」
彼はその衝動に勝てなかった。彼は平な板を手にすると死体にそれを思い切り叩き付けた。
「バン・・・・」叩くと、「ボトボトボト・・・」大量の虫が死体から落ちる。
彼は必死に地を這う虫を採集したという。

樹海に現れる白い者達
先輩から聞いた話。富士の樹海には白いフードを着た二人組が彷徨っているらしい。
先輩によれば、それは樹海で死んだ人の思いが集まった物らしい。

野犬の群れ
自殺の名所として有名な富士の樹海には野犬が群れをなして生活しているという噂がある。
元々は飼い犬だったものが野犬となり、自殺者の死体を喰らっているという。
そして人間の味を覚えた飢えた野犬は樹海を訪れる者に群れをなして襲い掛かるという・・・・

G県の国道1●号線。
この国道沿いにある中古車自動車店には、白いソアラが5万円で売られている。
そしてある男子大学生は、高級車のソアラがこの値段で売られてることに仰天した。
どこか変ところがないかと調べてみたが、これといって怪しいところはない。そしてこの白いソアラを購入したのだった。
彼は車が家に届くと彼女を連れてドライブに出かけた。白いソアラは運転をするうえでも何の問題もなさそうだった。
ドライブは進み、彼女はルーフから顔を出して、風に当たることにした。心地よい風が頬をなでる。
しかし、そこに不幸が待っていた。

折れ曲がって道路にはみ出していた標識が、彼女の顔に当たったのだ。
薄い面をこちらに向けていた標識は彼女の首を切断し、首はボンネットに落ちて道路へと転がっていった。
それを見た彼は発狂して、入院したものの、しばらくして死んでしまった。
今でも白いソアラは中古車屋に置かれており、新しい買い手がつくのを待っているという―



小坪トンネルの鎌男

心霊スポットとして有名な逗子にある小坪トンネル.ここに出るのは幽霊だけでは無く,鎌を持った怪人が出る.小坪トンネルの上には火葬場があるらしく(もしくは曼荼羅堂へと続く切り通し),そこに行こうという人は遭遇する危険があるので注意が必要である.
実際にトンネルの上に登り曼荼羅堂に探検に行こうとしたある学生グループは鎌を持った男に遭遇した・・・・
それは学生達が深夜に小坪トンネルを訪ねた時のことである。学生達は曼荼羅堂に行くためにトンネルの上に上がれる場所を探していた。
しばらく探すと、友人の一人がトンネルの上に登れそうな場所を発見した。そこは崖のようなところで足場にできる岩がたくさんある場所で、早速みんなで登ることにした.
グループの一人が先頭に立ち岩に手を掛け登り始めた。そしてふと上を見上げると誰かが立っている.よく見ると手に鎌を持った男と二匹の犬が上から見下ろしているではないか.
そして男はいきなり「オラー!!」と叫び,その瞬間男が連れていた犬も吠え始めた.
「ワンワンワンワン!!」
鎌を持った男と二匹の犬は追いかけて来る.学生はびっくりして崖からすべり落ちた。そして下に居た全員が一目散に逃げた。
息を切らしながら急いで車に戻ると、すぐさまその場を去った.
学生達は小坪トンネルに行く前に先輩から鎌を持った男の話は聞いていたが,どうせ都市伝説だろうと馬鹿にしていたが,本当にいたときはキモを冷やしたという.

あるところに美男美女の新婚夫婦がいました。
結婚生活もしばらくすると幸せな夫婦にもう一つ幸せが訪れました。
二人に子供ができたのです。妻のおなかも順調に大きくなり、幸せも最高潮でした。
しかし、生まれてきた子は夫婦の期待を裏切るものでした。
美談美女の掛け合わせなのにもかかわらず、その子供は醜くかったのです。
そのために夫婦の仲もだんだんと冷えてきました。幸せな生活がこの生まれてきた子の為に狂ってしまう…
二人は自分の子供をそんな風にしか考えていなかったのです。
そしてある日、二人は公園の池のボートに乗りました。
ボートで池の中ほどに行くと周りに誰もいないことを確認すると子供を抱き上げて池に突き落としてしまったのです。
二人は口裏を合わせて「事故だった」と主張し、その通りに処理されました。夫婦を疑うものはおらず、逆に同情も集めました。
それから数年が経ち夫婦にまた赤ん坊ができました。
今度生まれてきた赤ん坊は前の子とは違い、とてもかわいい赤ちゃんでした。
夫婦はとても喜び、愛情をたっぷり注いで育てました。
ある日言葉のしゃべれるようになった子供が「ボートに乗りたい」と言ったので、
夫婦は子供をつれてあの公園のボートに乗りました。
ボートに乗ると子供は大はしゃぎでした。
ですが、池の真ん中になると子供はボートの外を向いて沈黙してしまいました。
疑問に思った両親が話しかけようとすると子供は口を開いて
「今度は落とさないでね。」
と言ったそうです。
★母のお守り

貧しい母子家庭ながらも仲が良く、助け合って生活していた母娘。
母親は娘を育て、大学を卒業するまで一所懸命に働き、娘は家事の手伝いをしながら勉強を。
そして大学受験の時、母親は手作りのお守りを娘にプレゼントしました。
母「頑張ってね。これはお母さんからのお守り」
娘「ありがとう。大事に持っていくね」
母「気をつけて。お守りって中身を空けると効果がなくなるから空けちゃだめよ」
娘は母親を心から感謝しました。そして大学にも合格し、その後も勉強を怠ける事なく大学生活を終え、就職。
やっと社会人になり、初任給で母親へ旅行をプレゼントしました。
ところが何と、その旅行途中で大切な母親は、不慮の事故で突然この世を去ってしまいました。

いきなり一人ぽっちになってしまい、悲しみに暮れた娘には母の形見すらない。
その時、受験の時にもらったお守りを思い出し、娘は母親の「空けるな」という言いつけも忘れ、急いでお守りを開けてみた。
中には紙切れが。そしてその内容は…
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「お前がいなければもっと楽な生活が送れるのに。大学なんて…
お前なんか死んでしまえばいいのに。シネシネシネシネシネ」
墓地からの電話
ある国に、死を異常に恐れる男がいた。
特に男が恐れていたのは
「自分が埋葬された後に、棺の中で息を吹き返してしまうのでは?」
というものであった。

その男が病気の床にあるとき、家族全員に棺の中に電話線を引き、
息を吹き返したときに確実に連絡が取れるようしてほしいと遺言を残し、亡くなってしまった。

葬式の後すぐに、遺族の住む家に奇妙な電話が入った。
内容は何を言っているのか聞き取れない上に、ザーザーと混線しているような音が混じっていた。
家族は「いたずら電話だろう」と思って電話を切ってしまった。

しかし、男にかわいがられていた孫だけは
「さっきの電話はおじいちゃんからの電話だよ!」
と言ってきかなかった。
最初は家族も子供のたわごとだろうと思っていたが、あまりに孫が譲らないので男性が死んでいることを納得させようと
墓を掘り返そうということになった。
結局墓を掘り返したのは、奇妙な電話を受けた1週間も後のことだった。

棺を開けた遺族達は仰天した。
棺のふたには無数の引っかき傷が残っており、男は家族全員を怨むような怒りの表情のまま息絶えていた。