能力の伸びる人と伸びない人がいる。
知識や知恵の成長が早い人と遅い人がいる。
修羅場でもまれた人間は、成長は早いのだが
これはどうしてだろうか。
それは、根本的な考え方による。
明日、これができなかったら死ぬと思えば
必死にやるだろう。
死ぬ気で取り組むだろう。
明日は平和だ、何もないとなれば
努力はしないだろう。
少なくとも必死に何かをすることはできない。
短期的には、悲観していたほうが
人間の能力は伸びるのである。
では長期的にはどうか。
長期的には、希望をもつ。
自分は絶対やり遂げることができると信じる。
これは楽観の精神だ。
これは意志の力でもつ。
将来、絶対ダメになると悲観していては
力がわいてこない。
整理するとこうなる。
成長するためには、短期的悲観、長期的な楽観の精神をもつ。
いいかえれば、希望と危機感をもつ。
自分は絶対出来ると信じて、危機感をもって行動する。
ダメなのは、逆。
長期的な悲観、短期的な楽観だ。
この精神では、どんどん日に日に能力がなくなり
いざという時にも力を発揮できない。