いつもと変わらぬ店からの帰り道
環状線に差し掛かった頃僕の目に
紅色に染まった空が飛び込んできた
足早に変りゆく空を急いで車を止め
シャッターをきった・・・。
朝方の帰宅が多いが紅く染まった空を
眺められるも意外と無くて心躍る瞬間!
今度は一人じゃなくて君と一緒に
夜明けのコーヒーでも飲みながら
こんな綺麗な朝焼けを見たいな
貴方とのバーチャルな世界を楽しんでいた気がする
だけど時が過ぎて行くと共に別の感覚も感じていた
「なんだろうこの感覚・・・」
気が付くと心の中にはいつも貴方がいて
知らずしらず貴方を意識していたんだね
「ねぇ、どんな声してるの?」
「ねぇ、どんな瞳してるの?」
「ねぇ、どんな笑顔なの?」
いつもいつも貴方の事が気になていた
「うん、でも分かってるよイケナイッテ・・・」
貴方に触れる事も、声を聞く事さえも許されない
だからお願い・・・
一緒に泣いたり、笑ったり時にはお散歩したり
貴方と唯一過ごせる許されたアナザーワールド
この世界に居る時だけは甘えさせて・・・。
「うん・・・そっと抱きしめていてくれませんか?」
貴方の温もりや、吐息は感じられないけど
貴方の優しさは感じられる気がするから
だからいつまでもいつまでも・・・。

