こんにちは！
ウチノヒロミチです。
先日に引き続き
岡本太郎美術館の
を再び観に行きました。
前回は娘と行きまして
今回は友人といったのですが、
２回目だから？というのもありますが、
行く人によっても見え方が変わるんで不思議ですよね。
ハッピーモンスター面白すぎ
↓↓↓
で、
今回のTARO賞の作品を見てて、
凄くエネルギーがこもってる作品が多いんですね。
それ、無駄じゃない？
っていうくらい作り込んでいて、
でも、
無駄だからこそ
強いエネルギーがこもる
って感じがめちゃ伝わるんですよね。
世の中ってさ、
合理的であること！
意味ないことしない！
役に立たないことはしない！
そもそも芸術なんて
暇つぶしの無駄の産物
なんだよね。
でも、
人はその芸術ってのに
見せられ続けてるわけで、
何故かそこに感動ががうまれて、
だからこそ人なのでしょうね。
御飯食べるために必要なこと
生活のために必要なこと
それと全く関係がない無駄なこと
そこに人にとっての大切なものが
あるように僕は思います。
それでね、
無駄と言っては失礼なのですが、
コワダリ
ってのもめちゃ大事だと思います。
無駄とコダワリって
紙一重なのかもしれないんだけど、
コダワリにこそ神が宿る
ということもあると思うんです。
で、
僕の場合は、
そのコダワリという点では、
職人さんにめちゃ憧れるところがあって、
職人さんのコダワリについては
作品見ててもうっとりしちゃったりするのですが、
言わなきゃわからないところ
も多々ある気がするんです。
そんなこんなで、
最近めちゃハマっているのが、
です。
暇を見つけると僕は
この人たちのYouTubeをみてしまいます。
隠された歴史を
公開されている人たちの話とかも
めちゃオモロイのですが、
自分が手探りでやってきたことが
符合することが多くて安心できたのか、
気持ち的に一段落してしまっていて、
魂が宿るものづくり
ってのは、
無駄と思えるほどの
コダワリから生まれてるんだ！
と気づかせてくれるものでした。
職人さんって
そういう生き物なんだな、って。
キャラもめっちゃ立ってるし
↓↓↓
でさ、
ほんとはね、
職人さんは
黙して語らず
が基本だったと思うんです。
だって、
そのコダワリを
ちゃんと理解できる人がいて、
その人達が手に取ってくれるわけですから。
でも、
今の時代って
言ったもんがち
ってところもあったり、
自分で手を動かさないから、
物の価値が分かる人が減っていたり、
また経済優先すぎて
コスパばかりに目が行きがちなので、
魂こもったモノに対して、
多くの人が麻痺してるんですよね。
スーパーで買う野菜
コンビニで買う弁当
スイッチひとつでつく灯り
スマホで注文して届く商品
僕らの身の回りには、
ほんとに勝ちがあるものが溢れてるのに、
それに気付けない人がめちゃ多いわけです。
そこきて
感謝したら願いが叶う
とか言っちゃってる奴らが薄っぺらいと思うわけです。
それって貧しくないか？
と思うわけです。
ここまで書いてて、
我ながら落とし所が
よくわからなくなってますが、