何て冷たい小さな手だ!
僕に暖めさせて下さい。
捜しても駄目でしょう?暗くて見つかりっこない。
でも幸いなことに今夜は月夜だ。
それに僕らはお月様の近くにいるんだ。
待ってください。お嬢さん。
二言でいいましょう、
僕が誰か、何をしてどのように生きているのか
話してもいいですか?
僕は何者か?僕は詩人です。
何をしているか?書いています。
どうやって生活しているかって?とにかく生きているんです。
楽しい貧乏生活の中で、
僕は殿様のように浪費する
それは愛の詩と唄です。
夢と幻想と
空中の城の中では、
僕は億万長者になるんです。
時々僕の宝石箱から、
全ての宝物が盗まれる。
二人の泥棒、それが二つの美しい目なのです。
今もあなたと共に
僕の宝石箱の中に入って来ました。
そして私の昔からの夢は
あっという間に消えてしまいました。
でも、この盗難は私をかなしませません。
なぜなら宝石箱の中には、
甘美な希望が入ってきたからです。
これでもう私のことはお分かりでしょう
今度はあなたがどのような方か話してください。
よろしかったら話してください。
おいおい、gomesoは何を書いているんだ?とお思いの皆さん。
これは、プッチーニのボエームのロドルフォのアリアの歌詞です。
さすがロドルフォは詩人だけあって隠喩が上手ですね。
このアリア、とてもすきなので書いてみました。
きっと彼は心の目で彼女を見ていたから自分の宝物を盗まれちゃったんでしょうね。
それとも、ミミがものすごくしたたかでやり手だったかもしれませんね 笑
そりゃないか。
とにかく、僕も世の中を心の目で見ていきたいと思います。
え?どうやって見るのかだって??とにかく見るんです。
では、このへんでごめんそーめん