5月20日(月)晴れ☀24℃


2日目


壱岐島(いきのしま)の朝は気持ち良く晴れてました。

6時に起きて、散歩(朝は苦手なので、珍しい)。



部屋の窓から見える砂浜の上にはピンクのドアとブランコ

細いたけのこを採っている方がいました。
フロントに飾るお花の代わりだとか。



繁屋 千賀荘の初代の女将さんでした。
86歳ですが若く見えます。

反対側の散歩コースがいいですよ! 教えてもらいました。

行って見ることに。




女将さん、ここで足を踏み外して、転びました。慌てて駆け上がり、二人で起こします。怪我はないようです。良かった!
民宿千賀荘が見えます。

壱岐空港のすぐそばで、滑走路があります。
茨城空港からクラブツーリズムがチャーター便のツァーを募集しています。
通常は長崎空港と発着しています。

7時から朝食
お米が美味しい!
 深江田原(ふかえたばら)と呼ばれる長崎県で2番目に広い平野では、お米を作っています。
昨夜、食べきれなかったお刺身を漬にしてくれてます。

女将さんからさっきのお礼に飲み物ををいただきました。

8時10分から今日の観光。
◯左京鼻
(岩礁に玄界灘の荒波が砕けちる所ですが、今日は凪で静かです。)











◯ほらぼけ地蔵
海女魚で有名な八幡浦海中に祀られる六地蔵
(今日は潮が引いて全部見えてます。)
お腹に穴が開いていて、お供えを穴に入れ、満潮になると、海の中に!




◯黒崎砲台跡
昭和初期につくられた砲台
対馬海峡を通過する艦船を攻撃するためにつくられた。
東洋一の破壊力を誇っていたが、一度だけ試射されたのみで終戦後解体された。
跡地は戦争遺産

上から覗きます。

◯猿岩
(壱岐島屈指の観光スポット)




移動して見ると?



◯原の辻遺跡(はるのつじ)

弥生時代を代表する静岡県登呂遺跡、佐賀県吉野ケ里遺跡と肩を並べる特別遺跡
魏志倭人伝に登場する一揆国(いっきこく)の王都に特定されています。
現在も発掘調査をしています。
長崎県内の6割の古墳が壱岐島にあるそうです。

弥生人になったつもりで見て回ります






出土した重要文化財の人面石はまるでエドヴァルド・ムンクの[叫び]のようです。








壱岐島の観光は終わり。
郷ノ浦からフェリーで130分
対馬の厳原(いずはら)港へ
壱岐島から対馬は約70Km
お昼は船の中でお弁当

今日の玄界灘は凪で、船はひとつも揺れませんでした。良かった!!

乗って来たフェリー
15時45分対馬到着。
対馬の面積約708km²
          人口31,550人

◯和田都実神社
竜宮伝説が残る古社




5つ、海の中まで鳥居があります


◯豊砲台跡
韓国展望所の近くまで来ました。
韓国まで49.5Kmしか離れていません。
当時、世界最大の砲台と言われた。







上の穴は通気口



夕食 千鶴

穴子のお刺身、初めて食べました。



韓国人の観光客が多いのでハングル文字はいたる所で見ます。

対馬・比田勝の東横INN


今日は12時間以上の移動でした。