遥かなる天空の世界 ネパール10日間 の旅の始まりです。

 

1日目・2日目  2月12日㈪ 晴れ

           2月13日㈫ 晴れ

建国記念日を含む三連休の最終日。

高速道路が渋滞するかもしれないと、14時過ぎの高速バスに乗り込みます。

平日よりもスムーズに東京駅到着。

息子と待ち合わせて東京駅の焼き鳥屋で夕食。

羽田空港20時到着。

添乗員のNさんと21時のお会いします。

息子と年齢と、がっちりした体格が、似ています。

 

00:20  空路 バンコク へ 〈所要:約7時間〉

05:25  バンコク着(スワンナプーム国際空港)    日本とバンコクとの時差 -2時間

今回の参加人数は23名。

約5時間のトランジットはきつい。

ビジネスクラスで参加の人が約10人位いるようで、ラウンジに案内されています。

やっぱり、ビジネスクラスはいいなー!

10:30 バンコク発

12;45 カトマンズ着(カトマンズトリブバン空港) バンコクとネパールとの時差 -1時間15分

              (日本とネパールの時差 -3時間15分)

着陸する前は、カトマンズの町がスモッグで覆われているようです。

空港を出ると、いかにもアジアの喧騒の雰囲気。

空港出発14:13

乾季とあって、道路わきのホコリがすごい。街路樹はホコリで真っ白?真っ黒?。

行きかう人達、オートバイに乗っている人たちは黒いマスクをつけてます。

今日はシヴァ神誕生日を祝う(シヴァラットリ)。

人々が寺院に向かっていて大変な混雑です。

インドからも巡礼にやってくるそうです。

 

 

 

2011年に日本の企業により建設された全長15㎞の道路の一部を走行

2車線の立派な道路が大渋滞。

信号はあるけれど、ついてません。停止してます。点いているほうが珍しい。

いたるところの交差点は警察官が手信号で誘導しています。

横断歩道などあまりなく、それぞれ車の間をすり抜けていきます。

 

ナガルコットに向け大通りを離れると、ものすごい凸凹道です。

ナガルコットの町の宿泊するクラブ・ヒマラヤは1900m。

カトマンズ盆地は1300m。くねくねと山道を登ります。

狭い道路の一台だけ通れるところだけ舗装してありますが、穴だらけ。

車がすれ違う時はヒヤヒヤします。

牛がいたり、段々畑には麦、ジャガイモ、キャベツ、そら豆。絹さや・・・

 

 

 

やっとホテル到着 16:15

今日は曇。ホテルの屋上からは夕日もヒマラヤの山々は見えません。

夕食はビュッフェ。野菜たっぷり選んで、エベレストビール。

 

野田から参加のご夫婦と隣り合わせ。79歳のご主人は元気一杯。

膝が痛く、杖をついています。カンボジアの遺跡探しが大好きで30回以上も

行っているお話を、楽しそうにお話しされました。

 

星空がきれいだったようですが、寒さと、長旅の疲れでぐっすり寝てしまいました。