ベルゲン空港から飛行機でスウェーデンのストックホルムに移動します。
空港でノルウェークローネを全部使い切ります。よくお話しするご夫婦から
２クローネをいただきました。ホットドックが６０クローネ（９００円）
それと、子供のジュース１８クローネ（２７０円）やっぱりノルウェーは何でも高い。
飛行機は色んな旅行会社の日本人がたくさん乗っています。
ストックホルム市内観光は船の時間があるため大急ぎでした。
毎年１２月１０日にノーベル賞授賞祝賀晩餐会が開かれる市庁舎。
ちょうど雲行きが怪しくなって、雨が降りました。
王宮、国会議事堂、大聖堂、などのガムラ・スタンは
どしゃ降りの雨の中、車窓からの観光でした。
タリンクシリヤラインの５万８千トンの客船シリア・シンフォニー号に
ぞろぞろと乗船します。（飛鳥は５万トン）かなり大きい船です。
１２階まであり、レストラン、バー、免税店、ファッション、子供服、・・・
ちょっとしたショッピングモールです。ムーミンのアトラクション、
夜にはショー、パフォーマンスがあります。
海側の部屋なので、ゆったりした速度で景色が流れていきます。
出港するころは、すっかり良い天気になりました。
デッキにでると風が冷たくて、早々に、ショッピングです。
夕食は、８時からブッヘ。ワインもビールも美味しい料理が食べ放題です。
ツアーの人たちともだいぶ慣れてきて、お話しが弾みます。
添乗員の中川さんがお隣でした。スイスで山岳ガイドを１９年して、体力が
少しなくなってきたので、こちらの添乗員になったそうで、今６５才。
このツアーが終わって４日後にはチベットに行く予定で世界中飛び回って元気です。
夕食後、免税店でチョコレートgeishaの買い物、スロットマシーンで遊び心くすぐられ、
ちょっとだけ損をしました。これも旅行の醍醐味です。
朝の報告で、昨日具合の悪かった女性は、ベルゲンで救急車で病院に運ばれ、夜中、ホテルに帰って来たのですが、まだ起き上がれないので、もう一度病院へ。
連れのかたと、最後のヘルシンキに飛んで合流し日本に帰れればいいのですが。
中川さん、空港でも、携帯でずーっと話していました。
バルト海を航行中は、連絡の取りようがないそうです。ベテランで良かったー。
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