5日目 12月16日(金)
アンコールワットにて朝日観賞
4時40分モーニングコール、5時15分、出発。
続々と朝日鑑賞する観光客の行列が出来ます。
6時10分ごろが朝日が出ます。アンコルワットの聖地の近くに椅子が
用意してありました。ゆったりとじっくりと朝日観賞です。
逆さアンコールも後光も上手く撮れました。
ホテルに戻って、朝食後終日観光です。
バンテアイ・スレイ見学
初期アンコール王朝のコンパクトナ遺跡で、神々の世界を描いたレリーフ
東洋のモナリザのデバター像は必見だそうです
Nさん、バンテアイ・スレイの遺跡から帰る時デジカメを水の中に落としてしまい
電源が入らなくなってしましました。SDカードはOKだったかな?
保険で治せるといいですね!困りごとの日本人直通電話が役にたちました。
ホリデイの森・記念植樹
ホリデイオリジナルイベントの記念植樹は、地球温暖化・カンボジアの砂漠化を
防ぐためにラワンの木を植樹します。5年後には2mに育ち、青々とした葉が
生い茂ります。細い山道を5分ほど奥に入ります。
井戸も掘られていて水を汲みます。地元のおじさんが穴を掘ってくれています。
赤土の粘土質の穴に植える作業も暑いので大変です。
たった1本しか植えないのに、重労働した気分です。暑いからです。
5歳くらいの女の子がバスを降りてからずーとついてきて、
飾り物を1つ1ドルで売ります。買ってあげました。
近くの木の実を採って食べています。つまんでみるとおいしいです。
昼食 クメールヌードルセット(カンボジア麺料理)
魚の唐揚げ、ホー バナナの皮で編んだ入れ物にご飯が入っています。
トンレサップ湖遊覧観光
東南アジア最大の湖トンレサップ湖は「収縮する湖」とも呼ばれ、
乾季で琵琶湖の3倍,雨季は10倍にも変化し、深さも1m~9mにもなります
今は2mくらいはあるのでしょうか?木が水の中に立っています。
とにかく大きく海のようです。最近のタイの洪水と同じように、
私たちの遊覧船に早いスピードの小舟で素早く少女が籠に飲み物をもって
乗りこんできました。Kimさんに、買ってもいいですが、
そのまま口を付けて飲まないでください(水が汚れている)
後で良く洗ってからにしてくださいと言われたので誰も買いませんでした。
また素早く去っていきます。
ワニや、ナマズを見ていた時も、小さい少女が蛇を首に巻いてお金を
貰おうとやってきます。小さなうちから働いています。
ベトナム難民が多いようです。
オールドマーケット
1時間だけオールドマーケットの散策です。お土産物屋さんばかりです。
友達に頼まれていた仏像とカンボジアの国旗のバッジ(1ドル)と
リンゴのような果物を1000リエル(20円)で5個買います。
Nさん、水着の下見をしてきたようです。
プリンスダンコールホテルに3泊以上すると20分のマッサージが無料があります
夕食の前にサービスを3人で受けます。朝のうちに予約しておいたはずなのに・・
クメール語での小さな声でのおしゃべりの声で昨日よりもっと心地良かった
感じがします。シャワーを浴びてアンコールパレスにお出かけです
Kimさん、白いシャツでおしゃれしてお迎えに来てくれました。
夕食 アンコールパレスホテルのディナー(デラックス人気No.1のホテル)
カンポット産胡椒風味のビーフステーキ 季節のフルーツ盛り合わせ
最後はコーヒーです。
このホテルに泊まっている方の情報で”牛肉は硬い”その通りでした。
アンコールパレスホテルの中を散策してから帰ります。
おいしいものを食べて、元気が出ました。夜の町に出てみます。
センターマーケットからオールドマーケットを往復します。
Nさん、用意周到用意したのですが、水着は持ってこなかったそうです。
かわいい水着、それとも、これからも使える水着??下見をしたお店で
一生懸命値切って、10ドルで買えました。良かった!強気にならなきゃ!
これで、最後の日は優雅にプールサイドでのんびりと過ごせそうです
大きなやしの実を1ドルで買いストロー3本貰い飲みました。飲み終わった後、
おじさんになたで割ってもらって中のナタデココ?をつるっと 食べました。
6日目 12月17日(土)
選べる観光プラン<B>アンコール遺跡群世界遺産見学
東メボン
ピラミッド式の美しい形をしていて、
巨大な像が周壁の四隅に綺麗な形で残って立っています。
ぎんなんの実を1000リエル(20円)で買います。
なるべく、リエルのお金は使い切らなければなりません。
ニャック・ポアン
からみあう蛇(ナーガ)のいみがあり、2匹の大蛇が中央池の祠堂が巻きついて
いて、雨季の時は参道まで水の中の時もあるようです。
プリアカン
「聖なる剣」という意味を持ち乳海攪拌の欄干や巨大なガルータ像が立ち並ぶ
二階建の石造建物は珍しい 中央祠堂内にあるストゥーバ
プリアカン西門から出ていくと、子供達が日本で言う石けりをして遊んでいました。
夫も、輪の中に入って遊ぼうとします。するとすかさずお土産を売り始めます。
たくましいい子供達です。小学校は2部制で午前、午後の部と勉強するそうです。
昼食 タイスキ(タイ風鍋料理)
選べる観光プランのAグループと一緒になります。
Aプランはクバルスピアン(幻の水中遺跡)で険しい山道をだいぶ歩くそうです。
私たちBグループはもう1組の夫婦でした。今日は一日、4人で観光します。
この方は、埼玉から茨城の守谷に家を建ていて、
上棟式は頼んで、カンボジア旅行に来たそうです。
日本風タイスキで野菜たっぷりで最後のおじやはおいしかった!
〖ロリュオス遺跡群〗
王都が現在のアンコールに移るまでは、シェムリアップから国道6号を
南東に13㎞行ったロリュオスに王朝を(8~9世紀)ジャヤバルバン2世が
築いたところ。
ロレイ
アンコール都城の東西にあるメボン寺院と同じ意味を持っているそうです
つい最近まで毒蛇(コブラ)はたくさんたいたそうです 蛇の抜け殻がありました
孤児たちが募金を募っています。
「お兄さんかっこいい」すごい言葉を知っています。
男の子にドルのコインをあげました。じーっと見ています。
1ドルより小さいお金は見たことないようです。
プリア・コーの前に牛の皮を使った工房があります。
小さな子どもたちが一生懸命のみや金づちを使って作品を作っています。
この女の子の名前が入った像3頭の作品を20ドルで買いました。
アンコールワットの良い思い出になるでしょう。
アンコール以前の8~9世紀に王朝が開かれていた場所で、
シヴァ神の乗り物 「聖なる牛」の意味を持ち、
白い漆喰に覆われ「白い寺院」とも呼ばれた最古の寺院
バコン 「戦いに臨む阿修羅」などが描かれた最初のピラミッド式寺院
5基の基壇と中央祠堂に上がるのに、階段をだいぶ登りました。暑くて汗が
噴き出ます。それでも日陰はさわやかで涼んでいる人がいます。
Kimさんが案内してくれる観光は終了です。帰りのバスの中から
kimさんの家、お兄さんの経営しているバイク屋さん、地元のルー市場を
教えてくれました。
ホテルに帰ってからさっそくNさんと3人でルー市場を目指します
ツゥクツゥクのお兄さんにに地図を見せて往復5ドルで行ってもらうことに、
1時間ルー市場探検です。
初めに目に入ったジャックフルーツを1ドルを渡したら、食べきれないほど
袋に入れてくれました。
バナナをつぶして天ぷらを揚げていました。1つ500リエル(10円)です。
熱々でおいしいし、揚げてあるのであまり気にしないで食べられました。
地元の市場は雑然として、周りはだいぶゴミが遭って汚いところです
でも、品物は安いのでしょうし、品数はたくさんあります。
Nさん、ドリアンの一番小さいものを3ドルで買ってご馳走してくれました。
玉ねぎがすごーく甘くなった味です。でも匂いがすごい。果物の王様です。
今日の夕食はツアーには付いていません。
ナイトマーケットを目指してうす暗い裏道りを歩きます。
マーケットは、早い時間は人がいませんでしたが、あっという間に大勢の観光客で
フットマッサージを受けている人でいっぱいです。ベットカバーをNさんと買います。
夕食はビールが主、春巻き、トムヤンクン、青梗菜の炒め物、それぞれにご飯が
ホテルの近くまで戻って、全身マッサージを1人、2時間11ドルで受けます。
3人並んで、夫とはカーテンで仕切ってるので安心です。疲れが飛びます。
7日目 12月18日(日)
自由行動
プリンスダンコールの朝食は、ホーの麺が3種類(普通、細い、ラーメンのような)
4日間食べても飽きませんでした。最後の日はゆっくりと朝食を楽しみます。
オークン(ありがとう)の言葉を係りの人に教えてもらいました。
10時ごろからプールで遊びます。水は冷たかったけれど泳げました。
町に出て最後のお買い物です。
魚で足の老廃物を取ってもらいます。1人1ドルです。
吸いつきがすごく、最初、気持ち悪いのがだんだん気持ちよくなります。
お昼はインドカレー4ドルとピザ4.5ドルです。
Nさん、夕方、事件がありました。バルコニーに出ていたら、
鍵が閉まって部屋に入れなくなって、SOSをだして、助けてもらったそうです。
そういえば、プールの向こうで、従業員がこちらを見ていました。
ハイティー(アフタヌーンティー)のサービスは18:00にチェックアウトをして、
夕ご飯の代わりに頼みました。ボリュームいっぱいで満腹です。
19:20に、お迎えが来ました。空港まですぐに到着
シュリムアップ発21:35
ホーチミン着 22:35
ホーチミン発 00:05
8日目 12月19日(月)
成田着07:45
成田の朝8時気温は1度。温度差がだいぶあります。
やっぱり、あったかいところのほうがいいですね。