免疫パスポート

日本でもっとも良い季節
５月の連休をみなさんいかがお過ごしでしょうか

私はと言うと
相変わらずと言うか

少し忙しさを増し
家には寝に帰っているだけの感じです・・・　(´・ω・`)

なので食事も
出来合いのものが多くて

お味噌汁はインスタントですけど
佃煮とお香香にご飯なんて言うのが

たまらなく美味しかったりしています

忙しさの増した原因なんですけど

務めているセンターの仙台支店のセンターが
漏電によって全焼しちゃったんですね　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

まぁ～
私の仕事の話しはここまでとして

連休中も緊急事態宣言は変わらず
むしろ延長が決まったそうですね

しかも
全国規模に拡大しての延長となります

全国一律と言うのは
地域地域の事情などもありますので

ベースラインは一律に決めておき
各地域でベースラインに沿った形で加減するのが良いんじゃないでしょうかね

で、結局は自粛自粛でみなさん
自粛疲れが出ていると思いますけど

連休に入る頃から
勤め先の近くの荒川河川敷でピクニックするご家族を見かけるようになりました

え！　川原でピクニックしたら外出自粛にならないだろうって？

いやいや
混雑してない前提ですけど

公園などでの健康維持のための運動等は
認められた外出になりますから

新型コロナウィルスは紫外線に弱いと言う発表もありますし

自粛疲れのストレスを
開放的な気持ちになって、陽光を浴びて過ごし

健康的な生活のために
楽しむのはとても有効だと思うんですよ

ただし、条件はありますね

電車やバスを使わず
自転車や車で出かけられること

隣の家族とは
数メートル以上の距離を開けること（最低でも２ｍ以上）

大きな声を出さない（飛沫の防止）

子供同士が遊ぶ際には
顔を付けたり顔を触らないようにすること

おもちゃや遊具に触ったあとは
手指の洗浄、除菌をすること

友人同士が集まってのピクニックは
現段階ではやめた方が良い（家族単位のみ）

お花見の自粛と同じで
大勢の人で賑わう場所では感染リスクが高くなります

流水での手洗いが難しいので
除菌タイプのウェットティッシュを持っていくのがオススメ

で、実は同僚と
今回の感染症についてちょっと話したことがあるんですけど

ご「こりゃぁ、来年の冬まで続くね」
同『緊急事態宣言の解除になったらどうなるんだろうね？』
ご「一気に羽伸ばして、５月中頃から感染拡大が跳ね上がるね」

同『じゃぁ、宣言の延長もあるかな？』
ご「しないとまずいでしょうけど、みんな疲労で参っちゃうんじゃないかな？
　それよりも、俺は来年が怖いよ・・・」
同『その頃にはワクチンとかできているんじゃない？』

実際に現在の感染者数はどうなっているかってって言うと

累計では５月２日現在
１４，８７７名の感染が確認されています

ここで感染者と言うのはあまり正しくない気がします

ダイヤモンド・プリンセスの乗客など、２００人を超える患者の治療に当たっている
自衛隊中央病院からの医療者向け情報では

約２０％が発症し
８０％が無症状か軽いカゼ程度ですむということですから

無症状感染者を入れない人数として
陽性確認者数か発症者数の方がより正しい気がします

単純に４倍した人数が無症状の感染者と
予想できますから

５９，５０８名が
今までに無症状で感染したと考えられますね

日々の発生数では

４月７日の緊急事態宣言から
少し上昇気味になり

４月１１日が最大の７１９名になりますけど
潜伏期間を差し引いて考えれば

宣言の直前の感染と見て良いでしょうね

宣言の発令から
徐々にですけど発生数は減ってきましたけど

２００名から３００名でとどまっています

これが解除になった場合
また、一気に上昇するのは目に見えていますね

先の同僚は私が本当に怖がっている理由は理解できなかったようですけど

ワクチンに関しては朗報があるんですよ

この感染症は長期化すると
世界中で認識されたようで

北半球では巨大な第二波が
１１月ころにやってくると考えられているみたいなんですね

それに呼応するように
イギリスではオックスフォード大学が、日本でも大阪大学で

今年９月に量産を目指して
世界でもいち早くワクチンの製造に着手し

アカゲザルを使ったワクチン投与で
有効性が確認された報告も出ています

また、有効性の確認されている既存薬から
レムデシビルが特例的に認可がされそうなんですね

なんで日本製の ”アビガン” じゃないのかって言うと

法的な問題で
海外での認証をそのまま日本での認証にしようと言うことらしいですね

日本製の場合
認証に時間がかかってしまうので

アビガンはもっとあとになるか
候補から消えるのかも知れないですね

ちょっと興味のある動画があったんですけど

猛威を奮っているヨーロッパで
ドイツがロックダウンを解除するって言うんですね　(￣□￣;)!!

つまり
ドイツの死者数が少ないのは

ヨーロッパで最も医療が充実しているからなんですね

そして外出規制によって
感染の拡大防止ができていたので

徐々にですけど緩和させて
再起動が可能になったと言うんですね

とは言え、日本とは状況の違いもあります

感染しないように、させないようにすることが肝心のようですけど

軽症なら大したことないんじゃない？

なんて言うのは甘い考えで
若い軽症の感染者で隔離病棟からその辛さを発信する方もいらっしゃいます

私も読ませていただきましたけど

夜になるとだんだん辛くなり
朝になると少し症状が和らぐ

まるで毎日インフルエンザに罹るような辛さと表現されていました

しばらくして
”ソラ豆琴美” さんと言うアイドルが発症して

皆さんに警鐘を鳴らすべく
Twitter に投稿したことが話題になりましたね

『どうか皆さん、危機感を持ってください』
との事ですので記事を紹介しておきますね
コロナ感染公表のソラ豆琴美さん
「心のどこかで自分は感染しないと思っていた」(前編)　（別窓で開きます）

ソラ豆琴美さん
「もっと危機感を。新型コロナウイルスは軽症でも死ぬんじゃないかと思うぐらい苦しいことを知ってほしい」（後編）　（別窓で開きます）

宣言はさらに１ヶ月ほど延長となるみたいですけど
期限が来て解除になっても ”終息宣言” ではないんですね

言ってみれば
ロックダウンではなくて緊急事態宣言としたのは

日本の国民ひとりひとりに危機感を持ってもらい
感染を遠ざける生活を習慣化するためと言って良いんじゃないでしょうか？

現在はスーパーやコンビニでも
客同士が間隔を開けられるように工夫したり

レジの従業員が感染しないように
ビニールシートを吊るしたり色々と工夫が広まってきた感があります

あとは消毒が肝心になりますけど
医師（内科・皮膚科）の ”友利新” さんがわかりやすい動画を紹介しています

ちょっと順番が逆になっていますけど
”次亜塩素酸水” についても詳しく説明してくれていますよ

そして
家にウィルスを持ち込まない消毒法も説明してくれています

実は先日
次亜塩素酸水生成器なんかもご紹介させていただいたんですけど

よく調べると
中国製の生成器がほとんどで

次亜塩素酸水ではなくて
”次亜塩素酸ナトリウム” を生成しているそうなんですね　∑ヾ(￣0￣;ﾉ

次亜塩素酸水も次亜塩素酸ナトリウムも
”塩素” で除菌していますから

除菌能力がないわけじゃないんですけど

あ！　除菌って言っていますけど
便宜上のもので

ウィルスは菌ではありませんし
生物でもないので正しくは ”不活性化” と言います

え！　ウィルスは生物じゃないのかって？

えと、正しくは無生物ですけど
生物のようなところもあるので生物と無生物の中間という事になりますね

生物ではないので ”死滅” しないんです
なので ”不活性化” と言うんですね

まぁ、生物かどうかの話しは
長くなりそうですのでまたの機会に・・・

で、次亜塩素酸水を販売している会社の社長さんの動画なんですけど

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いや
次亜塩素酸水の使い方をわかりやすく解説された動画があります

生成器が信頼できないとなると
原液を買って薄めるか

薄めた次亜塩素酸水溶液を買うことになりますけど

大量に使うには
ちょっと高価なんですよね　(´・ω・`)

巷では、次亜塩素酸ナトリウム製品を炭酸水などで中和させると
次亜塩素酸水になる（？）

なんて言う話しも飛び交っていますけど

次亜塩素酸ナトリウムに酸を加えると
pHは弱酸性にできますけど塩素ガスが発生して危険なんですよね　(￣□￣;)!!

それに
希釈には少々専門的な知識も必要になりますからオススメできないんですね

では、どうしたら良いかって言うと
意外と安価な製品があったりするんですよね

動画で紹介されていたのが
これ

日本国内のプールや簡易専用水道に使われているものですから
きちんと希釈すれば飲んでも害はないんですね

で、動画内でもお話しされていましたけど
前の動画と言うのがこちらです

紹介されていた製品は
こちらです

どちらの動画でも０．１％（1000ppm）の原液を作っていましたけど

保存には遮光性の容器に保存しておかないと
分解して水に戻っちゃうんですね

ペットボトルには遮光性の物がありませんから
冷暗所に保管しておく必要がありますね

スプレーも濃い色付きの物がオススメで

空き容器を代用して使う場合は
有機物が残留していると水に戻ってしまうので

濃度が薄まってしまいます

有機物としては洗剤（界面活性剤）などですね

それと酸性の物質であれば
塩素ガスが発生します

充分に水洗いしていれば・・・

と、思いますけど
構造が入り組んだスプレー部分やノズルの部分は完全に洗浄するのは難しいんですね

もし、空き容器を代用する場合は
次亜塩素酸ナトリウム製品のスプレーがオススメ

って言うのは
次亜塩素酸ナトリウムも光が当たると分解が進むので

遮光性容器でできていますし
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水では性質に違いがありますけど

同じ塩素から作られているので
よく洗って使えば、僅かな残留なら分解が進むことはないんですね

でも、手軽な製品もオススメなんですよ

そして
この動画の中で紹介されていた

セイキンさんの ”あわあわ手あらいのうた” と言うのが
こちら

小さなお子さんの手洗いの練習には良さそうですね　( ´艸｀)

決して外出しないことが感染の拡大防止ではないんですね

ポイントを押さえて
適度な運動や散歩はストレスの発散には必要ですし

単に家にこもるんじゃなくて

適正に適度な外出で
心の健康を維持しつつ

恐れるべきところを恐れ
長期戦に備えましょうね

あ！　最近
自粛警察みたいな活動が流行っているみたいですけど

適正に営業することは
事業者の権利ですし

そんなパトロールで外出しているなら
Ｎｅｔｆｌｉｘでドラマや映画観ながら家にこもっていた方が健康的ですよ　(￣へ￣凸

自粛の指導は都道府県におまかせしましょうね

さて、最後になりましたけど
同僚との会話で私が恐れていることとは・・・

食料の問題です

別に飢饉が来るとかじゃないんですけど

日本でも農業の担い手が少なく
海外から技能実習生の名目で農業の働き手を求めてきました

これが世界中でも同様なんですけど

今回のパンデミックによって
国境を越えられず農業の従事者が不足しているんですね

何かを感じている方も多いみたいで
地場物の直売所でも購入者が増えているそうです

今、私達にできる解決策として

地物の農産物を積極的に求めることと
地場の農家で働くことがありますね

今回の緊急事態宣言で
失業者は相当な数にのぼります

働き先として
農林水産省は、ホテル・旅館や飲食店などで

新型コロナウイルス感染拡大の影響で雇い止めとなった人たちが
地域の農業現場で働くことができるよう研修や宿泊の費用を支援する

国が橋渡し役となり
再就職を後押しすると同時に農業の人手不足を解消する動きがあります

農水省は
『野外での農作業は（密閉・密集・密接の）”３密” になりにくい環境なので。ぜひ応募を』

と呼び掛けているそうです

人の移動に伴う感染拡大の不安を招かないよう
居住地周辺での作業従事を想定しているそうです

社会人や主婦、学生らを含め幅広く募り、
自宅からの交通費や宿泊費のうち一定額を支給する

農協や農家が民間の人材派遣サービスを活用して
人材を集める際は、経費の半額を支給する

と、言うものなんですね

農協などの研修機関には定額を、
雇用主となる農家に対しては通常より割高となった場合の労賃を

最大で時給５００円程度まで補助する方針だそうで

農業経験がある応募者は、
農業大学などで最新の農業機械の操作を学べるようにする

と言うものです

現在、私は物流業界にいて
この業界も人手が足りない状態ですけど

物流業務には
フォークリフトなどの資格が必要だったりして

なかなかひとが集まらないんですね

ところが
食の基本となる農業に影響が出てくれば・・・

食糧難がやって来ることは目に見えています

ハローワークや農協に直接
問い合わせてみてはいかがでしょうか？

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