蕪と鶏胸肉の中華炒め | ごんのブログ(慢性膵炎日記)Ⅱ

ごんのブログ(慢性膵炎日記)Ⅱ

2009/11/02 慢性膵炎および仮性膵嚢胞で入院&手術をしました。
退院後は膵炎での脂質を抑えた食事などを紹介していますが内容は、
マンネリ化しやすい制限食のバリエーションの積りです
独身の男性にも作りやすいよう心がけています

朝の気温は5℃前後になってきました

冷え込む日は2~3℃ほど
そろそろ0℃なんて言う日も出てきますね

すっかり冬です

今の二十四節気は ”小雪” ですけど
わずかながら雪が降り始めるころの意味で

3日ほどで ”大雪” となり
雪が激しく降り始めるころの意味ですね

まぁ~
温暖化の影響か

関東や都心部では
まだまだ雪は降りませんけど

七十二候は
”朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)” から

一昨日からは小雪の末候の
”橘始黄(たちばなはじめてきばむ)” に変わっています

橘の実が黄色くなり始める
と、言う意味ですね

3日後の大雪になると
七十二候は ”閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)” となり

天地の気が塞がって冬となるの意味で

すっかり冬と言えるんですね ((((~~▽~~ ;)))

これからは
寒さに耐える暗い日々・・・

じゃぁなくって
来る春を恋い焦がれる楽しい日々になりますね o(^▽^)o

寒い寒いと言いながらも
日中の穏やかなお天気の日は温かですから

陽の光を浴びて
軽い散歩をしながら春を予感してみましょう

明るく穏やかな心でいることが
病気を寄せ付けない身体を作りますし

病気を持っていても
悪化させないコツなんですよね


栄養面でも
ヴィタミンが不足しがちな時期ですけど

季節の野菜をたっぷりと摂ることも良いですよね

年中出回っている蕪ですけど
深い秋から春にかけての野菜で

地物でも
緑の葉の付いたものが魅力的ですよね

鶏胸肉と一緒に
ちょっと中華風に炒めてみました

こんな感じ ↓


使った材料(2食分)は
カブ 3・鶏胸肉 1枚(250g)・片栗粉 大さじ1・
中華味の素 小さじ1/4・オイスターソース 大さじ1・ごま油 小さじ1/2


カブは葉の付け根を少し残して切り取ります


取った葉は後で使いますからね (;^_^A 捨てないで

カブは先の根を切り取り
切り取った根の部分を中心に葉の付け根で皮を切り取ります


葉の付け根まできたら
そのまま切らずに


包丁の刃を持ち上げるようにして
切り取ります


90度ずらして同じに剥いて
十字に剥きます


十字に剥けて
4ヶ所が島状に残りますね


わかりにくいかな?
残った皮に線を付けました (;^_^A 分かる?


島状に残った4ヶ所を剥きます


カブは葉の根本に泥がたまっている事が多いので
よく洗ってくださいね


葉の根本はくっついているので

くし切りなどにする場合は切ってからの方が
洗いやすいかも知れないですね

皮を剥いたカブは1/4~1/8にくし切りにします


葉も5枚くらいを
1cmくらいに刻んでおきます



鶏肉を5mmくらいにスライスします


ビニールに入れて片栗粉を加えます


水分はあまり付いているようでしたら
キッチンペーパーなどで余分な水分を吸い取ってからにしてくださいね

ビニールごと振って
片栗粉をよくまぶします


フライパンにごま油をスプレーで少し多めに
サァ~っと1秒(0.5g、ポンプ式なら3~4回)くらいスプレーします


スプレーでは、サっと0.5秒(ポンプ式なら2回)くらいが0.3g
サァ~っと1秒(ポンプ式なら3~4回)くらいが0.5gが目安で

スプレーをお持ちでない方は
油1滴は約0.032gになりますから

0.04gと考えて
広い範囲に12~13滴くらい垂らしてくださいね


そう言えば
オイルスプレーをオススメして3年になりますけど
ニラチヂミ 2016-11-28 (別窓で開きます)

いくつか不満な点があったり
耐久性に疑問があって

いくつかの種類を使って比較していたんですけど

結果を言うと
ガラス製がとても良くて

その中でも
1番オススメなのが

これ ↓


オイルスプレーのほとんどが
キャップをポンプとして何度か上下させて

容器の中の圧力を高くして
吹き出させているんですね

ところが
このスプレーはハンディスプレーと同じで

プッシュボタンを勢いよく押すだけで
スプレーできるんですね о(ж>▽<)y ☆


不満な点と言うのは
このスプレーもないわけではないんですけど

①キレイな霧状にスプレーできない事がある
②加圧式の場合は使用後にキャップを緩めて圧を逃がす必要がある
③圧を逃がすため、何度もキャップを緩めているとパッキンが傷む
④アクリル製の場合、使っていると容器が割れる
⑤加圧のためのポンピングが面倒

上のスプレーの場合
ガラス製で加圧しないので②~⑤がないんですね

口も小さめなので
パッキンが外れにくく耐久性も高いんですね

唯一の難点
キレイな霧にならないのは

温度が低いと
中の油の粘度が高くなるせいのようなんですね

つまり
冷えていると油がサラサラでなくトロトロになって

霧になりにくいみたいなんですね

試しに容器の半分くらいまで
50~60℃の湯に1分ほど浸けて油を温めたら

どのスプレーでも
すごくキレイな霧になるんですね (≧∇≦)b


加圧式としては
こちらのスプレーがオススメ α(・_・) ガラス製ね


上のスプレーはキャップがオリーブグリーンですけど
色違いのチャコールグレーもありますよ α(・_・) 油の種類で変えるとか


この2タイプのスプレーは
実際に何秒(何回ポンピング)で何グラムの油になるか

こちらの記事の中で実験したことがあります
ナスのみぞれ炒め 2019-06-18 (別窓で開きます)

サっと0.5秒(ポンプ式なら2回)くらいが0.3g
サァ~っと1秒(ポンプ式なら3~4回)くらいが0.5g

って言うのは
この時の実験結果からなんですね


強めの中火でパンを充分に温めてから
片栗粉をまぶした鶏肉を入れて炒めます


全体の表面が白っぽくなってきたら
中華味の素を加えます


中華だしはなんでも良いですので
お好みのもので良いですよ

サッと混ぜて
カブを加えます


焦がさないように
時々パンごと振って混ぜながら炒めます


カブが透き通った感じになってきたら
オイスターソースを加えます


オイスターソースが苦手な場合は
量を減らしてしょうゆを加えても良いですし

しょうゆだけでも良いですよ

強火にして
パンを振って全体をサッと混ぜます


よく混ざったらカブの葉を加えて
火を止めてサッと混ぜます

カブの葉が鮮やかな色になって
少ししんなりしてきたらOK

お皿に盛って出来上がりですよ (^O^)/


さてさて気になる脂質ですけど

鶏胸肉の脂質は1.9%
使った量は250gですから
脂質は4.75g

蕪の脂質は蕪も葉も0.1%
中3個の重さは約50gで3個でしたので
150gですから0.15gの脂質

片栗粉(ジャガイモでんぷん)の脂質は0.1%
使用量は大さじ1なので9gで0.009g

ごま油はスプレーで小さじ1/4くらい使いましたが
計算は小さじ1/2として2gの使用量
脂質は2g

合計では6.909g
2食分ですので
1食分の脂質は3.4545g
繰り上げて4gですかね


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