かぼちゃのシチュー | ごんのブログ(慢性膵炎日記)Ⅱ

ごんのブログ(慢性膵炎日記)Ⅱ

2009/11/02 慢性膵炎および仮性膵嚢胞で入院&手術をしました。
退院後は膵炎での脂質を抑えた食事などを紹介していますが内容は、
マンネリ化しやすい制限食のバリエーションの積りです
独身の男性にも作りやすいよう心がけています

今朝は寒かったですねぇ~ {{{{▼o・ェ・o▼}}}}

こんなに寒いと
冬眠でもしたいなぁ~

なんて思いますけど (^^ゞ​

そう言えば
今の二十四節気は ”大雪” ですけど

次が ”冬至” になります

大雪は大雪が降るって言う意味じゃなくて
激しく降り始めるころって言う意味で

ひとつ前の ”小雪” は
わずかながら雪が降り始めるころの意味

二十四節気は1年を24等分しているので
15日づつですけど

これを更に3等分したのが
七十二候なんですね α(・_・)

今日は七十二候の
”鱖魚群(さけのうおむらがる)” です

鮭が群がって河川をのぼり
産卵を終える季節ですから

秋鮭ももう終わりって言うところですね (^^ゞ​

ちなみに前の七十二候は
”熊蟄穴(くまあなにこもる)” ですから

もう、熊の心配は・・・

い、いや、
餌不足で冬眠しそこねた熊ほど凶暴な野獣は

日本にはいないでしょうね (llФwФ`)

まぁ~
熊さんはいっぱい食べてなんとか冬眠してくれたと信じて

オイラとしては
冬至を前にカボチャのシチューで

しっかりと
温まってひと眠りしたいなぁ~

なんて思ってるんですよね

こんな感じ ↓


使った材料は
カボチャ 1/4・鶏胸肉 1枚(200g、ソイミート70g)・ブロッコリー 1/2・粉チーズ 小さじ1・
玉ネギ 1・ニンジン 1・生マッシュルーム 1P・片栗粉 小さじ1・塩 適量・
顆粒コンソメ 1スティック・スキムミルク 大さじ9・小麦粉 大さじ3(+水カップ1/2)

ソイミートの場合は顆粒丸鶏ガラスープを小さじ1追加してくださいね

先にソイミートの場合の下処理からご紹介しますね
鶏肉のみの方は少し飛ばしてくださいね α(・_・)

レシピでは乾燥ソイミートブロックタイプを70g使いますけど
私はサンプルなので5個で17g使います


乾燥ソイミートは煮戻して
3倍のお肉の代わりになりますから

70gで200g相当ですね

まずは鍋に2カップの水を入れます


丸鶏ガラスープを小さじ1入れます


コンソメも入れちゃいます


中火で煮立ってきたら
ソイミートを入れます


あとはフタをして弱火にして5分煮ます

煮上がったら
軽く絞って(煮汁は鍋に戻す)軽く塩を振っておいておきます


鍋にソイミートが吸った分の水と
カップ1の水を加えます


えっ! 吸った水の量なんて分からないって?

いやいや、
だって煮戻すと3倍のお肉と同じになるんですから

ソイミートの2倍の重さの水を吸ったはずですよ α(・_・)

なので70gのソイミートを使ったら
140g=140mlの水を吸って210gのお肉になったんですね

となると
1カップと140mlのお水を加えて

鍋に3カップのお水とコンソメを入れた状態にしてくださいね (^O^)/


さて、鶏肉のみの皆さんは
ここから合流していただいて

鍋に3カップのお水とコンソメを入れて
中火を点けた事にしてお付き合いくださいね

鍋にニンジンと玉ネギを入れて中火で温めます


ニンジンと玉ネギが煮えるまで
他の材料にかかりましょうね

今日、用意したカボチャは
とっても冬らしいカボチャで (;^_^A​

”雪化粧南瓜(ゆきげしょうかぼちゃ)” って言いますよ (≧∇≦)b


もちろん他のカボチャで良いんですけど
この雪化粧南瓜ってメチャメチャ甘くて美味しいんですよね Oo。。( ̄¬ ̄*)​

カボチャの皮は
厚めに削るように剥きます Σ(・ω・ノ)ノ! すごいオレンジ色


皮を剥いて食べやすく切ったら
耐熱のお皿などに並べてラップをかけ3分レンチンしま


鶏胸肉は大振りな
一口大に切ります


鶏胸肉を食べやすく切って
ビニールに入れて下味の塩を加えます


よく揉み込んでしばらくおいておきます


実は今日は年末年始の食材として
鶏胸肉を買い込んできたんですよね

なんせ年末年始はクリスマス用品と
正月用品になってしまうと

σ(・_・) 食べられるモンなくなりますがな

鶏肉はSEIYUがお得で
1kg入りで¥450-なんですよね о(ж>▽<)y ☆

他にも業務スーパーなんかも
冷凍で同じくらいですよ O(≧▽≦)O

で、買ってきたのは
生の鶏胸肉ですから

皮を剥いてビニールに入れたら水も少し入れてから冷凍すると
冷凍焼けの予防になりますよ α(・_・) 空気は抜いてね


玉ネギが透き通ってきたら
鶏肉に片栗粉を加えします


ソイミートも同じく
片栗粉を加えて


ビニールごと振って
よくまぶします


これは
鶏肉の場合はゴリゴリに固くなるのを防止するんですね

で、ソイミートはガラスープとコンソメと塩で
下味を付けましたので

下味が逃げないように
片栗粉の膜を作るためなんですね

玉ネギが透き通ってきたら
片栗粉をまぶした鶏肉をっつかないように鍋に入れます


マッシュルームも汚れを落として
半分に切って加えます


スキムミルクは、鍋のスープをカップ少し取って
そこに入れて溶かします


溶かしたスキムミルクを鍋に入れ
弱火にします


ここからは煮立てないようにしてくださいね
煮立てると分離しやすいですからね

塩で味を整えます


これだけだとコクがないので
粉チーズを少し加えます


水溶き小麦粉を少しづつ加えながらかき混ぜます


全体をよく混ぜます


ぐるぐる回すだけじゃなくて
回したら十字に混ぜるとキレイに混ざりますよ

鍋底にダマが出来ないように時々混ぜますけど
しばらくはフタをして煮ます


とろみが付いてきたら
レンチンしたカボチャを加えます


サッと混ぜて
味をなじませる程度(5分くらい)煮ます


仕上げ用に
ブロッコリーもカボチャ同様にレンチンします


ブロッコリーは柄を上に向けて
広げるようにしてレンチンするとむらなくレンジボイル出来ますよ

器に盛って
ブロッコリーを落としたら出来上がりですよ (^O^)/


えっ! どこにソイミートが入っていたのかって?

実はブロッコリーの反対側にあったんですよね (;^_^A​ 分からないでしょ


粉チーズを使った理由なんですけど

粉チーズはパルメザンチーズって呼ばれますよね

”parmigiano reggiano(パルミジャーノ・レッジャーノ)” のアメリカ名で
何年も熟成されてとても風味の強いチーズなんですね α(・_・) チーズの王様

よく使うとろけるチーズは
プロセスチーズのひとつの工程を省略して

かたく固まらせないので
悪く言ってみれば ”出来損ない” ですかね

その分、味が軽くて柔らかいので
チーズそのものを楽しむには良いんですけど

味はパルミジャーノ・レッジャーノの濃厚さには敵いません

水分も熟成している分少ないので
重さの割に脂質率は高いんですけど

濃厚な風味なので少量ですみますから
都合、脂質は低くできるんですね α(・_・)

鶏胸肉200gの脂質は約4g、粉チーズは31%の脂質ですけど
使ったのが小さじ1=2gですから0.6gの脂質

スキムミルクは大さじ9なので(6☓9=54)54gで
1%ですから0.54gの脂質

他はまとめて3gも無いくらいですから
合計の脂質は5.14+3=8.14

繰り上げて9gですかね
成人量で3食以上ありますから3食として1食3gになります (≧∇≦)b


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