★絵はがき~富士登山☆


 暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか。私はこれから富士山に登るところです。五合目までバスで来たのですが、そこにポストを見つけたので先生に絵はがきを書くことにしました。

ここはまるでクーラーが効いた部屋のように涼しくて気持ちがいいですが、頂上では真夏でも朝は4~5度になると聞いています。ですから、リュックサックには雨具だけでなく、ウールのセーターも入れてあります。道は歩きにくくて、落石の危険もあると言われているので、無事に頂上まで行けるかどうかちょっと不安です。お昼にここを出発して夕方までに八合目の山小屋に行って、そこで仮眠をとります。とても狭い場所に服を着たまま寝るらしいです。日の出に間に合うように早朝2時頃に起きて頂上を目指す予定です。

 ところで、富士登山を決めたときに友達から面白い日本語を教わりました。「一度も登らぬばか、二度登るばか」。だから1回は登ったほうがいいと言われました。とにかく下に広がる雲の海、頂上から見るご来光はすばらしいとのことです。こんなに高い山に登るのは初めてなので、そこから見える景色を想像しただけでわくわくしてきます。

 それではどうして「二度登るばか」なのか、その意味を聞いてみると、それは登ってみれば分かるとのことでした。ちなみに、その人は「私は3回も登ったので大ばかだ」と言っていました。とにかくこの登山は私にとってきっといい経験になるはずです。

 それでは行ってまいります。お土産を楽しみしていてください。




★100%の占い師☆

 

せっかく一生懸命勉強したのにテストでいい点が取れなかったという経験は誰にでもある。期待していたほどいい点数が取れないとがっかりする。反対に、思っていたよりいい点数が取れるとうれしくなる。

 私の友達にあまり勉強しないのにいい点をとる人がいる。いつも試験に出そうな所を予想して、そこだけ勉強する。そして、その予想が本当に良く当たるのだ。前回のテストでも、そんなところは出ないだろうと思っていたら、本当にそこが出たので驚いた。運がいいだけかもしれないが、私とはまったく反対だ。

 私は野球が好きなので、よく友達と一緒にどっちのチームが勝つか予想するのだが、今まで当たったことがない。私が応援するチームは必ず負ける。先日も外れた方が当たった人にご馳走するという約束をしたのだが、やはり私がご馳走することになった。

 ある日私は友達に「将来占い師になったほうがいいよ」と言われた。予想が外れてばかりいる私がどうして占い師になれるのだろうかと思ったが、その友達によると、100%外れる人は100%当たる人と同じくらいすごいのだそうだ。なるほどと思った。お客さんはいつも私の言ったことと反対のことを信じればいいのだから。

 それなら宝くじも当たるのではないかと思ったので、次の日に当たりそうもない店に行って買ってみた。どんな結果が出るか楽しみだ。

1.~ている → ~てる

 

例:待っているよ → 待ってるよ


2.~ていく → ~てく

 

例:子供を連れて行くよ → 子供を連れてくよ


3・~ておく → ~とく

 

例:買っておくよ → 買っとくよ


<会話>


駅員:お客さん。

学生:え?私ですか。

駅員:ちょっと、あなた、定期が切れてますよ。

学生:あっ、そうですか。

駅員:ちゃんとお金を払ってもらいますよ。

学生:ごめんなさい。わたし、今お金持ってないんです。

駅員:困るなぁ。じゃ、学生証を見せてごらん。

学生:はい。

駅員:お金を持ってくるまで、これ、預かっとくよ。

学生:すみませんけど、お願いがあるんですが・・・。

駅員:何だね。

学生:学校に知らせるのだけは止めてくれませんか。

駅員:わかった、わかった。黙っとくよ。

4.~てはいけない → ~ちゃいけない

  ~ではいけない → ~じゃいけない

 

例:食べてはいけない → 食べちゃいけない

   急いではいけない → 急いじゃいけない


5.~てしまう → ~ちゃう

  ~でしまう → ~じゃう


例:食べてしまう → 食べちゃう

  飲んでしまう → 飲んじゃう


6.~なくてはいけない → ~なくちゃいけない

  ~なければならない → ~なきゃならない

 

例:食べなくてはいけない → 食べなくちゃいけない

  食べなければならない → 食べなきゃならない


<会話>


男A:ちょっとすみません。ここはどのあたりですか。

女B:今、京都を過ぎたところですよ。

男A:僕は次の駅で降りなきゃならないんですが、近づいたら教えてくださいませんか。


(少し後で)


女B:もうすぐ着きますよ。

男A:うーん。

女B:起きて下さい。乗り越しちゃいますよ。

男A:あっ。大変だ。急がなきゃ・・・。どうもどうも。


(ドアが閉まる)

女B:あーあ。荷物を忘れていっちゃった。


7.~ても → ~たって

  ~でも → ~だって


例:安くても買うつもりはないよ → 安くたってかうつもりはないよ

  一人でもできるさ → 一人だってできるさ


8.って/て


例1:

彼女、結婚するという話よ → 彼女、結婚するんだってよ

見合い結婚だと聞いたよ → 見合い結婚だってよ

よかったと思ってるんだよ → よかったって思ってるんだよ


例2:

父:みんなでアクアランドに行かないか?

子:えっ、アクアランドって何?

父:新しく出来た水族館だよ。来月の一日にいこう。

子:一日って何曜日?

父:来週の日曜日だよ。

子:うん、行こう、行こう!


例3:

サラリーマンというのは大変だね → サラリーマンって大変だね

これ、何という魚? → これ、何ていう魚?


9.ない → ん


例:わからない → わからん

  知らない → 知らん


10.ら行 → ん


例:どうするの → どうすんの

  何してるの → 何してんの

  いろいろな → いろんな


 *わからない → わかんない

 *つまらない → つまんない

 *お帰りなさい → お帰んなさい


11.の → ん


例:~のだ → ~んだ

  ~ので → ~んで

  ~もの → ~もん


 *僕のうち → ぼくんち

 *僕のところ →ぼくんとこ



12.変化した言葉


ところ → とこ

けれども →けど

すみません →すいません

あなた → あんた

このあいだ → こないだ


どちら → どっち

こちら → こっち

そちら → そっち

あちら → あっち

どこか → どっか


とても → とっても

すごく → すっごく

ばかり → ばっかり

よほど → よっぽと

~くて → ~くって


あまり → あんまり

おなじ → おんなじ


いやだ → やだ

それで → で

まったく → ったく

こんにちは  → ちは

いらっしゃい → らっしゃい


ありがとう → ありがと

~だろう → だろ

ほんとう → ほんと

かっこう → かっこ

1★.~限り(Ⅰ)。只限於・・・、到・・為止、以・・為限。<期限>

  「N + 限り」


◎勝負は一回限りだ。たとえ負けても文句は言うな。

◎今の話はこの場限りで忘れてください。

◎彼女は今年限りで定年退職することになっている。


☆.~限り(Ⅱ)。在・・範圍內。<範圍>

  「V普通形 + 限り」


◎私の知ってる限りでは、彼は絶対そんなことをするような人ではない。

◎この植物は、私が今まで調べた限りでは、まだ日本では発見されていないようだ。


★.~限り(Ⅲ)。盡量、竭盡。

  「V辞書形/ている形 + 限り」

  「N + の限り」 


◎できる限り、お手伝いします。

◎力の限り戦ったのだから、負けても悔いはない。

◎そこは見渡す限りの桜の花だった。

 

☆.~限り(Ⅳ)。只要・・就・・。

  「V辞書形/ている形 + 限り」

  「N + である限り」


◎仕事がある限り、帰れません。

◎君が一緒にいる限り、安心していられます。

◎生きている限り、仕事を続けたいと思います。


2.~ない限り。只要不・・就・・、除非・・否則就・・。

 「V未然形 + ない限り」


◎あいつが謝ってこない限り、こっちも折れるつもりはない。

◎絶対にやめようと自分で決心しない限り、いつまで経っても禁煙なんかできないだ。

◎今の法律が変わらない限り、結婚したら、夫婦はどちらか一方の姓を名乗らなければならない。


3.~限る。最好・・。

 「N/V辞書形 + に限る」

*「なadj + なのに限る」

*「adj + のに限る」


◎疲れた時は温泉に行くに限るね。

◎せっかくテレビを買い換えるのなら、画面が綺麗なのに限る。

◎ヨーロッパを旅行するなら、電車に限るよ。