青春18きっぷ 春3日目 | Gomarz Blog Life

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盆栽を育むような、楽しみ。(^^

翌日も天気がいい予報だったので、早起きして朝日の写真を撮りに出かけるぞ!
と気合が入っていたのだが、1杯だけ飲んだビールが程よい熟睡を誘って
くれたようで、朝、気が付いて時間を見ると、日の出時間よりも遅い
午前6時すぎだった。(T_T)
天気のいい、故郷の日曜日。
朝から、スクーターを走らせ近場で列車の撮影に興じながら、
磯場や海岸に出てちょっとした風景写真なんかも撮ってみる。
明るい太陽が海岸の岩場まで綺麗に写し出してくれる。

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シャッター数もどんどん膨らんでいった。(^^
家に戻る前に、地元のお寺に行き、親類縁者の墓参り。
忙しい合間を縫っての行事ではあるが、晴れた暖かい気候は、先祖の霊が
私たちを気持ちよく迎えてくれているような気がして嬉しかった。
自宅では、お互いの近況を話しながら、また時折スクーターで外出して
撮影を楽しんだりして時間を過ごした。

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車で帰宅すれば帰路の出発時間は自分で決められるのだが、列車ではそうもいかない。
最終列車を利用すれば、もう2時間ほど実家でゆっくりできるのだが、
逆に自宅に帰りつく時間も同じだけ遅くなってしまう。
午後5時すぎ、紀伊田辺行き普通列車に乗る。
日曜日夕方、列車には街で遊んで帰る若い学生の姿がほとんど。
そんな状況はおそらく、昔も今も同じなんだろうと思う。
だけども、私が若い頃とは、その動線がかわってしまった。
紀伊佐野駅近く、昔は製紙工場があったところに、大型のショッピングセンターができた。
シネマやゲームセンター、そして多くのフランチャイズ食品店、
はたまた自動車用品店や家電量販店などが並ぶ。
それ以前は皆、確実に新宮駅を目指し、そしてその界隈で遊んでいたはずである。
電車に乗ったそんな若い学生たちは、羨ましいほど皆、スマホの画面を凝視していた。
そんな混雑も、串本駅に到着する頃にはすっかり解消し、
私はそこで2両目に移動しようやくノートパソコンを開くことができるようになった。

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串本まではまだ日の入り直後で明るかったが、その後はまた、
昨日走ってきたような車窓の風景に戻ってしまった。
19時前、周参見駅に到着。この駅で新宮発最終となるくろしお34号に道を譲る。

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私たちが乗っている列車は往路とは逆に、待避線である3番ホームに停車し、
くろしおは短い時間、1番ホームに停車してさっさと出発して行ってしまった。
くろしお34号に乗り換えると、御坊駅には1時間早く到着できるのだが、
今日はあくまで青春18きっぷの旅。
頑張ってローカル電車で今日の終点を目指すことにしよう。
周参見駅の長時間停車の間、実家の母がつくってくれていたおにぎりを食べようと取り出した。

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そして、いざ食べようと思ったのだが、広く視界が広がる静かな通勤型電車型の
シート配置で、味付け海苔の乾いた音が妙に響き渡ってどうも食べにくい。
結局、2個だけ口にほおばって、そそくさとまた仕舞ってしまった。(^^;
列車は快調に走り続け、すぐに白浜駅に到着した。
白浜駅ではまた、3番線に停車した。
1番ホームには、381系くろしお編成の姿。
乗客の姿もあり、このあとの時刻に行先表示である新大阪へ向け
発車するのであろう、と思いながら見送った。
・・・ん?・・・新大阪行き「くろしお」???
あらためて時刻表を眺めたが、この時間以後の京阪神方面行き「くろしお」は無い。
先ほど周参見駅で追い越されたくろしお?
まぁ、詳細はまた追々何かの機会で判明することだろう。
一度追い越された特急列車を、ローカル列車が再び追い越したのである。(笑)
そんな記事を、白浜駅出発後に書き出したら、
もうすぐに紀伊田辺駅手前の、新庄駅到着である。
さて、紀伊田辺駅ではまた、昨日のこの時間の再現、である。
ただ、次に乗る列車は・・・114運用の和歌山行117系電車!
うーーーん、そう、117系運用補完計画の始動である。(謎)(^^
程なくして紀伊田辺駅到着。
。。。でも、駅ホーム周辺には、あきらかに昨日とは違った光景が、広がっていた。
側線には単色化された117系編成がいたのは、かわらず。

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2番ホームには、昨日私が乗ってきた113系2両普通列車が
停車しているはずなのだが、その姿が無い。
1番と2番ホームの中線にいるはずの、くろしお回送列車もいない。
しかし、1番ホームにはまた、新大阪行きの新型特急「くろしお」の編成が停車していた。
駅のアナウンスで、紀伊田辺~芳養間の人身事故の報を聞き、
列車が運転できていないことを知る。
迎えに来てくれる相方にも連絡をし、推移を見守る。
20:30頃からようやく列車が動きだし、85分遅れのくろしおと、40分遅れのくろしおが先発したあと、私が乗車する117系のローカル列車が1番ホームに転線してきた。
到着後列車はすぐに発車。
先頭車の乗客がまばらなのをいいことに、ボックス席を占拠し、ようやく一段落した感じである。

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風景は見られないが、列車はダイヤ改正前は定期列車の無かった区間を走っている。
車内やシートは多少くたびれた感じも否めないが、まだまだ乗り心地も良く、
117系のシートに座り岩代海岸あたりの風景を眺める・・・
今度はぜひ、朝の紀伊田辺行きに乗りたいと思いながらキーボードを叩いている。
次は、印南駅。
実は今日の帰路は、学生時代に帰郷から学生寮へ戻るときに乗っていた
列車とほぼ同じ時間のもの。
学生時代は、紀伊田辺駅で乗り換えた113系電車でこの駅に降り、
同郷の友人たちと乗り合わせでタクシーに乗り、学生寮まで帰っていた。
そんな思い出もやはり、105系のロングシートでは半減してしまう。。。
そうこう書き綴っている間に私が下車するのも近くなってきた。
パソコンの電源を切って鞄に仕舞い込み、そして残り少なくなった
旅の終焉を楽しむことにしよう。