当初、旅行の最初に降り立つはずだったニースへ
やっとのことでたどり着きました。
飛行機から降りると、むわっと南国の熱気
空港からニース駅までバスで15分程度
駅から徒歩10分くらいの所にホテルがあり
目の前に広がる海
みんなバカンスに向かってる。
街灯は正座や体育座りして
若者は上半身裸か水着で街をあるき
銅像まで水浴びして
すっかり浮かれ気分
サングラスはしてるのに
子供からお年寄りまで
みんな肩を出して焼きにでる。
じゃりの浜で足は痛くないんだろうか？
僕は全く耐えられず、
ひとり痛い痛い言いながら、よろよろしてました。
ニースの夜も賑やかで
火の芸やマイク使って歌う女性（上手だった）
スプレーアートにダンスなど
毎日、ストリートでお祭騒ぎ
赤いテントがレストランで
白いテントがアイスクリーム屋
行列つくるほどアイス好きの皆様
ニースで食べたパエリア最高！！
フランス料理じゃないとお思いでしょうが
地中海沿いということで、
美味しけりゃいいじゃないか。
あまり気分がよいもんだから
店員さんを呼んで
vin blanc （白ワイン）のおかわり
デザートは？と聞かれたので
brulee （ブリュレ）を頼むと
店員は？な顔。
もう一度言うも、？？？
メニューを持ってくる店員
僕はゆび指してbruleeと言うと
「ああ、ブリュレね！」
と、クイズの正解者のような笑顔で厨房に戻っていった
何が違ったのか…
これまで、片言でも通じていたのに
恐るべしフランス語
ニースに来て思い知らされるのでした。