ネットの世界にプライバシーはなさそう
先日、1週間ぶりぐらいにYouTubeを見ようとしたときのことです。
いつものように、最初のホーム画面↓に、おススメの動画のサムネイル画像の一覧が表示されます。
いつも自分が登録したチャンネルや、その内容に関連したチャンネルの動画が表示されて、その中から見たい動画を選びます。
自分の場合、趣味のバイクや、スキー、それと車中泊関連やネコに関する動画が多いです。
ところが、先日は、見慣れない動画のサムネイルが表示されていました。↓↓
植木の剪定や、雑草の処理に関する動画です。
そういえば5月以降、このブログに、自分がガーデニングにをやっていることを、何度が書いています。↓↓↓
そして、ブログを書く際に、ブログの内容と関連したことをグーグル検索で調べたことがあります。
「大葉とシソ」、「フリージアの世話」、「日日草」などを検索したと思います。
ということで、ネットの世界では「この人は最近ガーデニングにハマっている」と判断されて、おススメ動画が選択されたのでしょう。
やはり、ネットの世界での自分の行動履歴はすべて監視されていて、それが、おススメ動画やネット広告の内容に反映されているわけですよね。
しかし、YouTubeがおススメする動画は、「ガーデニング」という広いくくりでは最近の自分ブログの内容やグーグルで検索したこと合致していますが、植木の剪定や雑草の処理は、ちょっと違うように思います。
確かに、もっと古いブログでは、植木の剪定や雑草の処理について書いています。
昨年11月10日のブログでは、自宅の植木を選定したことを書きました。↓
今年4月1日のブログでは、奥の実家の雑草に苦労したことを書きました。↓
これらのブログの内容が、今頃になってYouTubeのおススメに反映されたのでしょうか?
それでは、ちょっと遅すぎる気がします。
しかし、実際は、この1か月ぐらいの間に何度も奥の実家に行き、植木の選定や草むしりをやっています。
特に草むしりでは、動画のタイトルにあった「ドクダミ」↓の除去に苦労しています。
ということで、YouTubeのおススメ動画の内容は、最近のネット内での自分の履歴よりもリアルの生活にベスト・フィットしていました。
グーグルがドローンでも飛ばして、自分のリアルでの活動を監視しているのでは?と思わせるほどで、ちょっと気持ちが悪かったです。
とはいえ、どちらの動画も気になる内容だったので見てしまい、役に立つ情報をゲットできました。
やはり、ユーザーの興味や嗜好に切り込んでくるネット企業のリサーチ力は凄いですね。
ちょっと怖い気もしますが…