絞めつけられる感じが不快
きょう、昼食に自分でチャーハンをつくり、食べようとしたときのこと。
首のまわりがつっぱり、首を動かすと首が絞めつけられるように感じました。
身体の内部が何か手縛られているのような感じでした。
痛みは苦しみは感じないけど、すごい違和感、不快感です。
この症状は。舌がんが首のリンパ節に転移したため、その部分を切除した手術(頸部郭清術)の後遺症です。
過去の自分のブログを探してみたら、昨年の4月16日に同様のことを書いていました。↓
その後、何か治療や対策をしなくても症状はおさまり、たまに少し感じる程度でした。
先週あたりから、またつっぱりを感じる機会が増え、それが一時的に悪化したようです。
昼食を食べ始めると症状は軽くなりましたが、まだ少しつっぱる感じが残っています。
舌がんになったため舌を切除し、放射線治療を行った後遺症の味覚障害については、ブログで何度もぼやいているように、味の感じ方に浮き沈みがあり、好調のときと不調のときがあります。
首回りのつっぱり感も、同じように好調不調があり、その原因はわかりません。
ウォーキングやスキーなどの身体を動かす運動をしているときは調子がいいように思いますが、運動をしていても不調のときもありました。
手術後もうすぐ5年が経過するのに、つっぱり感がなくならないばかりか、一時的にひどくなるので、この症状とは死ぬまで付き合うことになるのだろうと諦めています。
このことを気にしてもストレスになるから、気にしないようにしています。
来週は、先週に引き続いてスキーに行く予定なので、身体を動かすことによって症状がよくなることを願っています。
このブログを書くにあたって「頸部郭清術」でグーグル検索をしてみたら、歯科医師が提供する「歯科口腔外科塾」というサイトがヒットし、そこに医学的に詳しい記事が載っていました。↓
ただし、手術で切開している患部の写真などが満載で、血だらけでグロイですから、苦手な方は閲覧注意です。
ところが、その記事を見ても、残念ながら後遺症についての記載はありませんでした。