佐渡島周遊バイク旅 1・2日目(佐渡に到着) | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

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アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
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今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

新潟港までの中間地点へ…


先日の静岡周遊の旅に出かける前、ADDressで宿泊する拠点の予約をとっていたときに、たまたま佐渡島の拠点について調べてみたら、ホテルの拠点があることがわかりました。

 

そして、GW前に予約が取れることがわかりました。

 

※ ADDressとは、全国にあるゲストハウスや民家、ホテル・旅館などの拠点に定額で素泊まりできるサービスで、自分は昨年の10月から入会しています。↓

 

 

見つけたのは「ファミリーオ佐渡相川」というJR東日本が経営するホテルです。

 

以前から佐渡島に行きたいと思っていて、ホテルや旅館の拠点は人気があって予約が取りにくいので、これはグッドタイミングと思って、早速予約を取りました。

 

ADDressはJR東日本系のホテルと提携していて、自分はこれまでに青森県や山形県、千葉県、群馬県のJR東日本系ホテルに宿泊しました。

 

民家やゲストハウスに宿泊すると同宿の方との出会いがあって面白いのですが、タオルなどのアメニティを持参する必要があり、どうしても荷物が増えてしまいます。

 

バイクは積載できる荷物が限られるので、ホテルの拠点はありがたいのです。

 

また、共用スペース利用の際などに同宿の人に気をつかう必要がなく、マイペースで過ごせます。

 

ただし、ホテルだとキッチンがなくて自炊ができないため、食事のメニューが限られます。

 

佐渡島の拠点の予約をする際に佐渡島に渡るフェリーについて調べてみたら、自宅から佐渡島に一日で到着するのはかなりハードスケジュールになることがわかりました。

 

(自宅から新潟港まで360kmで、高速道路をフルに使ってノもンストップで5時間かかります。)

 

そこで、中間点あたりにある群馬県なかみ町のADDress拠点「ファミリーオみなかみ」に1泊して行くことにして、こちらの予約も取りました。

 

また、帰りも同様に途中で1泊して帰宅することにしました。

 

こちらの拠点もファミリーオという名前からわかるようにJR東日本系のホテルで、3月の長期滞在スキーのときに前半に4泊、後半に2泊した拠点です。

 

※ 長期滞在スキーで、みなかみ町に宿泊した初日のブログはこちらです。↓

 

ということで、昨日は自宅から「ファミリーオみなかみ」まで移動しました。

 

夕方までに拠点に到着すればよいので早朝に出発する必要もなく、高速道路を使わずに下道を走りました。

 

3月にアトくん(愛車ダイハツ・アトレーの通称です)で移動したときとほぼ同じルートを。バイク(ホンダCB400SB)に乗って、ひたすら走り続けました。

 

途中、埼玉県にある道の駅「おがわまち」で休憩しました。↓

 

 

そして、昼食は埼玉県熊谷市内のガストで、日替わりランチを食べました。照れ

 

 

その後、時間に余裕があったので、R17沿いの市役所巡りを3カ所しました。

 

①深谷市役所↓

 

 

②本庄市役所↓

 

 

③伊勢崎市役所

 

 

※ 全国の市役所や町村役場をすべて巡るのが夢なのです!飛び出すハート (← かなり無理がありますが…)

 

その後、沼田市内のスーパーで夕食や朝食を買い込み、16時半に拠点に到着することができました。

 

拠点(ホテルファミリーオみなかみ)のエントランス付近です。↓

 

 

到着後、温泉(ただし近くの温泉場から汲んできたお湯)に入ってから、スーパーで買った総菜などを食べ、翌日に備えて早めに寝ました。

 

この日の走行距離は180 km、燃費(メーター表示)は26.5 km/Lでした。

 

 

フェリーで佐渡島に渡る

 

 

きょう2日目は、7時30分にホテルを出発して、R17の三国峠を通って群馬県から新潟県に入りました。

 

その後、魚沼市の小出ICから関越自動車道~北陸自動車道で新潟西ICまで高速道路を利用しました。

 

天気は曇りで、一時小雨に見舞われて思っていたより寒かったので、高速に乗る前に、レインウエア(上だけ)を着込みました。

 

本当は下道だけで行きたかったのですが、フェリーに乗る手続きなどが不安だったため、少しでも早めにフェリー乗り場まで到着しておこうと思ったのです。

 

その後、新潟東西道路という自動車専用道路を経由し、10時50分頃に新潟港(佐渡汽船ターミナル↓)に到着しました。

 

 

スマホに送られてきたQRコードを係員に読み取ってもらって、スムーズに乗船手続きを済ませることができました。

 

バイクを乗り場に駐車して、12時頃の乗船を待ちました。↓

 

 

その間にターミナルビル3階にあった「蕎麦どころ」で昼食にしました。

 

選んだメニューは、アゴ出汁のかけそばとぶりカツ丼のセットです.↓

 

 

ぶりカツが珍しいので食べてみようと思いました。

 

舌がんサバイバーで味覚障害に悩まされていますが、ぶりカツの味はわかりやすかった(味を感じやすかった)です。

 

また、普通のそばつゆは味を感じにくいのですが、このアゴ出汁のおつゆは何故か塩味を感じることができました。ニヤリ

 

お腹がいっぱいになり、12時35分発のフェリーに無事に乗船しました。↓

 

 

車両と一緒にカーフェリーを利用するのは、学生時代以来の事です。

 

当時は電話で予約をして、窓口で料金を払って乗船手続きをするなんていう時代でしたが、今はスマホ一つで予約からクレジットカード決済、乗船手続きまで済んでしまうのがビックリでした。びっくり

 

船上からの新潟港の景色です。↓

 

 

せっかくの船旅なのに天気があまり良くないのが、残念でした。ショック

 

日本海は、少し波が高かったです。↓

 

 

フェリーが両津湾に入ったところで見えた景色で、島の東端にある姫崎あたりだと思います。↓

 

 

両津港から見える山の頂上付近には、残雪がありました。↓

 

 

佐渡島(両津港)には、15時5分に到着し、2時間半の船旅を楽しみました。↓

 

 

その後、佐渡市役所を表敬訪問しました。

 

 

市役所の近くにあったスーパーで、夕食や朝食を買い込み、宿泊先の拠点「ファミリーオ佐渡相川」には17時少し前に到着しました。(手前は池ではなく水を張った田んぼです)↓

 

 

エントランス付近です。↓

 

 

ツインの部屋に一人で4泊します。↓グリーンハーツ

 

 

佐渡島の西海岸に面したホテルで、全室オーシャンビューになっています。グッ

 

部屋から見えた景色で、右側の茶色のところは田んぼです。↓

 

 

部屋には、ミニキッチンがありました。↓(調理器具は有料貸し出し)

 

 

この拠点にも温泉(近くの温泉から汲んで来たお湯)があり、早速入りました。

 

しかし、あまりにもヌルかったので、その後部屋風呂に入れた熱いお湯に浸かってて温まりました。

 

部屋からは日本海に沈む夕日がキレイに見えました。↓キラキラ

 

 

この日の走行距離は216km、燃費(メーター表示)は28.5km/Lでした。

 

明日から3日間、バイクで島内を巡ります。