北関東 ひたすら走る旅 1日目
先日
9月4日・5日に
リターンライダーになってから
５回目の1泊ツーリングに
行って来ました。
（5月から1ヶ月に1回のペースです）
7月頃から
涼しそうな那須高原（栃木県）
あたりに行こうと思っていたのですが、
天気予報では降水確率が
高い日が続いていたため、
なかなか決断できませんでした。
そのため、8月は静岡方面に行き、
お盆休みが終わった頃に
那須高原に行こうとしたのですが、
なかなか晴れの予報になりません。
そうこうしているうちに
8月が終わってしまいました。
4日と5日なら、
どうにか天気が
大丈夫そうになったので、
前日の土曜日に慌てて
那須高原の麓に宿泊先を
予約しました。
そして、愛用の地図帳↓と
パソコン（グーグルマップ）を
駆使してルートプランを
作成しましした。
4日は日曜日で混雑するため、
無職の身としては
平日に出掛けたいのですが、
日曜日の朝なら東京都内での
渋滞がないだろうという考
えもありました。
少し早めに起きて
愛車のホンダCB400SBに
いつもの荷物を積んで出発し、
まずは、R4沿いにある
道の駅ごか（茨城県五霞町）を
目指しました。
案の定、都内（環状7号線）は
混雑しておらず、
グーグルマップのナビの案内で、
川口市内（埼玉県）から
R4（バイパス）に入りました。
このくらい空いていれば、
高速道路の必要性を
あまり感じません。
予定通りの時間で道の駅に到着し、
トイレ休憩です。
日曜日ということでバイク置き場には、
バイクがいっぱい
停まっていました。
トイレを済ませて
出発しようとしたら、
若いお兄さんが
声をかけてきました。
そのお兄さんも、
自分と同じCB400SBに乗っていて、
私のバイクのマフラー
（ヨシムラ製車検対応・
前オーナーが付け替えたもの）を見て、
マフラー音を聴かせて欲しい
との依頼でした。
ちなみに、そのお兄さんのバイクは、
モリワキ製のマフラーをつけていました。
快く承諾してエンジンをかけ、
かなり高回転まで空ぶかしして、
マフラー音を2人で鑑賞しました。
彼曰く、「ヨシムラの方が音がいい。
付け替えを検討します」
とのことでした。
自分が中古でバイクを購入したときから
装着されていたマフラーで、
マフラー音の違いは
よくわからないですが、
そう言われて悪い気は
しなかったです。
旅先では、
こんなコミュニケーションも
あるんだと感心しつつ、
次の目的地に向けて
道の駅を出発しました。
R4バイパス↓は、道幅が広く、
信号で停まることも少なく、
快適に走れました。
1時間ほど走って、
道の駅しもつけ（栃木県下野市）で
昼食にしました。
ベンチに座って
恒例の冷食弁当↓を、
北関東の広々した風景を
眺めながら食べました。
※ 冷食弁当を持参する理由は、
5月12日のブログに書いてあります。
その後、宇都宮市（栃木県）内から
R119↓（日光杉並木街道）に入り、
道の駅日光に向かいました。
道の駅に着いたら、
駐車場に満車の表示が出ていました。
やはり、日曜日の観光地は
混雑しています。
立ち寄るのを諦めて、
市役所めぐりをしようと、
近くにあった日光市役所↓に行きました。
栃木県内初のゲットです。
※ ツーリングの途中で
市役所や町村役場を訪ねる理由は、
4月27日のブログに書いてあります。
日光からは、R121↓を通って
北上しました。
途中、観光名所の鬼怒川温泉を
通り過ぎる頃に、
竜王峡という看板が見えたので、
なんだかよくわからずも
立ち寄ってみました。
駐車場から急坂（階段）を降りていくと、
滝が見えました。↓
滝の周囲は涼しかったですが、
帰りに急坂を登ることになり、
汗だくになりました。
その後は、R121を外れ、
山道狙いで
「日塩もみじライン（県道19号）」を
走りました。
※ ツーリングで山道
（険しい国道→酷道や、県道→険道）を
走る理由は、
5月12日のブログに書いてあります。
けっこうな険道でしたが、
路面が濡れているところが多かったので、
ゆっくり安全運転で走りました。
秋に来たら、
キレイな紅葉を見ることが
できそうな道路でした。
途中には、ハンターマウンテン
塩原スキー場がありました。
降雪時にこんな山の中まで
来るのは大変だろうと思いました。
そして、R400に突き当たり、
右折して宿泊地の那須塩原市（栃木県）に
向かいました。
時間に余裕があったため、
市役所を表敬訪問してから
無事に宿泊先に着きました。
この日の走行距離は271ｋｍ、
燃費（メーター表示）は
28.7km/Lでした。
2日目は、明日のブログに続きます。
