長く、カウンセラーとして生きていく必要最低条件 | 毎日が実験。人の気持ちがわかる人になるブログ

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人の気持ちがわかるようになりたい人に教えています。
趣味はビールを飲むことと、和服を着ることと、自分の子を観察すること。
聴くチカラ検定の開発担当。

アクティブリスニングSV 霜丘麻依です。

怒涛の更新・・昨日から過集中モードでw

 

心理カウンセラーになりたい人へ

を最初から読むためのバナーをつくったよ。

 

本題。

今日の個人セッションでも質問があったのですが、

カウンセラーってあんまり息が長くない職業かもなーって思います。

 

心理職、は、けっこう長くがんばる。

この違いって今日のテーマとも関係あるなあ。

 

資格は関係ないって書いたけれど、

職業としてそれなりに長い年数やるつもりの人はそもそもちょこっとかじったくらいでは始めないんだよ。

 

なんとかカウンセラーとか、メンタルなんとか、っていう資格、しかも短い時間で取れるようなやつしか勉強してなかったら、

やっぱり肝心な部分が習得できてないっていうケースは多いのです。

ま、だから何度もいうけど、逆は成り立たないのよ? 勉強してれば長く続くかって言ったらそういうことじゃないです。

 

なんで長くできないかというと、

そもそも、課題の分離ができないうちに始めると消耗が激しい。

あと普通にリスキー。自分もだけどクライアントを傷つける、下手したら症状を悪化させるとかしゃれにならないこともありえる。

 

この点、

実習時間100時間以上の産業カウンセラー資格でもまあ、さほど違いはないです。

だから、せっかく仕事できるようになっても、数年でまた転職、とか普通にある。

まあ、それでもいいといえばいいけど、

でもどうせなら教える側にまわったりして知識の循環ができたらもっと業界がよくなるわけだけど今のところドロップアウトかまったく別の職種、っていうほうが多い気がする、かな。。。

 

臨床心理士さんも、結婚して引退、はけっこうよくきく。

もったいないー、すっごい高学歴資格なのにね。

 

だからね、

勉強も大事だけどそのあとで、さらに必要なものがあるっていうことなの。

それは、、

 

覚悟、ではなくて、

 

 自己一致

 

です。

 

まー覚悟もあるに越したことはないのか?

でも覚悟はふつうでも長く続いてる人は、自己一致だなーやっぱ。

 

かんたんにいうと

人の心に少し踏み込んで支える自分、

プライベートの自分、

両方OKっていうマインドのことですね。

 

自分にOKだすって、それなりに修行がいります。

仕事ではOK出せるけどプライベートは難しい、あるいはその逆、ていうのはほんとに普通のこと。

でも、どっちかにOK出せないのって、

深く見ればそれは仕事とかプライベートとかっていうくくりよりはもっと本質的に自分のことをどこまで受容できてるかってことなので、

まあ苦しくなるんですよ。

 

だから自己一致が、だんだん進むようになっていかないと、長くできない。

 

どーしたらできるかっていったら、

それは定期的に教育分析を受けるか、うちみたいにピアグループでお互いにしゃべって聴いて、を繰り返すか、になるわけです。

 

尊敬してる先輩カウンセラーのライチさんが、

よく「人に聴いてもらわないと、人の話を聴けない」って言ってた、、、

って、この話は今年1回書いたな、と思って過去ログをたどったら、自分が大失敗してへこんだ時に書いてました。 このときまじ悲しかったー 余白がないと、人の話は聴けない

 

安心できるところでいっぱいしゃべって、悲しい気持ちも消化して、

モヤモヤも晴らして、

そして元気に、目の前の人にこころを寄せたいですね。

 

感情労働の皆さん、

ドロップアウトには気をつけましょう!笑