感情を受けとめてもらわないと動けない。それが人間。 | 毎日が実験。人の気持ちがわかる人になるブログ

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人の気持ちがわかるようになりたい人に教えています。
趣味はビールを飲むことと、和服を着ることと、自分の子を観察すること。
聴くチカラ検定の開発担当。

コラム
気づきをもたらすママメンター、霜丘麻依です。

先週、次女の記事を書きましたが、
長女の話にいく前に、
少し「感情」について私が知っていることを書こうと思います。

世の中には共感的な人と、そうでもない人がいます。
私自身は、実はあんまり共感的ではないほう。

とくに大人同士だと価値観も環境もかなり違うわけで、
言葉にしてもらえれば、
たとえ自分とはかなり違う言葉の使い方の人であっても、
相手の今まで使った言葉と照らし合わせてその人にとっての意味を
理解することはわりかし、得意なのですが、

本当に自分がその身になって一緒に同じ気持ちを感じる、
ということはなかなか苦手なほうなんです。

左脳派です。カウンセラーとしてはちょっと、いろいろ支障もあります。

傾聴トレーナーの仕事を何年かしていてわかるのは、
技術を学ぶ前から本当に共感的な人って一定割合以上、いるっていうことです。

その人の置かれている状況をきいて、今感じている感情を一緒に、
自分のことのように身体で感じられる人。

女性が多いです。
特にお母さん。

まあ女性であっても、私のようにビジネスの現場で問題解決をがしがし進めたいようなタイプも、
今の世の中増えてまして、よく資格取得のために勉強にくるわけですが、
苦労してます。
ビジネス脳に浸食されていると共感は本当に難しくなるのですよ。

優秀なカウンセラーとは、ビジネス脳(左脳)と、カウンセラー脳(右脳)を
どっちも発達させて瞬時に切り替えられる人。
わたくしは左脳データベースを発達させることで足りない部分をフォローしているような状態なので、
右脳の拓かれ具合はまだまだだなあって自覚しています。

でも、出産すると、いっとき左脳部分が活動停止して、
右脳全開になるんですよねー。
全身で、子どもの状態を感じることができるようになる。

自分の子どもにだけは、共感できるんです。
ちっちゃい頃ですね、特に。

そんなママのすごい共感能力も、
子どもが言葉を覚え始めて徐々に自分とは別の個体として育っていき、
母子一体感が薄れてくると、
一緒に減退していく感があります。

だから、子どもの年齢が上がるとバトルが増える・・・
という部分もあるかなと思います。

ただ、基本に立ち返ってみると、
人は自分の感情を受けとめてもらっていない状態では
素直に動くことができない社会的な動物なのです。

(ここは、自分に置き換えてぜひわかっていてほしいところ)

子どもが今こういう気持ちでいる、
でもママは全然別のことをさせなければならない、
というとき、
ママはまず子どもの今の気持ちに共感を示すことができなければ、
子どもはなかなかママの要求を受け入れません。

子どもが言うことに、
まず"否定""指摘""助言"で反応してしまうと、
子どもは気持ちを受けとめてもらったと感じることができません。

実は、子どもと通じ合えてない、言うこときかない、
子どもも話してくれない、子どもの気持ちがわからない、
というママの会話をよくきいてみると、
"否定""指摘""助言"で始めてしまっているケースがとっても多いです。

日常、自分が使っている言葉をあまり意識していないこともあるだろうしね。
受け入れられない子どもの態度・言葉・要求がいろいろある、
ということももちろん、たくさんありますしね。

そんな戦争のように忙しい、生々しい子育ての現場においても、
感情を理解して、受け入れる言葉をまず、
最初にもってくる。
長期的にはこのスキルが身についたほうが無駄な争いが減り、
ママの二度手間三度手間が減り、
生産的に子どもを伸ばすことができます。

今時のママは、お仕事の経験がある人が多いと思いますので、
これが、大人同士でもとても大事になるコミュニケーションスキルだってこと、
たぶんご存知の方もいっぱいいますよね。

共感は能力。
でも、コミュニケーションはスキル。なんですね。


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