おはようございます。
昨日の記事、歯磨きのヤダヤダの続きです。
ちょっと大きくなってきて、「イヤ!」を強く意識するようになると、
ママとのバトルになってしまい無理やり押さえつけるのもとても大変になります。
中学生と小学生のきょうだいのいるママに聞いたのは、
二人とも虫歯だらけ、いつも歯医者さんに注意される、それでも自分からは磨こうとしない・・・
というかなり面倒な状況でした。
歯医者さんに注意されて恥ずかしい、だけなら我慢すればすみますが、
歯って一生ものですからね。
美容にも健康にも、このままいったら大ダメージになってしまいます。
かといって怒ったり、命令して言うことをきかせたり、反対にママが懇願したり、
モノやおやつで釣ったりするのは
自主性を損なうので、いつもいつもはやりたくないですよね。
でも、歯磨きでもなんでも、
すでに「イヤ!」と強く思っている子に、
メリット・デメリットを納得させるのは至難の業です。
まして、嫌がっているのを押さえつけて無理強いすると、
「イヤ!」に加えて自由を奪われる恐怖「こわい!」も強力に結びつき、
心に傷を負うこともあるかもしれません。
こんなとき、即効性のある対処法というのはすでに存在しないんですが、
遠そうに見えて一番近道なのは、
「イヤ!」とか「こわい!」という気持ちを十分受けとめて、
言葉によって共感する、それしかないかなあと思います。
いや、こわい、という気持ちを、たしなめたり、否定したりせず、
そのまま受けとめることを繰り返します。
そうしたところで、歯を磨かなきゃいけないのは変わりません。
でも、「ママは私の気持ちすごくわかってくれてる」と思うのと、
そうでないのとでは、その後わいてくる勇気が違うのです。
大人でも同じことです。
誰かにわかってもらって、応援してもらっていると感じると、
勇気100倍! なんです。