管理職世代の方は、若手を見てジェネレーションギャップを感じる場面は多いと思います。
特に現代の若手と呼ばれる世代は、自主性が乏しく、言われたことしかやろうとしないマニュアル的な傾向があるとされています。
けれど、それは本人たちの責任ばかりとは言えません。
少子化や学校教育の影響はもちろんですが、彼らが就職した組織の文化が、その傾向を増長している可能性も大いにあるのです。
従業員の労働心理を研究したヴァン・ファンジェは、『創造性の開発』という著書の中で次のように述べています。
「人間には、もともと創造性が備わっている。それが十分に開発できないのは、何らかの障害で創造性が押さえ込まれているからだ。その障害を取り除けば、創造性はおのずと発揮される」
ファンジェのいう障害とは、次の3つです。
1.立場が上の人間からの、権威による圧力。
「いいから俺の言う通りにやれよ。地方に飛ばすぞ」
2.劣等感を植え付けるような評価。
「おまえは本当にダメなやつだな。いつまでたっても、できないじゃないか」
3.やる気を削ぐような、無責任なしらけた発言。
「無駄無駄。いくら頑張ったって、どうせ何も変わらないよ」
「いいから俺の言う通りにやれよ。地方に飛ばすぞ」
2.劣等感を植え付けるような評価。
「おまえは本当にダメなやつだな。いつまでたっても、できないじゃないか」
3.やる気を削ぐような、無責任なしらけた発言。
「無駄無駄。いくら頑張ったって、どうせ何も変わらないよ」
逆に考えると、上司が1.権威で動かそうとせず、2.自信をもたせ、3.情熱的に責任を持って指導することで、部下は自ら創造的に仕事をするようになるのです。
続きます。