えっ、ちょっと待って

3月になってからまだひとつも記事

書いてなかったわww

なにしてた? 

宇宙人にさらわれてた??

 

さて、久々の記事は最近読んだ本の感想を

 

 

この時期になるとテレビから聞こえてきていた

「ピッカピカの一年生~~♪」のCM

最近見ない気がするんだけど

あのCMはなくなったのだろうか?

私が気づいていないだけなのだろうか?

 

一年生から六年生までの学年誌

私が子供だった頃には書店には各学年の雑誌が

あって、私も毎月買ってもらっていたが

今は小学一年生以外の学年誌は廃刊になったそうだ

 

動物や花などの図鑑的な内容だったり

数字やクイズなどの学習的な内容のほかに

漫画もあって楽しみに読んでいた

 

必ずのってたバレリーナの漫画

題名も忘れてしまったけれど

まぁね、主人公がいつも不幸なんですわ

交通事故にあったりケガをしたり

なんかもう、絶体絶命みたいなお先真っ暗な

展開なわけですよ

手に汗握って主人公を見守っていました

小学生が読むには結構なドロドロさだった記憶(笑)

 

そんなとある出版社が舞台のこの小説

明日香はファッション誌から

意に沿わない異動で児童向けの

学年誌のチームに入ることになった

 

全くやる気にならないわけですよ

そもそもなぜ自分が移動にならなければ

ならなかったのか

子供が熱を出したと言ってすぐに休む同期の

方が移動になるべきなんじゃないか

とすっきりしない明日香

それでも仕事は仕事

きっちりと取り組んでいくのです

そして明日香が俄然張り切りだしたのは

100年の歴史を調べていくうちに

今は認知症で介護が必要な祖母(スエ)が

以前この出版社で働いていたことが分かったのだ

 

令和の明日香と戦時中のスエが交互に登場して

進んでいく物語

いやー、読み応えあったわ!!

特にスエさんの若いころの話は一気に引き込まれた

戦中戦後の激動の時代を駆け抜けたスエさん

平凡な一人の女性の人生にも大きなドラマはあって

令和の明日香には明日香の、母の待子には待子の

それぞれの時代で悩みや困難なことは起きるのですよ

世代やその時々の立場の違いで見えてくる景色も

違ってはいるのだろうけれど響きあうことができる

女性たちの物語

 

孫の明日香と祖母のスエの話が中心では

あるけれどスエの娘であり明日香の母である

待子もまた苦悩し葛藤している

仕事と子育て、そして自分との向き合い方

 

母と娘

もどかしいわ。

ちゃんと言葉で伝えないとわからない

ちゃんとぶつからないと分かり合えない

 

最後は明日を向ける明るい終わり方なので

読後感はとても良いと思います。

 

 

ぽってりフラワー ぽってりフラワー ぽってりフラワー

 

ブギウギのター坊って

三浦知良の息子やったんや!!!

知らなかった!!

 

で、中村倫也ーーー(笑)

和田勉なんだ! なるほど!

 

舟を編む、不適切、光る君へ

明日のお休みにじっくり見るるる

 

さよならマエストロ

完走したけどどうしても石田ゆり子が

好きになれんかった(役柄的にね)

玉鉄のオーラの消し方が尋常でなかった(笑)

 

さんま御殿に出てた高橋大輔くんが

ポンコツぶりを発揮してて

大変かわいかったですキラキラキラキラ