国別対抗戦が終わった
シーズン最後の試合
どの選手も楽しく滑って
気持ちよく終わってくれぃぃぃ
さて、仕事だったので家に帰ってから
テレビで見たわけですが
国別っていつから
2年毎になったのでしょうか?
そういえば
大ちゃんが引退してから
見てなかったのでなんだか新鮮
でも、修造はいらん
うるさいだけでした
さあ、リズムダンスです。
ぷぉぉぉぉーーーーー
大ちゃん、こんな近くで顔、顔・・・
あんなに恥ずかしがってた
ウブなだいちゅけは
どこ行ったぁぁぁぁ!
この軽快な足運び
ラテンのリズミカルな音楽にあわせて
ダンスの動きやステップのタイミングを
パートナーときっちり合わせながらあの
スピードで駆け抜けていくんですよ。
情熱的でセクシーに。
そら、観客の心を沸かせるわ。
一気に沸点MAXだわ。
この熱量で
会場を包み込んでいくわけですよ。
出た、出たわ―――
大ちゃんの
顔なぜからの首カックン
めちゃくちゃ高橋大輔のニュアンスが
出てきてこれは楽しい!
ガチガチだったデビュー戦の
NHK杯からここまで来た。
会心の出来
大ちゃんが吠えた(笑)
私も吠えたよ
「いやっしょぉぉーーい」
つって吠えた
おっさんのくしゃみか!
つって言われたよ、娘に。
喜びの雄叫びや。
配信のマルチアングルで見ると
キスクラに座るなり
「死んだ」と言った大ちゃんに
すかさず
「明日まで死なんといて」
と言った坂本花織(笑)
「明日無理かも」と
弱気発言の37歳高橋大輔に
「行ける行ける、行けます」
と力強く発破をかける23歳坂本花織
もうね、どこのおかん?
って感じでかおちゃん最高だった。
そして翌日はフリーダンス
先日ブロードウエイのオペラ座の怪人が
35年の歴史に幕を閉じましたが
かなだいのオペラ座も見納めですわ。
狂気をまといながら哀しみや切なさを
抱えているファントムと
怒りや恐怖を感じながらもファントムの熱烈な愛に
圧倒されていたクリスティーヌ
激しく儚く
氷の上で紡がれていく物語
もうね、テクニックだけじゃなくて
感性とか美的センス
みたいなものが必要な域
それによってもたらされる深い世界観
ぶらぼー!ぶらぼー!
技術を向上させていくことで
表現の幅も広がることは大前提
としてかなだいが目指しているものは
観客に何かを伝えることっていう
エンターティメントな部分を
追求していくこと
(受け取る方は好きに感じてくれていいんですよ)
語るわ~~、聞いたわけでもないのに(笑)
うざいわーw
でもこれってフィギュアスケートを
魅力的な競技として成立させるためには必要な
要素でもあるよね、と思っている。
まぁ、すぐにリピートするよね
それからレベルが取れてるかどうか
確認するよね
なして加点が渋いのじゃ?
レベルが取れんのはどうしてなのや?
と思って目を皿のようにして
演技を見るわけです
しかしわからん。
もうね、「ええいこの皿の役立たずめ」つって
目の皿、何回叩き割ったかわからんよね
(そんなやつおらんやろ)
今回は最後のポーズのあと哉中ちゃんが
16年前の大ちゃんのオペラ座へのオマージュか
最後のポーズである仮面を剥ぎ取る動作を
しているのがもうね、この2人どんだけ
仲良しなのよ!って思わず笑顔ですよ。
氷の上ではあんなにロマンチックなのに
氷降りたら漫才コンビになるのも
2人の魅力だきっと。つまり好き。
そして今回。アメリカに帰っている
マリーナ先生のすすめもあって
歌子先生が付き添ってくれていた。
リズムダンスの時はヴェルサーチ風のかなだい
の衣装に合わせてスカーフをコーディネート
していた歌子先生。
あとから知ったんだけれど
どうやらこのスカーフ
2007年に大ちゃんがワールドでオペラ座を
滑った時のスカーフだったんですよ!!!
歌子先生にとっても特別だったのですね。
あの時の金メダルはフランスのジュベールで
今回ジュベールはコーチで来日してたんだけれど
バックステージで2人がハグしてる姿が
配信で流れてた。
懐かしすぎて涙腺がバカになった
懐かしの2007年のワールド最終グループ
もうこの頃のメンバーが
好きすぎて好きすぎて禿げそうになる
(バカになったりハゲになったり大変よ、私も)
国別の醍醐味は各国チームの応援席
みんなそれぞれにブースを飾ったり
コスプレに被り物にと
弾けている。
いや、でもこれ現地だと大変よ
競技してる選手は見なきゃいけないわ
スキあらば
応援席の大ちゃんを
野鳥の会しなきゃいかんわww
国旗とかバナーも上げるんですよ。
ああ、目も手も足もたりない~~~
(なぜに足?)(考えるな、考えるな)
テレビ放送の方で
ちらっと写った応援席を見て夫が
「宮川大輔おるやん」っていうから
思わず
「うわっしょい!」
って言ってしまったけど
違うから、
それ高橋大輔だからw
そんな大ちゃんの応援は熱かった
かおちゃんを応援している時の
大ちゃんの手は
和田アキ子だった
さすが昭和の男。
私もあなたを応援してる時は
こんな手になるんんですよ
お仲間ですね、うふふ。
って話しかけました(頭おかしい)
まぁ、関西色強めの今回のメンバー
後列に座るコーチ陣も
どこのおかんや?って感じの
大阪のおばちゃん感丸出し
なのですが(きっとアメちゃん持ってると思う)
韓国のジュンファンが007のプログラムを
演技したあとキスクラでカメラに向かって
ピストルでバーンと打つ真似をしたら
間髪入れずに倒れていた日本選手たち
そや、バーンって打たれたら
ウッて死ぬのが関西人(笑)
お祭り騒ぎの応援席は日本だけじゃなくて
なんといってもグンを抜いているのは
チームフランス
キャプテンのエイモズくん・・・
これは・・・誰ww 爆笑
フランス人の本領発揮
(スケ連のインスタはバックステージや応援席の様子が
見れてなかなか楽しい)
夫はチャ・ジュンファンが出てくるといつも
「モテそうな顔しとるな」
と苦々しく言う
「なんかいつも言ってるやんな」というと
「別に羨ましいわけやない」
っていうんですけど
羨ましいんやな、あほやな
と思って聞いている。
羨ましいと言えば私は
アメリカのレビトちゃん
がとてもかわいいと思う。
「レビトちゃんって
ムーミン谷にいそうやん
なんていうか妖精って感じやん」
って言うと
「あれはカバやで」
と夫に言われたw
ムーミンはカバちゃうわ。
妖精やわ。
レビトちゃん、カバちゃうわ。
(そらそうや、カバやない)
みんな良い笑顔
キャプテンのかおちゃんと哉中ちゃんが
なんか近所のスーパーで買物中に出会った
主婦の立ち話みたいで微笑ましい。
私も混ぜて欲しい、その会話。
友野くんも舞依ちゃんもりくりゅうも
ワールドが終わってからのアイスショー
(死のロードみたいやったな)
でお疲れの中頑張った
佐藤駿くんのラストにつけた4Tはしびれた。
みんな、みんな素晴らしかった。
表彰台で誰よりも
ノリノリで楽しそうだった大輔くん。
優勝狙ってたのに3位になったことで
少なからず責任感じてそうな
若手の選手たちにとっては
こういうポジティブな雰囲気を
作り出してくれる先輩がいるって
安心できるよね。
大ちゃんがいるといつも場が和む。
さて、
楽しい祭りの最後はエキシビション
りくりゅうの演技で龍一くんが
りくちゃんをジャイアントスィングで
(こんな名前ではない気がする・・・)
ぐるぐる回すのを見るたびに
「こっわ、こっわ、頭打つ
顔面ヅルヅルになる、ヅルヅルになる・・・・」
と心配してしまうのをそろそろどうにかしたい。
ペア競技ってエキサイティングよね。
かなだいのラブゴース
大ちゃんも哉中ちゃんも良い顔やーー
これから2人で
冒険の旅に出かけそうや―(笑)
幸せそうで楽しそうな2人が
心底嬉しかった
ただテレビでは順番が謎すぎて戸惑った
いやいやいや大トリはりくりゅうでしたよ
何故にマリニンにした?
そういうとこや
テレ朝の阿呆なとこは!などと
文句を言いつつも4日間アイスダンスもペアも
放送してくれてありがとうございました。
(どうした、突然w)
シーズン終了
現役の間にしか感じられない瞬間を
楽しみつくそうとしているように
見えたかなだいの2人
来季はどうするのか?
これからゆっくり考えるそうです。
どちらにしても
新システージになる予感
さぁ行こう。
よっしゃあーついていくぜ。
アメリカの解説が素晴らしいので見て