私が歯痛ピークで苦しんでいた時の話になりますが、叔母が救急車で病院に運ばれた、という連絡が父にありました。
薬を大量摂取したらしいのです。
叔母は、父の親戚なのですが、高齢で80歳をこえています。会うのは冠婚葬祭ぐらい。いつもニコニコしていて、明るい印象でした。
叔母には、息子さんがいるらしいのですが、息子さんは違う県で結婚されていて、一人暮らしだそうです。
倒れていた叔母を見つけて、救急車に電話をしてくれたのは近所の人でした。
この話を聞いた時、すぐに、同じ病気では!?と思い、母に話しました。薬を大量摂取したくなるほど辛い病気です。パニックになります。この時、考えただけでゾッとしたのを覚えています。
叔母のように、一人暮らし、運転しない、ネットも使わない。そんな状況で、もし非定型歯痛が発症したら。
私には、主人と息子がいて、運転もしますし、ネットを検索してこの病気を知る事もできました。病気の事を知って、ペインクリニックに通い、薬で何とか日々を過ごせている…、ありがたい事なのかもしれません。
はっきりした病名は父にも連絡はなかったそうなのですが、幸い叔母は大事には至らず、今は施設に入り、薬を管理してもらっているそうです。
高齢になる前に、この病気の存在を知れて(なりたくはなかったですが)、よかったのかもしれません。