AIに巨額マネー、製造業は好調。景気って誰のもの?


ニュースを見ていたら、
「大企業製造業の景況感が2018年以来の高水準」と出てきた。

え、景気いいんだ。

私、服1枚買うにも結構考えてるけど。笑




🌱「業況判断DI」って何?

10月1日に日本銀行が発表した9月短観では、大企業製造業の業況判断DIが「+24」。

6月の「+22」から上がり、2018年3月以来の高水準だった。

業況判断DIは、企業に自社の景気について「良い」「さほど良くない」「悪い」と聞いて、
「良い」と答えた割合-「悪い」と答えた割合
で出す数字。

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なので「+24」は、景気が24%良くなったという意味ではなく、「良い」と答えた企業の割合が「悪い」より24ポイント多いということ。




🌱製造業を支えているAI需要


今回、製造業の景況感を押し上げた背景のひとつが、世界的なAI需要。

半導体や電子部品などへの需要が強く、製造業の追い風になっている。

これ、私の住んでいる地域でも少し実感がある。

近くでも1兆円規模の工場建設が進んでいて、地元ではかなり話題。

AIって画面の中の話に見えるけど、半導体を作る工場、建設会社、電力、物流まで考えると、普通に地方にもつながってくる。

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🌱もはやマネー獲得合戦

最近見た別のニュースでは、OpenAIが少なくとも300億ドルの資金調達を検討していて、想定企業価値は1.4兆ドル。



もう金額が大きすぎてよく分からない。笑

AIって最初は「新しい便利な技術」くらいの感覚だったのに、今は完全にマネー獲得合戦でもある。

お金を集める。
データセンターを作る。
半導体やメモリーを大量に使う。
電力設備も必要になる。

しかも、お金を出す側にも日本企業が入っている。

日経新聞によると、日本生命はAI向けデータセンター建設などのインフラ融資に2兆円を投じる方針。三菱UFJ銀行も4兆円超のAIインフラ投資ファンドへの出資を決めている。



保険会社や銀行までAIインフラにお金を出す。

AIって、もうIT企業だけの話じゃないんだなと思った。


🌱でも非製造業は少し曇り

一方、大企業非製造業の業況判断DIは「+37」から「+35」へ低下。

5四半期ぶりの悪化だった。

背景にはコスト上昇や個人消費の弱さがある。

非製造業は、小売、外食、宿泊、運輸など、私たち消費者に近い業種も多い。

原材料費が上がる。
人件費も上がる。
値上げしたい。

でも消費者側も物価高で節約している。

最近の私も、服を買うにも美容院に行くにも「今月どうだったっけ」と一回考える。

そりゃ企業側も難しいよね。



🌱景気がいいって、誰の景気?


「景気がいい」と聞くと、日本中が景気いいような気になる。

でも、

AIや半導体に近い会社は好調。
消費者に近い会社はコスト高と節約の影響を受ける。
同じ日本でも全然違う。

家計だって、

給料。
食費。
外食。
服。
美容。
住宅ローン。
投資。

全部バラバラ。

「景気がいい・悪い」だけじゃなくて、
「誰の景気?」まで見ないとだね。


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