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38歳4児のワーママ、gomaです♡
昨日の記事の続きです〜
昨日はサカナ、今日は燈(あかり)。日本のAI企業を調べたら少し希望が見えた
昨日のSakana AIが紹介されていたPodcastで、もう1社「注目のスタートアップ」として紹介されていたのが、
「燈(あかり)」という会社。
2021年創業の東大発AIスタートアップで、2026年上半期の資金調達額は「51億円」。
昨日は「サカナ」、今日は「燈」。
名前からして気になる(笑)。
ということで今日は、51億円を集めた東大発AI企業「燈」について調べてみた。
公式サイトを開いたら、想像以上に「日本」だった
まず公式サイトを開いて、ちょっと面白かった。
会社の使命は、
「日本を照らす燈となる」
さらに「燈道」として掲げられているのが、
「質実剛健」
「凡事徹底」
「爆速」
「圧倒的当事者意識」
「一致団結」
……めちゃくちゃ日本(笑)。
昨日調べたSakana AIは、元Googleの研究者らが集まった、かなりグローバルな研究者集団という印象だった。
一方の燈は、公式サイトからして、
「日本の産業を強くするぞ」
という熱量がすごい。
実際、燈は「日本を照らす燈となる」を使命に掲げ、AIを中心とした技術で日本の産業をアップデートすることを目指している。

2021年創業。それでも企業価値1,000億円
燈は2021年2月に創業した東大発のAIスタートアップ。まだ創業5年ほど。
ところが2026年1月、三菱電機(株)から50億円の資金調達を実施した。
しかも増資前の企業評価額は、
「1,000億円」
三菱電機(株)は単にお金を出しただけではなく、AIを活用した事業変革を進めるため、燈との協業も決めている。
5年前にできた会社が1,000億円。
何がそんなに評価されているのか。
調べてみると、ここでも昨日と同じ言葉にぶつかった。「AIの実装」だ。
AIを作るだけじゃなく、現場に持っていく
燈が面白いのは、AIの研究だけをしている会社ではないところ。
特に力を入れてきたのが、
「建設・製造・物流」
といった、日本を支えてきた産業だ。
例えば建設業向けには、管理業務をDX化する「Digital Billder」や、建設業界に特化した生成AIエージェント「光(Hikari)」を提供している。
さらに現在は、物流向けの「運(Hakobi)」、製造向けの「工(Takumi)」、卸売・小売向けの「商(Akinai)」まである。
名前まで徹底して日本風なのね…!
でも、やっていることはかなり現実的だ。
例えば建設現場では、人手不足で先輩社員も忙しく、若手が分からないことを聞きたくても聞けないという問題がある。
実際に「光」を導入した地方ゼネコンでは、建設業特有の専門用語や法規制、社内の施工ルールなどをAIに扱わせ、若手社員を支援する取り組みも始まっている。
AIというと、
「人間の仕事がなくなる」
という話に目が行きがちだけど、こういう使われ方を見ると少し印象が変わる。
人が足りない。
でも仕事はたくさんある。
だったら、人間が全部抱えるのではなく、
「AIに任せられる仕事はAIに任せる」
という方向もあるんだと思う。
最近、日本の将来をちょっと悲観していた38歳4児の母
ここからは、完全に私個人の話。
私は最近、日本の将来をどちらかというと悲観的に見ていた。
人口は減る。
子どもも減る。
働く人も減る。
経済成長も弱い。
世界ではものすごい勢いでAIへの投資が進んでいる。
だから4人の子どもたちにも、
「将来は日本だけで生きていくと考えなくてもいいのかも」
と思っている。
海外で勉強したり、海外で働いたり。
そんな選択肢も持てるように育てたい。

まあ、それを実現できるだけの「親の資金力」があるかどうかは、とりあえず置いておく(笑)。
だけど今回、Sakana AIや燈について調べていて、少し見方が変わった。
日本にも、こんな若い人たちがいる
燈の野呂侑希社長は、創業5周年にあたって公開した文章の中で、創業当時から「世界一」という目標を掲げてきたことを書いている。
そして今、建設だけではなく製造、物流、卸売・小売、さらにはロボットとAIを組み合わせるPhysical AIまで取り組みを広げている。
日本にも、こうやって本気で新しい産業をつくろうとしている若い人たちがいるんだなと思った。
私はAIを開発できない。
起業家でもない。
何十億円もの資金を集められるわけでもない。
日本の未来を変えるような大きなことをしているわけでもない。
たぶん私は、こういう人たちの挑戦を外から見ている「傍観者」でしかない。
でも、「知ること」はできる。
そして、「こんな会社があるんだって」と子どもに話すこともできる。
知って、話す。それくらいなら私にもできる
これまでニュースを見て、
「日本、大丈夫なのかな」
と思うことはたくさんあった。
もちろん、今回AIスタートアップを2社調べたからといって、日本の抱えている問題がなくなるわけじゃない。
世界とのAI投資額の差も大きい。
人口減少だって止まっていない。
だから「日本の未来は明るい!」と単純に考えが変わったわけではない。
それでも、
「日本には何もない」
と思ってしまうのも違うんだろうなと思った。
Sakana AIのように世界で勝負しようとしている会社があって、
燈のように「日本を照らす」と真正面から掲げて、日本の産業を変えようとしている若い人たちもいる。
私はその人たちのようにはなれないかもしれない。
でも、ちゃんと知っておきたい。
そして子どもたちや、これからを生きる人たちに、「日本にもこんな人がいるよ」と話せる大人ではいたい。

「知って、話す。」
それくらいなら、私にもできる。
38歳4児の母、ただの田舎のおばちゃんがニュースを毎日追いかける意味って、そういうところにもあるのかもしれない。
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