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元々発達の遅れがあり、癇癪持ちの長男。

赤ちゃん返りで癇癪が悪化し、抱きしめても宥めても距離をとっても効果がなく、毎日数時間ほど泣き叫ばれていました。

そしてついに我慢の限界に達し、長男を叩いてしまい、自分自身も泣き続けてしまったのが数日前のことでした。





市役所の支援


元々お世話になっていた子ども相談課に電話し、緊急で来てもらいました。

短期預りの話も出ましたが、その話を聞いた長男が「嫌だ」と酷く泣き叫んだため、預けるのはむしろ癇癪が悪化するだけだという話に。

命の危険があるならもちろん預けますが、現状では癇癪が悪化することで、逆に親の方が追い詰められてしまいます。



祖母に支援を頼むのはどうかと言われましたが、祖母も80歳で昔の人……。

長男を可愛がってくれているものの、癇癪時に「男の子がそんな事で泣いたらいかん!」などと言い、状況を悪化させてしまうのです。


結局、私が我慢するしかないのが現状です。

しかし気にしてくれている人達がいるというだけでも、私にとってはセーフティーネットになるため、大変ありがたいです。






幼稚園の支援


前回の記事でもお話しましたが、現実的に最も効果があるのが「長男の登園しぶりが改善すること」


登園しぶりのせいで、今は昼頃に登園&3~4時に帰ってくる生活を送っています。

送迎や準備の時間も考えると、私の自由になる時間は2~3時間。次男や犬猫の世話をしていると休む暇もありません。


朝に行ってくれれば、こちらも家事を済ませたり、仮眠を取ったりして、心身のゆとりができます。


進級に伴った面談で相談すると、経営者でもある園長先生から「渋ったら園に電話しておいで。電話で登園を促したり迎えに行ってあげる。第三者が介入すれば、長男くんも気分が変わると思う」と言ってくださいました。


本人にもその話をしてくださり、長男も何とかやる気だけは出してくれた模様……。

まだ新学期が始まったばかりなのと、飽き性の長男がどこまで持つか分かりませんが、母子ともに頑張らねばと思っています。