アメリカ4日目。


ユージーン滞在もこの日が最後なので、ダウンタウンや

ショッピングセンターを慌しく回る。

あーもうちょっと時間があったらなぁ・・・といつも思う。


午後はまたもタイラーとサッカー!

すでに前日のサッカーでちょっと筋肉痛気味だったが、

タイラーとの大切な思い出作りもかねて真剣プレー。


ジダンのマルセイユ・ターンやリフティングの教えてあげた。

マルセイユ・ターンには全く興味を示さなかったが、

リフティングに関しては最初数回しかできなかったのが、

10回以上できるようになったので、2人とも大喜び。


その後はPK対決!

soc1


途中からタイラーのステップ・ブラザーのジョッシュや

キンバリーも合流して、みんなでサッカーをして楽しむ。


soc2


サッカーをして、みんなお腹が空いたので、

University of Oregon近くの日本料理レストランの

「サクラ」に行った。


タイラーたちは、慣れない日本食の味に戸惑い気味?

トンカツ(ソース)は大好評。


デザートの抹茶アイスは、さすがに無理そうだった。

味はもとより、サイバーエージェントのロゴのような

鮮やかな緑だったので、日本人でもちょっと引いた。


でもユージーン最後の夜は、美味しく楽しい時間を過ごせた。

アメリカ3日目。快晴、ただ朝晩は涼しいというより寒いぐらいだ。

友だちの一人息子タイラーは11歳になっていた。立派な少年だ。
最初に会った時は赤ちゃんだったのに。

それだけ時間が経ったということか・・・。

タイラーは10年経ってもまだ少年なんでいいけど、

こっちはついに先日30歳になってしまった(T-T)


さてさて、気を取り直してオレゴン・デイズ!


ユージーン2日目は、モールで朝食を軽く済ませ、

前の日と同様に懐かしい場所やお店を巡る。

salad (サラダなのに巨大!$4)



ランチは日本食に飢えた時によく食べに行ったオレゴン大学前の

チャイニーズ・レストラン「メープルガーデン」へ。
いつもたべていた四川ビーフと初挑戦のビーフ&ブロッコリー

ヌードルを注文。


chinese


ヌードルの方は、細めんを想像していたのに、うどんの気合いが

抜けているようなメンでちょっと残念。

四川ビーフは、そこそこ美味しかった。あの頃はめちゃめちゃ旨いと

思って食べてたのに、味覚が日本の味に戻ったのかなぁ?
でも自分にとって、アメリカでのちょっとつらかった生活を今も鮮明に

思い出させてくれる大切な一品だ。

ランチとショッピングを済ませ、家に戻る。
タイラーが学校から帰ってくるころだ。友達の仕事が終わるまで

いつも家で留守番をしているそうなんで、公園へ一緒に遊びに行く。


サッカーが好きなみたいでサッカーをすることに決めたが、ボールがない!
近くにある「ターゲット」という大型安売り店に行って、気に入ったボールを

買ってあげた。ちょっと大人な感じを演出したりして。

その後、ユージーンの真ん中を流れるウィラメット・リバー沿いの公園で

サッカーをする。青空のもと、芝生の公園でサッカーなんて贅沢な気分。


soccer


日ごろのテニスとまだ小学生なんで、何とかついていけたが、

後半はあえなく失速。でも本当にいい時間を過ごすことができた。


2時間ほどサッカーをしたら、やっぱりお腹が空いたので、

奥さんの同級生も合流して韓国料理レストランへ。

この奥さんの同級生は、アメリカ国籍の韓国人。

韓国で生まれて、家族とともにアメリカに移住している。


そして、ここアメリカ、しかもオレゴンの片田舎の町で、韓流話しに花が咲くとは・・・。

StarsKorea (日本から持っていった韓国雑誌)


彼女は、韓国から送られてきたドラマをレンタルして、くまなくチェックしているらしい。

日本人と韓国人が、アメリカで、韓国ドラマについて熱く語り合っているなんて、

恐るべし韓流ブーム!

でも、こんな形で国際交流をとれるなんて本当にいいコトだと思う。


さて、本題の韓国料理はチヂミ、プルコギ、チゲなどを注文。

korean


ちょっとアメリカンナイズされていたけど、すでにアジアンなテイストを

体が求めはじめているのかどれも美味しかった。

もちろん量はアメリカ流。大盛りにしなくても、どれも多すぎるくらい運ばれてくる。



この日は、サッカーや韓国ドラマをきっかけに、昔からの知り合いとさらに交流を

深めることができて、またも充実した1日だった。

今回の旅は、本当に1日1日中身があるなぁと実感。


さて、明日はどんな日になるか、お楽しみに        


 (つづく)


アメリカ2日目。

前日は夜8時に寝てしまったので、7時には目が覚めた。


宿泊先のラキンタ・インは、別の町でも泊まったことがあった

中級クラスのチェーン展開しているホテル。

これまでに泊まったホテルは、どこも新しくきれいな方だった。

LaQuita



このホテルには、朝食が付いているのがうれしい。

そして名物(?)は、この大きなワッフル。

ワッフルアイロンに自分でワッフルの素を流し込んで焼いていくのだ!

pancake


朝食を済ませ、ニューポートの町をドライブ&ショッピング。

港町ニューポートの景色は本当に素晴らしかった。

朝の澄んだ空気でより一層研ぎ澄まされた空と海の広さ・青さは、

日本では中々味わうことができない息を呑む美しさだった。

Newport


途中、オレゴンコーストをさらに南下してから、2日目の目的地

ユージーンに向かうため、ガソリンスタンドに立ち寄る。

原油価格の高騰やハリケーン「カトリーナ」の影響でガソリン価格が

上がっているとは聞いていたが、1ガロンあたり2.99ドルというのには

やはり驚いた。

7年前アメリカに住んでいたときには、1ガロン1.30ドルだったので、

2倍以上に跳ね上がっている。(昔が安すぎた気もしないではないが)


満タンにしたら30ドルちかかった。

レンタカーを借りる際、燃費のいいトヨタのカムリを、盛んにカウンターの

おばちゃんが勧めていた理由がやっとわかった。


ニューポートを後にして、途中何度がビュー・ポイントやたくさんのアシカなどを

見ることができるシーライオン・ケイブに立ち寄りながら、フローレンスを目指して

ゆっくりと南下していく。


ニューポートから2時間弱で、フローレンスに到着。

ここフローレンスでのお目当ては、何と言ってもクラムチャウダー!

そのクラムチャウダーで有名なのが「MO’s」

フローレンス以外にもニューポートやキャノンビーチのオレゴンコースト沿いの

町にある名店だ。


チャウダーボウルとフィッシュサンドウィッチを注文。

clam


持ってきてくれたクラムチャウダーは、ボウルではなく完全にどんぶりだった!

さすがアメリカンサイズ。

これでもか、というくらいたっぷりの貝とじゃがいもがたっぷり。

こんなに美味しくてリッチなクラムチャウダーを作れるんやったら、

他にもちゃんと料理できないのかなぁと思ってしまう。


お腹がいっぱいになって眠くなってしまう前に、この日の目的地ユージーンに

向けて出発。ユージーンまでは、通いなれた道&風景で、懐かしさを感じた。


そして、いよいよ昔2年ほど過ごしたユージーンに到着。

第2のホームタウンに戻ってきた気分だ。

お気に入りのモールに立ち寄り、早速ショッピング。

すっかり昔の行動パターンに戻ってしまっているようだ。



買い物を終え、今日泊めてもらう友人宅に向かう。

彼らとの再会は2年ぶり。

天使のようにかわいかった友人の子どもの成長振りが楽しみなような、

どんな少年になっているか不安なような複雑な感じ。


でも月日と距離を越えて再会できるというのは、本当に素晴らしいことだ。


再会後の感想

「本当にいいアメリカン・ボーイになったなぁ。 将来、絶対もてそう!」


(つづく)



ブログの更新が滞っていたが、その訳は2つ。

9月18日から10日間のオレゴン旅行と10月1日の転職に向けた

雑務が重なり、久しぶりの更新になってしましました。

これからは心機一転ブログも益々充実させていく予定なので

今後ともヨロシク!


再開後のブログは、ランチブログはちょっとお休みして、

オレゴン旅行記を何回かに分けてご紹介していこうと思います。

もちろんアメリカで久しぶりに体験した食事もご報告します。



9月18日(第1日目)成田→ポートランド


この日、自宅のある横浜から成田空港までは車で行くことにしていた。

毎回、行きの荷物は少なくても帰りはお土産などで荷物が膨らむことは

わかっているので、電車よりも車で行く。

フライトは15時なので、ちょっと余裕をもって11時ごろ家を出る。

しかーし、これが後になって全く余裕のない事態を招いてしまう。


首都高にのってしばらくすると、渋滞につかまってしまう。

どのルートを見ても、くるま、クルマ、車。

そう、この日は3連休中だったので、混んでいるのは当然。


予定よりちょっと遅れて成田空港のインターに到着。

10日間、車を預ける駐車場に向かったが、ここにもたくさんの人が・・・。

送迎バスに乗り、いざターミナルビルに向かう。そしてここもひと、ヒト、人。


チェックインカウンターに何とかたどり着いたが、スーツケースの重量が

規定の23㌔をオーバーしているとのことで、荷物を出したり入れたり・・・。


出国審査場も長蛇の列な訳で、無事そこを抜けた時は搭乗15分前。

雑誌とか昼ごはんを買おうと思っていたのに、そんな時間は全くなし。

ゲート近くのドトールでジャーマンドックを買うだけしかできなかった。


皆さん、空港には余裕をもって行き、空港でも旅気分を味わいましょう。



やっと飛行機に乗って座席を確認したら、窓際でもなければ通路側でもない

4人がけの真ん中2席(下記黒丸)

○○ ○●●○ ○○


トイレに行くのが面倒くさいし、足も十分伸ばせないなとちょっと不満気味。


しかーし、そんな気分を吹っ飛ばしてくれたのが、パーソナルテレビ

seat


映画、ゲーム、音楽など、かなり充実した内容。

行きの機内では映画を3本見たので、時間が過ぎるのが

だいぶ早く感じられた。


機内の食事は、あいかわらずというか若干以前に比べて

さらに悪くなったかなというイメージ。

dinner

写真は、焼きそば。


そうこうしているうちに、現地時間午前8時30分、

ついにアメリカ・ポートランド国際空港に到着

オレゴンは実に2年ぶり。


入国審査での初体験は、両手人差し指の指紋採取と写真撮影。

テロ対策とはいえ、あまりいい気分ではない。

そのため、以前よりは審査に時間がかかった。


ポートランド空港のバジェットレンタカーで車を借り、

この日の目的地、オレゴンコースト沿いにある港町ニューポートへ。


空港からはハイウェイを乗り継ぎ、26号線へ。

この道路は、ポートランドからオレゴンコーストに向かう主要道路で、

別名「サンセット・ハイウェイ」とちょっとおしゃれな名前がつけられて

いるそうだ。


久しぶりの左ハンドル&右側通行のドライブだったが、時差ぼけの

影響もなく順調なドライブ。

道幅も広く運転しやすいが、山道の一般道にも関わらず100㌔近い

スピードで走りぬけていくところにも、アメリカの広さを感じた。


2時間ほどでオレゴンコーストに到着。

はじめに、「ヘイスタックロック」と呼ばれる超巨大な一枚岩があるキャノンビーチへ。


キャノンビーチには、広ーい砂浜の向こう側に「ヘイスタックロック」が

そびえ立っていた。

写真中央左下が、「ヘイスタックロック」。小さいように見えるが、高さなんと70m!

coast


キャノンビーチを後にし、オレゴンコーストの美しい風景を眺めながらのドライブ。

この海が日本とつながっている不思議さと自然のすごさを改めて実感した。

coast2


途中、チーズで有名な「ティラムック」のチーズ工場に立ち寄る。

チーズ工場の中を見学したり、出来立てのチーズを試食したりできて

なかなか楽しかった。

tillamock

アイスクリームも有名でアメリカ人は巨大なアイスクリームをほお張っていたが、

時差で午前5時の体では、さすがに食べる気になれなかった。

後でアメリカ人の友人にそのことを言うと、

「エッ!?なんでアイスクリームを食べなかったの?」と心底不思議がられた。



さらに2時間ほどのドライブで、1日目の目的地のニューポートに到着。

この日は、LaQuita Innというホテルに宿泊。


午後5時すぎ。この日は日曜日なのでお店も早くしまってしまうので、

でかけてもしょうがないし、とにかく眠い。眠らないようにとソファーに

座っていたが、ついウトウト。

8時までなんとかねばったが、いつの間にかアメリカ1日目は終わっていた。


(つづく)




splash

月曜日は六本木ヒルズの近くにあるミュージック@レストラン「スプラッシュ」で

行われたにライブに行ってきた。
ライブなんていつぶりかなと思い出したところ、渋谷公会堂の南こうせつコンサート以来だった。

仕事だったとは言え渋すぎ。


今回は、友達がマネージャーをやっているラムジャというアーティストのライブだった。
すごい声量でズンズン響いてくる。ライブは8曲ほどで約1時間。

普段は音楽を全く聞かないが、音楽はやっぱりよかった。
ちなみにミュージックレストランなんで、ワンドリンク&ワンフードがついていた。


ほぼ毎日ライブが行われているようなのでお好きな方はぜひどうぞ。

六本木ヒルズの眺めもよかった。

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昨日から用事があって静岡に来ている。
静岡に来たら必ずと言っていいほど、「ネパールの館」というカレー屋さんに行く。
お目当てはオムカレー!(800円、大盛は+100円)
この店の不思議は、たった+50円で立派なサラダとドリンクが付く。
東京では考えられない安さだ!

オムカレーは、ルーもサフランライスもバランスがサイコー!
ルーだけでどんどん食べれる。

静岡に行った際には、ぜひお試しを!
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久しぶりの更新になってしまった。イカンイカン。

日曜日は、久しぶりにちゃんとした休みで新宿に。

用事を済ませると4時前でちょっと小腹が空いたので、知り合いに教えてもらった小田急百貨店の地下街にあるパーコー麺屋台に行く。肉の万世がやっているそうだ。

もちろんパーコー麺大盛を注文。
この大盛の写真はアップで撮っているのでわかりにくいが、器&レンゲが超ビック!
レンゲはレンゲの域を超えてオタマでも通用しそうだ。
そのせいか肝心のパーコーも小さく見えてしまう。
と、見た目でちょっとガッカリするのが嫌な人にはWパーコーか特製パーコーがオススメ。

味もよかったです。

小田急の地下街は結構美味しいそうな店が多かったので、またチャレンジしてみよう

ケイタイからの更新が楽だったので、久しぶりにパソコンからの更新。



今日は昼前からラーメンを食べようとお腹が決めていた!?

でも、体脂肪が20を超える身としては、以前ほどこってりラーメンは

いかがなものか?でもラーメンが食べたい!

そこで、1度行ったことがある神保町の東京パークタワーに入っている

香港粥麺専家 」へ行くことにする。ここならあっさりラーメンで、しかも安い!

行くと必ず近くの大学の学生たちがいる。


ラーメンは数種類あるのだが、昨日「さんまのからくりTV」で、

松岡修造がどっかの学校の食堂で、ラーメンに酢とラー油をドボドボと

もとのスープの味が完全に変わってしまうくらい入れて食べていたのに

影響されて、「酢辣麺(400円」を注文。

ラーメン

いかんいかん、モロTVの影響を受けている・・・。

松岡修造曰く「これを1週間続ければ、新陳代謝が活発になって必ず痩せる」

と言っていたが、確実に1週間は続けられません!

酢辣麺だけではやはり後でお腹がすいてしまいそうなので、

+200円でお粥セットを追加。

修造作のスープには及ばないが、酢とラー油がほどよく効いていて安い割りにおいしかった。

ちょっとこれはクセになりそう!?

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最近どうも「コレが食べたーい!」というのが、すぐに思い浮かばない病のようだ。
今日もそんなパターンで悩んだあげくディスプレイの海鮮丼に誘われて「ユック」に行くことに。

見本と同様に、ごはんの上にはイカ、ホタテ、鮭、生タコなど具が盛り沢山!
その他にも、コロッケや小鉢が二種類、鮭の味噌汁がついていて、お店に入る前の悩みはどこへやら大満足。

そういえば、例年お盆の時期は、釜石に行ってイカなど海産物をたくさん食べてたのに、今年は仕事で行けなかったので、体が新鮮な海のものを求めていたのかもしれない。
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昨日のテニス合宿から一夜明けると、体の節々がちょっと筋肉痛。動きがちょっとぎこちない。

休み空けで出社すると、片付け&打ち合わせがたまっていて、お昼はビルの中に入っている蕎麦屋(高田屋)でちゃっちゃと済ませる。

外出すると大粒の雨が降ってきたが、悩みに悩んで持ってきた傘のおかげでギリギリセーフ。
サンキュー天気予報!

夜は仕事関係の人たちと、日ごろの感謝をこめた食事会。
神保町にある「上海朝市」という中華レストランへ。
手羽先、ギョーザ、ホイコーロー、あんかけ焼きそばなどがでて、お腹いっぱい!
自分はお酒を飲まない(飲めない)が、みんなと一緒に楽しめた会だった。

キーワードは「赤!?」