今日は金曜日
明日はゆっくりとした朝が迎えられます
今、ちびたちは Wii の「マリオーカート」で大興奮中です
では。引き続き闘病記をどうぞ。
PETをうけ、結果を1月29日に大学病院へ聞きに行きました。
これで、今後が決まるくらいのこと、前の日からドキドキしてました。
結論・・・・・。
PETでは、紙にはがん細胞は光を映し出すんです。
早い話、がん細胞がまだ体に残っていれば光って映し出します、まったくがん細胞がない状態なら
光を映し出すことはないのです。
旦那様のはというと・・・。うっすら、ほんとうっすら光がある感じでした。
それはがん細胞ともいえるし、炎症反応ともいえる(先生がおっしゃるに炎症反応でも光をうつしだすと・・・)、PET上では判定できませんということでした。
なんでしょうか・・・・この中途半端さ・・・・。どうしろというのでしょうか・・・・。
先生のお話では、まずこのPETをみて移植はもうやらないことに決定しましょう。そして、これは
おそらく炎症反応でしょう。でも・・・、万が一、悪い奴らだといけないのでだめ押しであと1・2回治療を
やって終わってみましょうか。
といった感じでいた。旦那はまず移植が完璧になくなったことに喜び、光も炎症の可能性のほうが
高いということでさらに喜びを感じてました。もちろん、私も同じです。
しかしながら、この中途半端さになんだか今一つ両手をあげて喜びを感じることはできなかったです。
まぁ、でもとりあえず長く・・・暗いトンネルからは抜け出せそうな感じで嬉しかったです。
あとの、だめ押し治療は、また前回治療していた、近くの病院へもどってすることになりました。
もともと、移植をする目的で大学病院へはいっていたので、移植をしないとなれば前の病院へ戻ってもOKということです。
さすがに、私も高速利用して1時間かかる大学病院はつらいものがあったので助かりました。
そして、昨日その病院での外来をしてきました。
ここでまた驚く結果となりました。
治療、中止
先生は、もうこれ以上の抗がん剤を体に入れたくはないとおっしゃいました。
PET結果をみても、もうする必要はないでしょうと。
体を休ませてあげましょうと。
次の入院を決めるための外来だと思っていた私たちはビックリでした。
はたして、もうこれで治療をやめてもいいものなのか不安はあります。
ですが、先生はおっしゃいました。
このままの状態でおいておいても、細胞が動かない人もいるし、また動き出す人もいる。
それはどちらともいえないし、誰にもわからない。
がん患者さんは、どの患者さんだって同じ不安を抱えてるんです。
とりあえず、今の状態でまた治療を開始するほどのものは見つからないと。
PET結果を炎症と判断し、治療終了です
とりあえず、来週の2月17日に外来で血液検査をし、3月1日にCTをとることになりました。
今は、本当に悪いやつらが二度と動き出さないことをいのるだけです。
今からは、リハビリをがんばり、社会復帰を目指すばかりです
まだまだ不安な日々は続きますが、今はもう大丈夫だと私は確信してます。
根拠はありません。
ただ、なんとなくそう思うのです。
今まで、入院していた約1年間。
ちびたちにはかなりさみしい思いさせました。
今から、そのお返しができると思います。
さて、明日はどこへ行こう
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