「過去を語らず、未来を語ることだ。
過去の失敗をいくら弁明しても、
相手の心は決して動かない
弁護士・村松謙一」
わたしの交渉相手はほとんどが社長である。
その多くは、過去の栄光者で、
現代社会のスピードについていけず、
さじを投げかけている人間たちが多い。
それなのに、なぜさっさと職を辞さないのか。
なにもせず高い給料を取り、ふんぞり返っている。
己の能力を認めず、安い給料で社員をこき使う。
その傲慢で勘違いの自信の根源は、すべて過去の栄光のみ。
柔な自信である。
わたしは初めに、そんな社長に会うとお願いすることがある。
怠慢な意識、言い訳、過去の栄光は捨ててください、と。
当然、そんな約束など守る人はいません。
守る人は身の程を知って、潔く、後継者に譲ってます。
守らないどころか、自分が話についていけないと、
過去の栄光を引っぱり出し、必死で自分に振り向かそうとします。
女性社員がそばにいると顕著になるのが、
男の悲しい性です。
客観性と冷静さ、理性が欠落しているので、
彼らは何度も失敗し続けるのです。
男というのは年を取ると、どうして夢を語らなくなるのだろうか。
そして語る人間を見つけると、
なぜ、すぐに甘い、とか、まだ若いな、とか
俺もそれは考えたことある、
など言って、人の志や心意気をへし折ろうとするのか。
それは、
いつまでも過去に生きているからです。
目の前の人間が未来に向かって生きて、成功されては困るのです。
手を繋いで、毎日失敗という傷のなめ合いをしていたいのです。
負け続ける経営者は、負けることを待ち望んでいます。
そんな人間をコンサルするのは大変です。
が、会社を上向きにするのは容易です。
そこにいる社員に語りかけると、死んでいた目が生き返ります。
みんな心の奥底で気付いて、やりたかったことがあるのです。
そこを刺激し、語りかけると、社員たちは自然と動きます。
なぜ、動くのか。
社員たちはすでに、その会社の成功方法を知っていたからです。
弱点を知っていたからです。
わたしは社員たちの気持ちを奮い立たせ、
できると信じ込ませて、成功に導きます。
さて、その頃、過去に生きる社長はというと、
わたしがお茶の話相手をするだけで、
子猫のように暢気にしています。
8割以上、昔話です。
それも同じ話を何度も何度も。
それでいいんです。
毎回、わたしが驚いたリアクションすれば、彼らは満足ですから。
できない人間が、社内にいるとき、
そしてやめてくれないときは、
せめてそっとしておけばいいんです。
過去に生きる人間は、誰の影響力もない。
未来に生きる人間にのみ、成功の扉は開かれ、誰かに影響を与えます。
まずは、夢を語ることからはじめましょう。
過去の失敗をいくら弁明しても、
相手の心は決して動かない
弁護士・村松謙一」
わたしの交渉相手はほとんどが社長である。
その多くは、過去の栄光者で、
現代社会のスピードについていけず、
さじを投げかけている人間たちが多い。
それなのに、なぜさっさと職を辞さないのか。
なにもせず高い給料を取り、ふんぞり返っている。
己の能力を認めず、安い給料で社員をこき使う。
その傲慢で勘違いの自信の根源は、すべて過去の栄光のみ。
柔な自信である。
わたしは初めに、そんな社長に会うとお願いすることがある。
怠慢な意識、言い訳、過去の栄光は捨ててください、と。
当然、そんな約束など守る人はいません。
守る人は身の程を知って、潔く、後継者に譲ってます。
守らないどころか、自分が話についていけないと、
過去の栄光を引っぱり出し、必死で自分に振り向かそうとします。
女性社員がそばにいると顕著になるのが、
男の悲しい性です。
客観性と冷静さ、理性が欠落しているので、
彼らは何度も失敗し続けるのです。
男というのは年を取ると、どうして夢を語らなくなるのだろうか。
そして語る人間を見つけると、
なぜ、すぐに甘い、とか、まだ若いな、とか
俺もそれは考えたことある、
など言って、人の志や心意気をへし折ろうとするのか。
それは、
いつまでも過去に生きているからです。
目の前の人間が未来に向かって生きて、成功されては困るのです。
手を繋いで、毎日失敗という傷のなめ合いをしていたいのです。
負け続ける経営者は、負けることを待ち望んでいます。
そんな人間をコンサルするのは大変です。
が、会社を上向きにするのは容易です。
そこにいる社員に語りかけると、死んでいた目が生き返ります。
みんな心の奥底で気付いて、やりたかったことがあるのです。
そこを刺激し、語りかけると、社員たちは自然と動きます。
なぜ、動くのか。
社員たちはすでに、その会社の成功方法を知っていたからです。
弱点を知っていたからです。
わたしは社員たちの気持ちを奮い立たせ、
できると信じ込ませて、成功に導きます。
さて、その頃、過去に生きる社長はというと、
わたしがお茶の話相手をするだけで、
子猫のように暢気にしています。
8割以上、昔話です。
それも同じ話を何度も何度も。
それでいいんです。
毎回、わたしが驚いたリアクションすれば、彼らは満足ですから。
できない人間が、社内にいるとき、
そしてやめてくれないときは、
せめてそっとしておけばいいんです。
過去に生きる人間は、誰の影響力もない。
未来に生きる人間にのみ、成功の扉は開かれ、誰かに影響を与えます。
まずは、夢を語ることからはじめましょう。