おじい生誕80年記念 | イタリア・フィレンツェでいまを生きる

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ハッと気づいた事、日々のこと。
ちょっと特別なことなど書いています。職業は「ぴろこ」です。

昨日の19日は
我が舅、おじいの満80歳の誕生日でしたー!

2ヶ月くらい前から
私と義姉に
「お前ら、今年こそは何もしてくれるなや!」
「欲しくないもんプレゼントされたりすんの迷惑やねん!」
「甘いもんも食べたらあかんって言われてるからケーキも勘弁!」
「お祝いを盛大にするのなんかアホらしい!!やってる奴らの気がしれん」
と口をすっぱくして事あるごとに訴えてきたおじいですが、
80歳という大きい区切りまで生きてきてここまで立派なおじいを祝わない理由がないので
義姉一家とサプライズディナーをやるのを決めていました。

私はこれまた数ヶ月前から伸び伸びになってようやく実現したインタビューの日で朝からフィレンツェまで出かけていた上に、
夕飯用におじいがお昼に作ったローストビーフをもらえるようにお願いしていたので全く想像もしていなかったのが功を奏したよ・・・

バスケットから戻ってきた甥っ子が揃った時点で
部屋の電気を消して
モシモシに「窓から水滴が落ちてきて困っているので見に来てくれ」という理由で呼んできてほしいと頼んだら、
踏み台を持参するのに時間を要したのか、暗闇で6人がチーンと10分弱待つはめに・・・待ったかいあって
まさか私たちがこんなんを仕込んでいると思ってなかったらしく、
騙されたー!!!と言ってすごく喜んでくれました。

やっぱり、祝われたら嬉しいんやんかー!!!!

今後も何を言われても仕込んで行こうと思います・・・

プレゼントはアマゾンのアレクサ。
電気系統に詳しい甥っ子が張り切って設定に行くも、アプリとうまく連携出来なかったようで、しょんぼり・・・。

おじいも食べられる野菜入りパン粥のリボッリータを義姉が、
私は若者用に、ツナマヨにぎりと、野菜春巻きと鳥の唐揚げをとある手続きをしながら作り上げました・・・全てあっという間になくなりました!

そして……その夕飯の準備をしている際、先日書いたように、変なホテルに母たちが楽しくチェックインして様子を知らせてくれているやり取りの中に姉からの不穏な知らせがあったのです・・・・

つづく・・・