アマンギリへの旅  (December, 2019) ~vol. 2~ | いささかにものに書きつく

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愛犬と一緒に、アメリカの北の端と南の端を行ったり来たりする生活を送っています。
 
忙しくしていると記憶からこぼれ落ちてしまう
日々のあれこれを書き留めています。
 

閑話休題。

 

旅行記を書くといっておきながら、車の話ばかり記してしまいました。

元に戻って、昨年末に出かけたアマンギリ旅行の話をさせてください。

 

 

旅の計画日程は下記。

時系列に従って書いてみます。

 

12/21  南カリフォルニアの自宅を出発。車でアリゾナ州 Page (ペイジ)に移動

12/22   朝アンテロープキャニオンとホースシューベンドを観光したのち、

     ユタ州 Big Water に移動

      アマンギリに宿泊。ホテル敷地内で2日間のんびり過ごす

12/24  アリゾナ州セドナに移動。 2泊し、トレッキングなどをして過ごす

12 /26  セドナからドライブしながら帰宅

 

 

 

旅行初日はひたすら移動。

南カリフォルニアから、アリゾナ州の北の果てまでドライブです。

 

走行距離、613 マイル (987 キロ)。

 

所要時間は、グーグルマップによると 9時間46分となっていますが

電気自動車の充電などにトラブルがあり、

時間を要してしまったので、裕に12時間越え。

 

ホテルに着いたのは、日付が変わる少し前でした。

 

 

これが滞在したマリオットホテル。

 

狭いし、建物もかなり年期が入っていました。

ま、夜中に到着して寝るだけだったので、問題はありませんが。

 

 

 

 

 

明けて翌22日、

朝まずアンテロープキャニオンを訪れました。

 

ネイティブインディアンであるナバホ族の居住地にある渓谷です。

 

ここの写真はウィンドウズの 壁紙にも使われていたので

見覚えのある人も多いでしょう。

 

 

鉄砲水などの浸食により、削られてできた美しい地層を見せてくれる場所です。

 

 

アッパーキャニオンとロウワーキャニオンがあるのですが

我が家はロウワーキャニオンを選択。

 

10人ずつのグループに分かれ、ガイドに連れられて渓谷に入ります。

アンテロープキャニオンがあるのは、こんな殺風景な場所。

 

周りを見渡しても何もありません。

 

 

 

それなのに、

階段を使って谷底に降りると、

別世界が広がっているのです。

 

 

 

あとはもう、説明はいらないでしょう。

写真を張り付けておくのでご覧ください。

 

 

 

 

最後は、こんな隙間から地上に戻ります。

 

 

これがツアーの終わり、

地上からみたアンテロープキャニオンです。

 

この真下に神秘的な景観が広がっているなんて、想像がつかないですよね。