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「常識とは十八歳までに身につけた
偏見のコレクションのことをいう。」
- アインシュタイン -
────────────────── ”
秘匿性の高いモノとは、始めのうちなら
一部の間で、重宝されるというのが、
世の中のセオリーです。
ビットコインも最初は、
そういったモノの中の
1つだったでしょうが、今は違います。
その理由は、ビットコインの理念が、
元々 “ 公開 ” を
前提にしているからです。
これは、今出回っている
もしくは、これから作られるであろう
他の仮想通貨であっても同じです。
というのも、米国議会で、
テロ組織の資金調達について
議論が、交わされました。
その議論の結果、テロ組織は、
仮想通貨を使った資金調達を試みているが、
大して上手くいっていないという
結論にいたったそうです。
また、米シンクタンク
“ 民主主義防衛財団 ” の見解でも
むしろ法定通貨の方が、
資金調達に好まれており、
匿名性も高い方法であるとされています。
つまり、仮想通貨は、資金の流れが、
追いかけやすい仕組みのお金なので、
悪用できないということです。
それで、民主主義防衛財団は、
顧客確認(KYC)をしっかりしている
取引所ではなく、怪しいコインを
取り扱っている取引所を規制すべきと
強調しています。
これらが意味することは、
仮想通貨は、怪しいものではなく
健全なものだということです。
しかしながら、健全なものが、
広まって欲しくない勢力も
いるのでしょうね。
どこの誰とは言いませんが・・・
ソース元 :https://jp.cointelegraph.com/